さくらももこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこちらで子供編3部作終了との事。
幼少期、母親に叱られてばかりだというイメージで
アニメでもその描写はあるが、エッセイだとまた違った印象。
お母さん…ちょっと行き過ぎると毒親のようなセリフになってしまいそうな。。。
作者…心理描写もあるので、分からないでもないが、実際にこのような受け答えをされたらお母さんのようにキレてしまいそう。。
アニメは子供向け=若干マイルドなのだろうか。
忘れ物
→ウチの小学校も校庭入り口に公衆電話があった気がする。(中学・高校は全く記憶にない。。)
でも今の事は携帯で事足りるのか。でも共働きも多いのでそもそも親による傘の届や迎え自体も無理なのか??
寒さ
『ところで、私がどうしてこんなに子供の頃に親に言われたセリフまでよく覚えているかというと…何百回も同じことを言われているからである。…母のセリフを観察していたのである。』
→息子さんが反省しない、と他エッセイであったけれど、息子さんの叱られている時の心理描写、大人になったらエッセイとして書かれないだろうか。。共通点や相違点を知りたい。
『こんな日は、母は寝るまで文句を言うのだ。私への怒りから順番にヒロシ、姉にまで及び、一通り全員怒られるのである。よくあることなので全員受け流し態勢が整っており…』
→鶏が先か卵が先かじゃないけれど、ヒロシ氏のテキトーさとスルースキルは伴侶との生活を円満に納めるのには適していたのではなかろうか。。
書初め
『もっと書けばこの後にもっとうまく書けるかもしれないなどという努力を私は決してしない。…どうせ入選するほどではないのだから…』
笑ってしまった。けれど、人生に対して決して無気力なのではなく限りある「今やれることリスト」があるとしたら、これらはものすごく最小限で取り組んで、他のやりたいことに全力で取り組んでいたのだろうな、その為とも思う。
バレンタインデー
『バレンタインデーのことを初めて知ったのは小学校五年生の冬だった』
→驚き。。テレビとか、姉からとか、友人からとか。。
特に上の兄弟がいると情報入りやすいと思うのだが、お姉さんもあまり関心が無かったのだろうか??
昔は返礼品がキャンディかマシュマロかクッキーかで意味が違う、とかあったような。。懐かしい。。
目立つ少年と地味な少女
長谷川健太氏の事。平岡秀章氏も登場。
作者が大人になって言い表せるようになった漫画の長所と手塚治虫氏の偉大さについての作者ならではの見解。
『漫画を読むという事は、体の運動ではなく心の運動なのだ。…心がどんどん広がっていく。…ビジュアルと共に自分のペースで無理なく心を運動させることができる素晴らしいもの…。得た感動や知識やその他多くのものを、学校の成績や…あからさまに生かせるものではなかったかもしれない。でも、私自身の中には間違いなく漫画によりつくられてきたものがある。それは決してくだらないものではない。』
『漫画の神様といわれる手塚先生が医学博士だったことは、…実に有難いことである。神様が立派だったおかげで、漫画家全体の評価がぐんと上がっていると思われる。』
トキワ荘でも、当時漫画家という職業の捉え方の世間のマイナスイメージについて触れている人がいたしなぁ。。
紙芝居
水あめを練って空気含ませる作業、懐かしい。。
フェスタ静岡
後から、あんなイベントあったのか、と残念に思う事があるけれど、そもそも幼少期に好き!!といえるジャンルがあるのが素晴らしい感性だと思う。
下の兄弟を色々と誘ってみても興味なし、というのはよくあったし。。
あとがき
表紙は砂絵スタイルだったのか。七宝焼き?と思っていた。
ホテルに缶詰め、コロナ禍で作家もどきプランなるものがあったけれど、連泊というのをしてみたい。。 -
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喧嘩や1人旅とかも
揚げ足取りっぽいですが、彼女達の場合、兄弟喧嘩というより姉妹喧嘩の方が適切では?とも感じました(TVアニメ1期1話前半のエピソード)。
TVアニメの主要キャラ、だいぶ出てきていますね。自転車練習の回では関口君、いますし。花輪君・丸尾君やみぎわさんってモデル、いるんでしょうかね?
