さくらももこのレビュー一覧
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やっぱり、もものかんづめが天才的におもしろかったのだと思う。自分の感性が落ちているのかもしれないし、時代が違うから気になるのかもしれないが、さくらももこのエッセイに爆笑を求めていたのでちょっと残念だった。
ラジオ体操の章の、小学生の時の夏のにおいが思い出される様子はとても懐かしく感じた。
山口百恵がコンサートしにきた章は、こどもの時のまるちゃんをみていた時のことを思い出した。ひとりひとりプレゼント渡せるなんていい時代だなあと思う。リンダとももえちゃんと言えば、ちびまる子ちゃんだよね。
糸井重里さんが最近気になる。
『自分がやっている行動の中に、そのときはおもしろくないのに後で思い出として語るために無理をしている時がある。』
私の人生それしかないかもしれないと思った。 -
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小学生男子レベルのくだらない話をする「男子の会」を勝手に作った。
「うえだ」は人の名前で、TBS社員の「植田」さんも男子の会に選ばれた一人。
その他、資生堂社員の長尾さん、小学館社員の江上さんと山崎君、計4名の男子とさくらももこが「男子の会」のメンバー。
植田さんが男子の会を欠席した時に、話題は植田さんの今後の人生を考えることになる。
そして、植田さんはバリで焼きそば屋を開店することが決まる。
普通は、冗談話で盛り上がって終わりだが、焼きそば屋を開店するための役割分担まで決めて実行に移す。
焼きそばを焼く鉄板や、盛り付けるお皿の購入、店の場所探しや看板作りなどやることは多い。
バリに何度も行くことになる。
が、その時期にテロ事件や鳥インフルの流行で、バリ行きが困難になる。
インフルが下火になるのを待って、バリ行きのスケジュールを調整し、実際に「焼きそばうえだ」は開店する。
おおよそのあらすじはこんな感じだが、どんな過程を経て開店まで至ったかは読んでのお楽しみ。
2006年に開店し2010年まで営業していたらしい。
インドネシアでも「ちびまる子ちゃん」は有名で、ちびまる子ちゃんのヤキソバで通じていたみたい。
さくらももこさんが作った、焼きそばうえだの看板も、ももこさんが亡くなったのを機に取り外したようです。 -
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3歳から6歳くらいの時の出来事を書いている。
ももこさんは小さい頃の事をよく覚えていると言っている。
しかし詳しすぎるので随分盛ってるか、あとから作り上げた物語を本当のことだと錯覚しているのだろう。
自分自身も子供の頃は同じような感じで毎日を過ごしていたから、懐かしい気持ちが湧いてくる。。
この本は、辛かったり、悲しかったり、後悔したりと、ネガティブな話題が集められている。
ももこが友達の家に遊びに行き、プラスチック製のビーズ玉を5つ盗んだことを酷く後悔する話があった。
自分も子どもの時に初めてドロボーした時のことを久しぶりに思い出した。(みんなドロボーしたことはあるのかな?)
お母さんに「これ、どうしたの?」と聞かれて、嘘をついてごまかしたことも一緒だ。
本当のことを正直に言って、盗んだものを返しに行けば済んだことなのに、ドロボーして嘘をついたから忘れずにずーっと記憶に残っている。
手乗りセキセイインコが飛んできて家で飼うことになったが、エサやりを忘れてある日突然死んでしまった。
近所で増えすぎた十姉妹をもらい、雛を孵して手乗り十姉妹に育てたことが自慢だったが、あまり増やすことができなかった。
1年生になって皆でふざけながら下校していた時に、友達の(ピカピカの)ランドセルに大きな×の傷をつけてしまった。
ネガティブなことだから記憶から消えにくいということはあるかもしれない。
この本に共感できるということは、自分も小さい頃にネガティブな経験をいっぱいしているのだろう。
ちびまる子ちゃんに出てくる「たまちゃん」は、ももこが小学校に入学した時に同じクラスになったお友達でした。
たまちゃんの実際の感じはマンガと違っていて、目がぱっちりしていて外国のお人形みたいなかわいい子でした。
たまちゃんとの出会いの話だけは、うれしかった思い出のようです。 -
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ちびまる子ちゃん10巻。
あの火事の話が収録されてます。うまいバランス具合だな、と思いますね。自分の家が燃えて無くなってしまう、という残酷な話なのに、コメディとして成立しているというのは。
翌日の空気読めない丸尾くんの励ます会とか、学校の気持ち悪さが出てますね。良いこと、であれば強行してもよい、みたいな空気感。あれ、気持ち悪いですよね。
たまちゃんと喧嘩したろ、お風呂でカラオケ、紙芝居で散財、父と野球、肝試し、盆栽。
友人を庇って嘘つきになってしまったとくちゃんの話は、こうであってほしいという理想が詰められた話かな、と思いましたね。大野くんと杉山くん、という二人の番長がいてこそ自浄作用がるのかな、とは思います。
きれいでほっこりでいい話なのだけど、当初の皮肉屋さんぽい、ひねくれたまる子の登場が少なくなってきたように思います。
ひねくれまる子が見れなくなるのは、ちょっとつまらないな。 -
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ちびまる子ちゃん9巻。
英会話、長谷川健太、ゴキブリ、お月見、姉より佐々木の爺さん、神より団子、へそくりと、ほのぼの劇場。
