さくらももこのレビュー一覧

  • さくら日和

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    ネタバレ

    なんでもとことんやる人なんだなーと感服しました。
    新福さんを讃える会やくいしんぼう同盟など、こんな人がお友達にいたらどんなに楽しいだろう。
    息子さんに正体隠し続けてる話も好きです。

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    2025年11月26日
  • まる子だった

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    懐かしい、わかる、こんなんだった。と、とても思うし、いやいや、そんなんだけ?そんな感じだっけ?とも思うお話。

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    2025年11月19日
  • もものかんづめ

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    とりあえず凄く読みやすかった、という印象ですね。
    エッセイが苦手な私が最後までスラスラと読めたので。
    特に凄く面白かった、とか笑えたとか、共感した、とかいうのは無かったのですが、とにかく読みやすかったんですよね。文章の書き方なのか…。
    あとは、ちびまる子ちゃんのイメージで読み始めたので、おじいちゃんとかおばあちゃんがアニメと全然違うので驚きました。ほんわかしてるイメージだったので、ややショックでしたが。お母さんとお父さんはアニメと似ているところもあり、ただ、最後の対談の所でさくらさんが感じていたご両親への思いを読み、そうだったのかぁ、と新発見した気持ちでした。その、対談の内容も私には衝撃でした

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    2025年11月12日
  • もものかんづめ

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    「奇跡の水虫治療」がすごく面白くてお気に入り。
    どれも思わず「ふふっ」とにやけてしまうようなエッセイばかり。さらっと読める。
    今の気分なのか、そこまで笑った!とはならなかった。時間を空けてまた読みたい。

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    2025年11月08日
  • もものかんづめ

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    さくらももこ展にて、記念に購入。
    噂には聞いていたが、かなりエッジの効いた文章を書く方。
    一人の人生でこんなにも面白可笑しい出来事がいくつも起こるものなのかとも思うが、我々が普段見過ごすようなことでもさくらももこ先生の視点にかかれば、見過ごされず、一つのエッセイにしあがるのだろう。

    祖父が亡くなった際の話は、かなり不謹慎ではあるが、まる子ちゃんの友蔵とのギャップに笑ってしまった。

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    2025年11月06日
  • たいのおかしら

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    くすっと笑えて楽しく一気に読めます。
    巻末の三谷幸喜さんの対談もくだらない話?を真面目に話したりして面白かったです。

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    2025年10月19日
  • もものかんづめ

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    さくらももこさんのエッセイ、初期三部作の一作目ということで、最初にこの作品に触れたのですが、読んでみて「なるほど、こんな感じなんだ」と感じました。
    『ちびまるこちゃん』のほんわかしたイメージとは違い、意外に毒舌で、鋭い観察眼とユーモアが光る作品です。

    特に印象的だったのは、「週刊誌のオナラ」です。あることないこと書かれた週刊誌に対して、「女性器を丁寧に言ったような雑誌」名のくせに!と反撃と愚痴。現代なら炎上してもおかしくない気がしますが、痛快です。

    さらに、偏屈だった祖父の死の様子に笑い転げた話がさらりと載っているのです。これも今の感覚だと物議を醸しそうですが、時代なのか、さくらももこさん

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    2025年10月18日
  • さるのこしかけ

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    朝井リョウさんとか、他の著者のエッセイなんか読んでいると、さくらももこさんのエッセイに影響を受けたとよく出てくるので、気になってました。

    エッセイ集なので、色々な話を楽しめましたが、インド旅行の話が特に好きでした。インドに行ったのに全然人生観が変わった感じがしないところが、これこそ自然体って感じで。無理にカッコつけたり、悟ったふりをしたりしない。しっかりと日本人のまま、現地で戸惑ったりツッコミを入れたりする感覚がリアルで、行ったことなくても、なんとなく想像できて、面白いなぁと。

    もう一つ衝撃だったのが、「飲尿をしている私」。健康のために飲尿療法をしていると。
    1990年代の当時なら普通なん

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    2025年10月18日
  • あのころ

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    2025.10.13

    いろいろ読みたい本は溜まっているが、新しい物語よりもサクッと読めるものが気分だなとさくらももこ氏の昔読んだことがあるであろうエッセイを選んだ。
    なんとなーく覚えてはいるようないないような。
    だいたい小学生くらいの時のことを書いてると思うけどよくこんなに自分の気持ちや家族のことを事細かに覚えてるな、すごいなと思う。
    子供は世間知らずだからいつもなんとなく将来というか未来が不安だった「あのころ」は自分の子供の頃にもあったので、子供より大人の方が楽しいなーと思う日々です。

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    2025年10月13日
  • もものかんづめ

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    おじいちゃんと仲が悪い話はビックリ。どうしても友蔵とまる子が浮かぶから。ただ、ファンシーな亡くなり方の描写には思わず笑ってしまいました。

