作品一覧

  • 「言いたいこと」から引けるオノマトペ辞典
    完結
    -
    全1巻2,750円 (税込)
    オノマトペ(擬音語・擬態語)を表現したい意味・内容から分類し、的確な表現にたどりつけるよう配列・解説した辞典。例えば「ゴロゴロ」は「怠惰」「目の異物」「転がる」「雷」に配列され、語彙からも引けるよう五十音索引を付している。音や声、様子、心情を豊かに表現するオノマトペは、同じ響きでもさまざまな意味を持ち、感覚的な部分も多いため、日本語学習者にとって習得は容易ではない。本書は約2400のオノマトペを収録し、それぞれに豊富な用例や、ニュアンス・勢い・程度の違いなど使い分けに役立つ補足説明も付している。文章表現の参考にも、日本語学習にも役立つ画期的な辞典。
  • 満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんのかん字じてん(1)
    3.0
    1~43巻712~1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【小学一年生と二年生むき】ちびまる子ちゃんの特別まんがに、小学校1・2年生で習う漢字をちりばめました。辞典ページや楽しいコラムで学習量も大幅アップ。「一年生でならうかん字80」つき。【もくじ】一年生でならうかん字/かん字なるほどものがたり/おもしろかん字クイズ/二年生でならうかん字/音訓さくいん
  • 勘違い慣用表現の辞典(東京堂出版)
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    「間髪を入れず」「一段落する」の正しい読み方は? 「底をつく」「こけにする」「たんせいを込める」を正しく漢字で書くと? 「相も変わらず」と「相変わらず」の違いは? 「敷居が高い」は高級レストランなどにも使える? 慣用句や慣用表現は、思い込みや類似表現との混同などから、意外と気がつかずに誤って使ってしまっていたり、曖昧な使い方をしていることが多いもの。本書では、間違えやすい慣用句・慣用表現などを、「漢字の読み間違い」「漢字の書き間違い」「言い間違い」「意味・ニュアンスの取り違えと誤用」の4章に分け、正誤例を挙げながら解説。ことばの意味や語源、背景やもともとの意味を理解することで理解が深まり、正しく使いこなすことにつながります。慣用句・慣用表現の正しい書き方・読み方・使い方が身につく1冊です。
  • 勘違いことばの辞典(東京堂出版)
    3.0
    1巻1,699円 (税込)
    「汚名挽回」「時期早尚」「私には役不足ですが頑張ります」「授賞式」「前人未踏の偉業」などと使っていませんか? 「“おざなり”と“なおざり”」の違いは? 「間髪を容れず」を正しく読むと? 「流れに棹差す」や「情けは人のためならず」を正しい意味は? 「とんでもありません」「すごいうれしい」は語法としては誤った使い方――よくある言い間違い・書き間違い・漢字の読み間違いをはじめ、慣用表現・ことわざの誤用、日本語の語法にまつわる間違いなど、日常よくみる誤用例や「知っているつもりが大間違い!」なことばの数々を収録し、正しい用例をあげながら「なぜ間違えるのか」をわかりやすく解説。ちょっと気になった時に調べられる便利な辞典。言葉遣いに気を付けたい社会人や就活生はもちろん、自分のことば遣いについてより自信を身につけたい方に最適の1冊です。
  • 「言いたいこと」から引ける 敬語辞典(東京堂出版)
    -
    1巻1,699円 (税込)
    「食べる」「聞く」「来る」など、ふだん使いの言葉の正しい敬語表現がすぐわかる便利な敬語辞典。正しく使っているつもりでも実は間違っていたり、会話やメールなどで正しい使い方かどうかがふと気になる「敬語」。本書では、よく使う語約400を50音順で配列し、それぞれの言葉について、そのまま使える正しい敬語表現と用例を掲載。さらに「ご担当される」「ご到着される」「お試しできる」「お持ち帰りできます」など、つい使ってしまいがちな間違った敬語表現もNG例として具体的に掲げることで、一つ一つの言葉について、正しい表現を覚えて使うことができます。巻末には「間違い敬語」をパターン化し「型でおぼえるNG敬語」としても解説。学生や敬語初心者はもちろん、仕事や日常の人付き合いの中で敬語の使い方が気になったときにもすぐに確認ができます。正しい敬語をマスターできる実用的な1冊です。
  • 「言いたいこと」から引ける 大和ことば辞典(東京堂出版)
    4.0
    1巻1,999円 (税込)
    日本古来の優しく情緒豊かなことばである「大和ことば」。本書は、日本人ならではの感性が生きている大和ことばを知り、使いこなすための辞典です。「奥ゆかしい」「たおやか」といった雅語・雅言のみならず、漢語・外来語とは異なる日本固有のことばを広く収録。声に出しても耳にしても心地よく、柔らかな響きをもち、いにしえから今に伝わる大和ことば約1800語を、「気持ち」「装い」「行動」「天気」「時」など、表現したい内容から引けるよう15のグループに分類し、収録しました。例えば「愛する」からは、「いつくしむ(慈しむ)」「いとおしい(愛おしい)」「したわしい(慕わしい)」など、その気持ちを表現する大和ことばが探せます。それぞれの項目には意味だけでなく、用例、語の成り立ち・語義などの補足、対応する漢語表現も紹介するなど詳しい解説を施し、巻末には便利な大和ことば索引を付しました。大和ことばの世界を知るために最適な1冊です。
  • 「言いたいこと」から引ける 慣用句・ことわざ・四字熟語辞典 新装版(東京堂出版)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    2012年の刊行以来、定評あるロングセラー。簡潔にわかりやすく意図や思いを伝えたいときに効果的な慣用句・ことわざ・四字熟語およそ2800句を、意味・内容から引けるよう配列した逆引き辞典。本書では、「感情」「行動」「容姿」「自然」など12のテーマ別に分類し、各章をさらにキーワードで細かく分類して掲載。慣用句や四字熟語などを知らなくても、例えば「はがゆい・もどかしい」→「隔靴掻痒」「喉の先まで出かかる」と引けるなど、言いたい気持ちや表現したいことからピッタリな慣用句・ことわざ・四字熟語を探せ、表現の幅が広がります。語義、用例のほか、語の成り立ちや適切な使い方、類句や対句なども適宜補足し、知っている語の意味や用法の再確認や理解を深めるのにも役立つようにしました。文章作成や挨拶文、手紙、スピーチなど、さまざまな場面で、ちょっと書き添えたい時、それらしいコメントをしたい時などに便利な1冊です。

