さくらももこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すごい!こんなに幼いころのことをつぶさにに覚えていられるんだ…!
今7歳と4歳の子どもを育てる立場として、「子どもなりに毎日考えて、懸命に生活している」ということを教えてくれるいいエッセイだった。
日々の忙しさの中で、子どもの衣食住のお世話をしてるとついつい「子どもも一個人である」っていう視点が抜け落ちちゃうから。「うわ!子どもってこんなに思慮深く考えてる可能性あるんだ!」って思うだけで、子どもを「小さな大人」として尊重しやすいと思う。
子どもたちに「なんでこんなことすんの?」って感じた瞬間に、この本のことを思い出したい。
何か理由があるのかもしれない。それは親の私に話せないこと、話したくな -
Posted by ブクログ
日本を代表する作家、漫画家のさくらももこさんのご自身の成長を描く?エッセイです。
今となっては大作家といえるさくらももこさんですが自分の志を家族からも否定され、どうせできっこないと言われ続けた中でも挑戦をやめなかった姿勢に心打たれました。
人間は誰も強くなく、「どうせ無理」という言葉に逃げ出しがちです。また、周りの人にも「どうせお前には無理だよ」と言ってしまいます。
叶うかはわからないけど、挑戦しない人生より挑戦してみた人生の方が自分が死ぬときに後悔しないと思います。必死で周りが見えないときほど、あとから振り返って自分が1番輝いていたと思えます。夢を諦めない、諦めさせたくない人を応援するエッセ -
Posted by ブクログ
2歳の時からこんな冷静で達観したような考え方ができるもんかい。と思っていが、幼稚園から小学生あたりの話になると、自分も似たようなところがあって苦しんだことを思い出した。
26になった今は、とにかくハッピーで不安に思うくらいノンストレスな日々を過ごしているが、それは小学校くらいのときに、とにかく繊細で孤独でいろんなことに悩み苦しんでいたからなんだなとこの本を読んであらためて気付いた。
幼い頃の、チクチクと心が痛むような感情を、大人になっても生き生きと思い出せるのも、その時の心情をそのまま描き出せるのもすごい。
あの時代に戻りたいとは思わないけれど、あれくらい悩んでもいいから、もっと新しい感情