さくらももこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小学生の頃、抱腹絶倒しながら読んで、そこから幾度となく読み返している大好きなエッセイです。
大人になった今読み返してみると、ひとつひとつのエピソードのおもしろさもさることながら、それに対する見方や表現が唯一無二だなぁと感じます。
また、「その後の話」で語られている、「血が繋がっているからといって、無条件に愛情が成立するわけではない」という考えにも深く共感しました。
どれも笑えるけれど、お気に入りの話は、「乙女のバカ心」と「底なし銭湯」。はじめて読んだ時から、なぜかずーっと頭の隅に居座り続けているのは、午前・正午・午後の試食魔の話。笑
よほどインパクトが大きかったのでしょうか...? -
Posted by ブクログ
【学びたいこと】
幼い頃からちびまる子ちゃんが好きで親しんできた。
今日は知識を得るための読書ではなく、純粋に「読む楽しさ」を味わいたい気分である。
本書を通じて、改めてさくらももこの独特なユーモアや世界観を堪能したい。
【本の概要】
本書は、さくらももこによる初のエッセイ集。
「ちびまる子ちゃん」の作者として知られる彼女の日常や感性が、ユーモラスに描かれている。
【感想】
・比喩表現が豊富で、一つひとつが印象的かつ面白い。情景や出来事が自然と頭に浮かび、読んでいて引き込まれる。
・比喩:「野口英世並みの熱意で研究」「ボーッとし具合ときたら、水族館の水槽の中をグルグル泳ぐマグロのよう」
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Posted by ブクログ
も〜〜う、夢のような共演!
さくらももこ特有の皮肉った部分は一切なく、ほのぼの部分を何倍にも膨らませて子供の頃から大好きだったまるちゃんとコジコジが絵本の中でひたすらほのぼの遊んでいます
内容は月毎にテーマがある(1月は正月など)短編絵本集という感じ
1人目の子がお腹にいた時に見つけて速攻で全4巻集めました
絵や色使いもとても繊細で丁寧に描かれていて全てのページがさくらももこ展か何かで使われていそうなほど素敵です
元ネタが漫画なんてまったく知らない我が子供達も大好きな絵本でよく読み聞かせをしています
自分が子供の頃読んで育った漫画のキャラが形を変えて自分の子供達が読むなんて…これもなんだか -
Posted by ブクログ
さくらさんのエッセイは笑えるという意味での面白さは抜群だけど、それだけでなく、“人生における大切なもの”が込められていることがある。
「インド駆けめぐり記」という短編の中の、少女と手を繋ぐシーン。
> 彼女は自分が学校に通っていることや、おとうさんやおかあさんのことなど一生けんめい話していた。私が「あなたはとてもかわいいね」と言うと、彼女はパァァと輝くような笑顔で私の手を頬に当てていた。彼女の頬は熱くも冷たくもなく、ただしんしんと生きていることが伝わってきた。栄養失調で茶色く変色している髪が風で揺れている。どうか逞しく幸せな人生を送ってほしいと願いをこめて彼女の頭をそっとなでた。(p -
Posted by ブクログ
さくらももこさんのエッセイ4作目。
タイトルからしてとても良い。ひとりずもう。ももこさんの中学、高校、漫画家デビューまでを振り返った一冊。
彼女のエッセイのすごいところは、自分が思ったことをすなおにそのまま書いているように見えること。
本当は誰もが心のなかに存在するのに、こんなこと書くの良くないかなぁ、ちょっと恥ずかしいなぁと思うようなことを、1ミリも格好つけずに書いている。実際は格好つけているところもあるのかもしれないが、読者にそれを全く感じさせない。
私も文章を書くことは好きだけれど、こんなに自分の心をすっぴん状態でさらけ出すことはなかなか難しい。意識的にも無意識的にも、やっぱり格好つ -
Posted by ブクログ
2026.02.27
実家に置いてあり、小さい頃から何度も何度も読んだ。朝井リョウさんのエッセイを読んだことをきっかけに(朝井リョウさんもエッセイ内でさくらももこのエッセイが好きだと言っていた)久しぶりに読みたい、、!と手に取った。
10年以上ぶりに読んだのに、読んだことあるのに、ところどころクスッと笑える。さすがだなあと思う。
畳のある部屋で夢中になって読んだ自分自身の「あのころ」も思い出されて、なんとも懐かしい想いに包まれて読み終えた。
自分の幼少期の思い出も相まって本作が好きなのもあるんだろうなとしみじみ感じる。
つぎは「さるのこしかけ」を読むつもりだ。