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    2025年09月28日
  • もものかんづめ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    16歳で水虫になってお茶っ葉で治った話、整体や吸角を受けた話、短大1年の時に健康食品売場でバイトした話、17歳の時に睡眠学習枕を38000円で購入した話、祖父が高2の時に老衰でなくなった話、変質者にあった話、盲腸になった話、高1の時のHR委員親睦会という合宿の話、芸能人や架空の男性に恋い焦がれて書いた詩の話、OL時代の宴会芸の話、スズムシを飼った話、銭湯の話、金持ちの友人達の話、週刊誌に載った話、結婚するときの話、等々。
    【感想】
    マンガに記載されてる内容もあって面白く読めた。巻末の、お茶の水女子大の土屋教授との対談でもあったけど、本当にさくらさんは面白い経験や個性的な人達との交

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    2025年09月28日
  • たいのおかしら

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    前作のさるのこしかけはそのタイトルになった理由が記載されており、今作の由来はどこから来たのかなと思いながら読み進めたが残念ながらそれらしきものは見つからず。1人ずっこけそうになりながらも変わらない作者の世界観に安心しながら読み終えることができた。

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    2025年09月20日
  • さくら日和

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    はじめて読んださくらももこエッセイ。
    にやにや笑いながら読み終えた。

    おめでとう新福さん、深まる息子の(母親がさくらももこかもしれない)疑惑、さくらももこ先生の飽くなき健康への研究、大暴れする息子をどうにか諌めるために大騒ぎするさくら家(母&父ヒロシ)が特に最高。

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    2025年09月18日
  • おんぶにだっこ

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    さくらももこの2〜4歳くらいの頃についてのエッセイ。
    さくら節が面白かったけど、そんなにちゃんと覚えているものなの?と思わなくはない。
    「ヘビの思い出」が共感できて自分が子どもの頃のことを思い出した。
    「お嫁に行った育ちゃん」は少し切なくて涙が出た。

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    2025年09月17日
  • ももこのまんねん日記

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    集英社文庫のエッセイシリーズをすべて読もうとしているので、過去の傑作にくらべると「読みやすい」以外の感想はないのだけれども、この「読みやすい」ってのが特徴でもあって好きなんだよな。

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    2025年09月16日
  • まる子だった

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    やっぱり、もものかんづめが天才的におもしろかったのだと思う。自分の感性が落ちているのかもしれないし、時代が違うから気になるのかもしれないが、さくらももこのエッセイに爆笑を求めていたのでちょっと残念だった。

    ラジオ体操の章の、小学生の時の夏のにおいが思い出される様子はとても懐かしく感じた。

    山口百恵がコンサートしにきた章は、こどもの時のまるちゃんをみていた時のことを思い出した。ひとりひとりプレゼント渡せるなんていい時代だなあと思う。リンダとももえちゃんと言えば、ちびまる子ちゃんだよね。


    糸井重里さんが最近気になる。
    『自分がやっている行動の中に、そのときはおもしろくないのに後で思い出とし

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    2025年09月05日
  • おんぶにだっこ

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    悲しくなったり切なくなったり、悪夢みたいなじんわり嫌〜な気持ちになったり、、
    そんなお話が多かった。
    ゲラゲラ笑えるさくらももこさんのエッセイをイメージしていた私は、ちょっとギャップを感じてしまった。
    そんな雰囲気が苦手なのもあり、星⭐︎⭐︎かな、とも思ってたけど、あとがきが素敵だった
    この本の1番はあとがきにあった
    大人になるって素敵なことだって思えた。

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    2025年09月03日
  • 焼きそばうえだ

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    小学生男子レベルのくだらない話をする「男子の会」を勝手に作った。
    「うえだ」は人の名前で、TBS社員の「植田」さんも男子の会に選ばれた一人。
    その他、資生堂社員の長尾さん、小学館社員の江上さんと山崎君、計4名の男子とさくらももこが「男子の会」のメンバー。
    植田さんが男子の会を欠席した時に、話題は植田さんの今後の人生を考えることになる。
    そして、植田さんはバリで焼きそば屋を開店することが決まる。

    普通は、冗談話で盛り上がって終わりだが、焼きそば屋を開店するための役割分担まで決めて実行に移す。
    焼きそばを焼く鉄板や、盛り付けるお皿の購入、店の場所探しや看板作りなどやることは多い。
    バリに何度も行

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    2025年08月29日
  • もものかんづめ

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    久々に読みたくて再読。
    日常のくだらないと思われること
    頭の中ではアニメのまるちゃんの声で文章が再生されていく。
    様々なエピソードが強力で、読んでいて明るくもなり、暗い気持ちも吹き飛ぶ。

    でもところどころにさくらももこさんの本質やぶれない芯の強さが垣間見えてる。

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    2025年11月29日
  • おんぶにだっこ

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    3歳から6歳くらいの時の出来事を書いている。
    ももこさんは小さい頃の事をよく覚えていると言っている。
    しかし詳しすぎるので随分盛ってるか、あとから作り上げた物語を本当のことだと錯覚しているのだろう。

    自分自身も子供の頃は同じような感じで毎日を過ごしていたから、懐かしい気持ちが湧いてくる。。

    この本は、辛かったり、悲しかったり、後悔したりと、ネガティブな話題が集められている。

    ももこが友達の家に遊びに行き、プラスチック製のビーズ玉を5つ盗んだことを酷く後悔する話があった。
    自分も子どもの時に初めてドロボーした時のことを久しぶりに思い出した。(みんなドロボーしたことはあるのかな?)
    お母さん

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    2025年08月17日