ユーザーレビュー

  • 「言いたいこと」から引ける 大和ことば辞典(東京堂出版)

    Posted by ブクログ

    行きつけの神保町東京堂書店の自社出版コーナーで手にした、近年その美しさが見直されるようになった「大和ことば」についての辞典。
    和語、漢語、外来語から成る日本語の中で、日本にもともとあった「和語」、その中でも、主に平安時代に用いられた優美で洗練された言葉である「雅語」、「雅言」が、現在一般には「大和ことば」と言われている。
    最近はニュース番組等で頻繁に外国語を耳にするが、中国語や韓国語、西洋の言語に比べて、日本語の響きの柔らかさ、心地よさは際立っており(フランス語は比較的柔らかいが、それでも濁音が多い)、日本人の穏やかな気質・細やかな感性は、この言葉の影響が大きいのではないかとさえ思う。
    「おく

    1
    2017年11月19日
  • 「言いたいこと」から引ける 大和ことば辞典(東京堂出版)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙のデザインが好みで紙の本を購入した。中の挿絵も素敵だった。
    同じような意味ごとに書かれているので理解しやすかった。例文と補足があったのも分かりやすかった。



    ****以下、自分メモ

    日本語には3種類の言葉(和語、漢語、外来語)がある。

    和語は日本にもともとあった固有の言葉。日々の暮らしの中から共通認識のもと、自然発生的に生まれたことばも多い。その中で、主に平安時代に用いられた優雅で洗練された言葉をやまと言葉という。いわゆる雅語、雅言。


    【第1章】こころ・こころの働き・表情

    泡を食う→慌てる
    安んじる→安心する
    訝る(イブカル)→怪しむ
    と胸を突く→びっくりする
    口惜しい、歯

    1
    2024年02月29日
  • 勘違いことばの辞典(東京堂出版)

    Posted by ブクログ

    成毛・事典ブックガイドから、だったかな。学生の立場じゃなくなって以降は、よほど近しい間柄でなければ、かなりダイナミックな言い間違いであっても、訂正したりされたりはない。正確な言葉遣いに自覚的でなければ、恥ずかしい言い回しを垂れ流し、みたいな状況にもなり兼ねない。そういう場面を避けるべく、こういう書物には定期的に触れたいと思う訳です。自分の中で怪しい言葉を適宜チェックしつつ、ひとまず通読完了。機会ある毎に紐解き、正しい言葉を確実に身につけていく必要あり。そういう意味で座右の書でもあるかな。

    0
    2022年10月07日
  • 満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんの表現力をつけることば教室(2)

    Posted by ブクログ

    ズバリ!!
    言葉の力がつくと、自分の気持ちを伝えやすくなるだけじゃなく、相手の気持ちも理解しやすくなるでしょう!!

    0
    2021年10月20日
  • 勘違い慣用表現の辞典(東京堂出版)

    Posted by ブクログ

    「大尽風を吹かせる」大尽は金持ちの意味、大臣と書くのは間違い。「端的に言うと」は要点を捉えてハッキリ言うこと。単的、短的と書くのは誤り。「雑魚の魚(とと)交じり」大物の中に小物が混じっている意。「然諾(ぜんだく)を重んじる」一度引き受けたことは必ずやりとげる・・・・・・・。漢字の読み間違い、書き間違い、意味の取り違えが類型的に整理されている。全ての言葉に由来にまつわる解説があり、どれも心にストンと入ってくる。加えて、辞典と言うだけあって、用語は「あいうえお順」。索引機能は意外に重宝。

    0
    2016年04月17日

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