意外に作者、ガロのお2人、花輪和一・丸尾末広両氏にファンなのでしょうかね⁈
小3の女の子にとっては清水〜静岡でも大冒険でしょうね。私もかなりの方向音痴なので、作者には共感しかないです。
後半の読み切り短編集では虫垂炎のエピソードが印象強く、これ、アレンジしてまる子が虫垂炎になるエピソードがTVアニメに入っていました。
1人暮らしを始めるエピソードとかではすみれお母様の愛情が身に沁みますね。私も大学生になって寮に入りましたが、非常に下らなくてすぐウンザリしましたので、泣きませんでしたがこいつらとは……となりました。
読者の想像力を刺激するので非常に人気、あった方だったのでしょうね。 -
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合作や七夕豪雨など
旧清水市ご出身の先輩、知っていて、やはり静岡県の七夕豪雨は記憶に鮮明、で良く知っているね、と言われたのはこれを学生時代に読んでいたからでした。
この巻になると花輪君や丸尾君、たまちゃんとかは概ねかたまってきていましたね。
合作のお相手も既に漫画家は引退されている岡田あーみん氏で、彼女の作品も私は好きでしたね^ ^; 典子さんのお父様・佐々木光太郎氏が大好きでした。
この巻も幕間のエッセイや読み切り短編が収録されていて、1巻の短編より良いですね。
幼少時の記憶、作者は上手いことエッセイまんがに描いていて、エッセイ集も売れましたし、この連載もかなり売れたのも当然、と思う部分が強いです。 -
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懐かしい作品です
本、学生時代にも買っていて、読む始めたのはTVアニメの放送が始まる前くらいでしょうか。実家にはまだ単行本、一定置いてある筈です。
初期はTVアニメでもお馴染みの面々ってまだ、そんなに出て来ていなかったんですね。たまちゃんや花輪くんも一応、この1巻でも登場しますが、ちょっとイメージが違いますし。
読み切りのエッセイマンガや幕間のエッセイも、この頃からこういう感じだったっけね、と若くして亡くなってしまったさくらももこさんを偲びながら読みました。 -
Posted by ブクログ
忘れ物を何度も繰り返すとか、寒いからこたつで生活したいと言ってお母さんに怒られるとか、そんな小さい頃の“ズッコケ話”を、さくらさんと一緒になって「だめだね〜」「しょうもないね〜」と追いかけていくのが楽しかった。炸裂する屁理屈でクスッと笑ってしまう。
こういう、作者自身のしょうもなさを笑うときに気をつけるべきなのは、意図的にダメさを表現しているのだということを忘れないようにすることで、勝手に作者をだめな人として分類すると失礼な上、あとで自分が痛い目に遭う。ツイッターだってそうなのだ。なんだかんだ言って結局はみんな確定申告を終わらせる。
長子なので、なんとなくお姉ちゃん目線で読んでしまった。自分の数年先を生きる家族ってどんな存在だろう、と考えたりした。
最後のお話「春の小川の思い出」では、たまちゃんとの2人だけのノリについて言及されていて、ずっとお互い特別な親友だったんだなと心が温かくなった。私にもたまちゃんのような親友がいて、ちょうど彼女がさくらさんの別のエッセイを読んでいたなぁということを思い出した。 -
Posted by ブクログ
無性に「さくらももこさんを読みたい欲求」に襲われて、久々にエッセイを…
いやー、やっぱり安定の面白さ( ̄∇ ̄)
読んでるとマジで吹き出しちゃうので、電車とかで読むときに危険を感じるのって、ホントにさくらももこさんの本くらいですね(笑)
本作が子供時代完結編ということもあり、初期の頃よりも若干エピソードの濃さが薄いかな…と思わなくはないですが、それでも十分な殺傷力はあると思います…(´∀`)
あと、読んだ後に「学び」とか「教訓」なんていうもんは全くもって残らず…何なら何を読んでいたかという「記憶」すら残っているのが怪しいですが(笑)…もはや、それがさくらももこさんの良さなんじゃないかと、個人的には思います(*´ω`*)
<印象に残った言葉>
・私はそのままあまり食欲のない子供として母に文句を言われながら育ったのだが、途中母の文句のナイジェリアがアルジェリアに変わったことがあり、このさい、ナイのかアルのかハッキリしてほしいと思った。母の体重は私が中学三年の頃ピークを迎え、重さだけはアルジェリアの方だという事がハッキリしていた。(P21)
・次の♪日毎寒さがつのります、というところは、♪夜ごと寒さが積もります、と細かく二重にしかも全く違う意味になる間違い方をしているし、次の♪着てはもらえぬセーターを、というところを♪着てはくれないセーターを、と間違えている。女心がぜんぜんわかっていないのだ。(P32)
・やはりデブの件りがだいぶ癇にさわっているようだ。(P56)
・゛書は調和なり゛最後にまたふと思いついたが、これはわりと当たってると思う。(P74)
・ヒロシは「おう、リンダにしたのか。おれもさ、どっちかっつうとリンダのヘソの方が見てぇと思ってたんだ」とヘソ見たかったという欲望を告白し(P181)
・まずは城みちるが『イルカにのった少年』という彼の代表曲を歌った。彼といえばこの曲だ。なんか、海のむこうのどこかの水平線から、イルカに乗った少年が急に現れるという内容の歌だ。タイトル通りの内容といえる。(P188)
<内容(「BOOK」データベースより)>
いつも食べきれなかった給食。父ヒロシに懐メロを教えるのに苦労したお風呂の時間。おこづかいをつぎこんだ紙しばい屋。黄金の小学三年生時代―まる子だったあのころのつきない思い出と、爆笑エピソードの数々。涙が出るほど笑ったあとは、ほんわか胸があったかくなる、ベストセラーエッセイのシリーズ完結編。巻末Q&A収録。 -
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お友達が日本から送ってくれました。
2022年は心穏やかでない日々が続いていたので、2023年こそ緩やかな温かい日常を送りたく、初めの一冊に選びました。
小さな日々の中にこんなにも幸せや笑いを見つけられるなんて素敵だなと思うと共に、自分もこういう日記をちょこちょこ書けば幸せにばかり目のいく人生を今よりは送れるのではないかと思いました。
2023年1月
今日はももこのよりぬき絵日記をよみました。私はすぐに影響される性格で、去年も友人に感化され美術館に沢山行ってみたり、散歩をしてみたり、絵を描いてみたりと、多くのことに手を出してみました。今年はさくらももこ先生に見事に影響されたので、絵日記を始めちゃおうかな、なんて思っています。しかし現実では、ただでさえ日記を毎日書くのにうんざりして20日分を一気に書いたりしているので、毎日は書かず月3回ペースにしようと思いますよ。
今年もあいかわらずそんなことばかりやってますが、はりきっていこうと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。皆様も、どうかお体を大切に、お元気ですばらしい一年を送って下さい。p.196