9巻は長谷川健太回でしょう。本人は、同じ学校にいたということを把握してはいなくて、この回の後に意識したとかなんとか言っていたような。まあ、同じ清水だし同年代ということで、繋がりありそうとは思ってたのですが、小学校も同じとはね。繋がりって、面白いものです。
長谷川健太の活躍は漫画の通り。今では監督としてJリーグで活躍しています。2025の名古屋は5月現在苦戦中ですが、ここから巻き返してくるのかなぁ、と思っています。監督業の中で、キャリアスタートした清水でだけタイトル取れていないのが悔しいです。ナビスコ杯と天皇杯とチャンスはあっただけにね。
健太時代が終わると共に、中核を成していた選手やベテランが一気に抜けてしまったのが辛かったです。後任のゴトビは選んだ経緯も、人事の動きをしては遅かったと思います。確かナビスコ杯、今のルヴァン杯敗退後に監督交代をフロントは決めてい太とかいう話を聞きました、それが本当なら、後任がアジアカップ終了するまで清水に来れないゴトビにするというのは、下手じゃないかな。初年度のキャンプはほとんど見れていなかったはずです。監督交代、主力流出という中でのキャンプで、チームとしてのすり合わせができていなかったのが、ゴトビ時代の最初の蹉跌。
テルや市川というベテランで功労者を、あっさり契約解除したのも腑に落ちなかった。もちろん、チームとしての経済面があってのことだと思いますが、当時のフロントにはだいぶ不信感ですね。
ゴトビ時代で、健太の遺産を食い潰してしまってJ2降格につながったと思います。大前や高木などの若手育成は良かったんですけどね。どこまでも監督主導のチームだったように思えるんだよなぁ。
鹿島から本田拓也が戻ってきて、試合中のポジション変更を杉山浩太と話し合うときに、監督の指示受けに?了解を得に?行っていたのが忘れられない。選手の自由意志みたいなものよりも、監督の指示優先のチームづくりなんだなぁ、と。どうりで小野伸二の出場機会が減っていったんだな、と思いましたね。
もちろん、ベースは監督の指示だとは思いますが、試合中の選手の話し合いでフレキシブルに変更できてもいいじゃない、という想いがあります。
あの時の浩太は「こうします」の報告じゃなくて、「どうしましょう」の確認だったように思えるんだよなぁ。
多分、歴代でも一番しんどいキャプテンだったと思います。中盤のバランサーとして目立たないけど、重要な役割を堅実にこなしていた選手だったんだよなぁ。
そこにプラスαがあれば、もっと良かったのだけど。キャプテンという役職で自分を抑えたからかなぁ、なんて贔屓目に見ています。
サッカーのことばかりで、ちびまる子ちゃんの感想はどうした。 -
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ちびまる子ちゃん8巻。
はまじと噂になる。ノストラダムスの大予言。ゆうかい。花輪くんのおウチ。不幸の手紙。静岡といえばお茶。
小学生男子特有の男女を冷やかすノリが恥ずかしく痛い。覚えがあるからでしょう、ズバリそうでしょう。ここで一緒になって冷やかす丸尾クンに、子供らしいところあるなと安心すると同時に、それじゃあ人望はついてこないよ、と老婆心。
この後の回で、花輪くんの母親と自分の母親比べて、容姿の差を嘆くところも彼の器が知れますね。まあ、小3だから他人より優れていたいが最優先されるのも納得はするのですが。チグハグさは子供なので許せる部分だと思います。
ここでもキザで紳士な花輪くんは流石です。あ、でも花輪くんがI LOVE YOUを読めたから始まった物語でもあるな。真犯人は彼奴か。
ノストラダムスの大予言。劇中は1975年ぐらいだったと思いますが、この頃から実際に1999年まで擦られつづけることとなった大予言です。どれだけのTV特番が作られたことか。結局、何も起きなかったのは周知の事実。ひょっとして「終わりの始まり」みたいなことがおきていたのかもしれない。その後もマヤの予言や、実は2026年がとか、未来から来ましたとか、いろんな予言が犇く世の中です。スキャンダルがどの時代でも人の耳目を引くように、トンデモも大事な娯楽の一つなんでしょうね。陰謀論大好きですしね、エンタメであるうちは。
不幸の手紙の回は、卑怯者という藤木くんのキャラ付けのきっかけになったのか。
不幸の手紙。これ、世代を超えて語り継がれるイタズラなんだよな。手紙からメールになったり、今だとSNSになるのかな。まあ、スパムとして処理されてしまっているのかもしれない。
ということは、技術で人の悪意を克服できたということか。いや技術の進化で、さらなる悪意が生まれているからそうではないのか。老兵は死なずただ去るのみ、みたいな感覚だったりして擬人化された不幸の手紙。
花輪くんのおウチ探訪。花輪くんはお金持ちすぎて論外ですが、田舎の昔からの農家+地主だったりすると、普通にでかいのでびっくりする。玄関入って、の玄関がちょっとした民宿のような大きさだったりするし。そこから伸びる廊下が広いしね。でも、おっちゃんおばちゃんは農作業してるので土汚れいっぱい、というなんともいえないギャップ。いや、仕事着だから当然なんだけどさ。
昔からの住んでいる人って、思いがけないところにも土地持ってたりするしね。住居から何キロも離れたところの畑も、その家の土地と聞いて意味わからんです。
ま、金持ちとか関係なくて、気が合うか合わないかが友達の始まりですけどね。それが根底にありつつも、打算が見え隠れするまる子は変な子供です。
静岡はお茶。これは間違いない。なぜか親戚から送られてくる新茶。これも間違いない。お茶は買うものでなくて、貰うものという感覚でした子供の頃は。
飲み飽きることないんだよなぁ。私の血はワインが流れてる、といった芸能人がいましたが、自分はお茶が流れてると思います。
こだわりがあるのでなくて、ただただ緑茶をたらふく飲む、という好きなので安上がりであります。