さくらももこのレビュー一覧
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ネタバレこちらで子供編3部作終了との事。
幼少期、母親に叱られてばかりだというイメージで
アニメでもその描写はあるが、エッセイだとまた違った印象。
お母さん…ちょっと行き過ぎると毒親のようなセリフになってしまいそうな。。。
作者…心理描写もあるので、分からないでもないが、実際にこのような受け答えをされたらお母さんのようにキレてしまいそう。。
アニメは子供向け=若干マイルドなのだろうか。
忘れ物
→ウチの小学校も校庭入り口に公衆電話があった気がする。(中学・高校は全く記憶にない。。)
でも今の事は携帯で事足りるのか。でも共働きも多いのでそもそも親による傘の届や迎え自体も無理なのか??
寒さ
『とこ -
Posted by ブクログ
ネタバレおめでとう新福さんの55万をかけたパーティの脚本が巻末にあるのだが、
朝井リョウ氏を思い出した。。
全力で取り組んで、食いしん坊会結成して、密度の濃い日々で羨ましくもある。
冒頭は離婚についてチラリ。脱出するとは、当時どんな状況だったのか。
賀来千香子さんの兄をスカウトするにあたり、没後フェアを引き合いに。実際今年原画展があるので、賀来稔晴氏の尽力によるものだろうか。
そして彼の息子さんが賢人氏か!!?昔は格差婚と言われていたが、ご活躍されているので良かった。。
1999年息子さんが幼稚園で、文庫化は2007年で中学二年生になっている。
2018年訃報であったから、亡くなる10年前か、とか -
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喧嘩や1人旅とかも
揚げ足取りっぽいですが、彼女達の場合、兄弟喧嘩というより姉妹喧嘩の方が適切では?とも感じました(TVアニメ1期1話前半のエピソード)。
TVアニメの主要キャラ、だいぶ出てきていますね。自転車練習の回では関口君、いますし。花輪君・丸尾君やみぎわさんってモデル、いるんでしょうかね?
意外に作者、ガロのお2人、花輪和一・丸尾末広両氏にファンなのでしょうかね⁈
小3の女の子にとっては清水〜静岡でも大冒険でしょうね。私もかなりの方向音痴なので、作者には共感しかないです。
後半の読み切り短編集では虫垂炎のエピソードが印象強く、これ、アレンジしてまる子が虫垂炎になるエピソードがTVアニメに入っていました。
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合作や七夕豪雨など
旧清水市ご出身の先輩、知っていて、やはり静岡県の七夕豪雨は記憶に鮮明、で良く知っているね、と言われたのはこれを学生時代に読んでいたからでした。
この巻になると花輪君や丸尾君、たまちゃんとかは概ねかたまってきていましたね。
合作のお相手も既に漫画家は引退されている岡田あーみん氏で、彼女の作品も私は好きでしたね^ ^; 典子さんのお父様・佐々木光太郎氏が大好きでした。
この巻も幕間のエッセイや読み切り短編が収録されていて、1巻の短編より良いですね。
幼少時の記憶、作者は上手いことエッセイまんがに描いていて、エッセイ集も売れましたし、この連載もかなり売れたのも当然、と思う部分が強いです。 -
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懐かしい作品です
本、学生時代にも買っていて、読む始めたのはTVアニメの放送が始まる前くらいでしょうか。実家にはまだ単行本、一定置いてある筈です。
初期はTVアニメでもお馴染みの面々ってまだ、そんなに出て来ていなかったんですね。たまちゃんや花輪くんも一応、この1巻でも登場しますが、ちょっとイメージが違いますし。
読み切りのエッセイマンガや幕間のエッセイも、この頃からこういう感じだったっけね、と若くして亡くなってしまったさくらももこさんを偲びながら読みました。 -