【感想・ネタバレ】交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔のレビュー

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Posted by ブクログ

河出文庫からリリースされたシリーズ改訂新版の2作目。
一言一句覚えていたわけではないものの、幻冬舎文庫版で印象的だった、クライマックスでの遠野麻衣子と島本警部の会話の一部がなくなっていることに気づく。
解説に「1作目を読まずに本作から読み始めても違和感ないように、かなり大胆に改訂されている」との記述があり、そういうことだったかと納得。
幻冬舎文庫版や前作を、読んでいようがいまいがお構いなしの面白さなので、誰にでもおすすめできる一冊です。

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2024年02月16日

Posted by ブクログ

第1弾を超えるハラハラ、ドキドキの面白さだった!

今作では遠野麻衣子が全面で活躍していて、犯人との交渉や警察上級職との捜査方針の確執、援護者との信頼関係、また遠野麻衣子だけではなく、登場人物のあらゆる視点での状況が盛り沢山で描かれていて、読み応えがあり楽しめた。

第3弾にも期待が膨らむ~♪♪

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2023年07月15日

Posted by ブクログ

交渉人シリーズのリライト第2弾!

直感の鋭さは、同じ女性刑事である『姫川玲子』と同等並みに持ち合わせていると思いますが、論理的思考は『遠野麻衣子』の方が一枚上手なので、味方になれば心強いし、敵対すればとても厄介な相手だと感じました❗

冒頭から映画並みのシーンが展開されて、前作よりも残忍さがスケールアップしていますが、交渉シーンは少し物足りなさを覚えます。

彼女の活躍がちょっと気になるので、第3弾もチャレンジします❗

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2023年09月11日

Posted by ブクログ

合同相対教の教祖解放を要望する犯人とのやり取りを描いた警察小説。
テロ事件が発生した時に警察が対応する人海戦術部分が、読んでいて緊迫感があった。

この話かわからないが、映像化されている様なので観たいとと思いました。

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2023年08月24日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目。大量殺戮事件を起こした信仰宗教の教祖解放を求める犯人に、遠野が、警察が翻弄される。爆弾魔の名の通り爆弾が使われ、派手で緊迫した展開の、手に汗握るサスペンスでした。
一気読み必須です。
警察組織VS犯人の構図がメインで、欲を言えばもう少し遠野が活躍して欲しかったな。

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2023年08月14日

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