さくらももこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
さくらももこさんが編集長を務めた雑誌『富士山』(全5号)に収録されたエッセイ。
ありのままの感情をさらっと表現する文章。さくらももこさんだなあと思いました。
行きたいところに出かけて、好きなものをたくさん食べて、美味しいものや気になるものを買って、会いたい人に会うという旅。うらやましいかぎりの旅の数々でした。
彼女が書いたものを今も楽しめることが、とても嬉しかった一冊でした。
〈目次〉
こんにちはブルーナさん
福島 田舎で遊ぼう!!
ももこ茶つみをする
ももこのやりたいほうだい紀行
感動の旅 パリ
大阪 満腹満足満喫の旅
近くて近い外国体験!? 新潟ロシア村
香港 お茶買い行商の旅
山口県 秋芳洞と萩と下関水族館
なんでもおいしい福岡
美しき夏の富良野
特別寄稿
非日常も日常 朝井リョウ
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Posted by ブクログ
ネタバレなんとなく、さくらももこのエッセイ読んだことないなと思って手に取ったのがきっかけで、もものかんづめに続き2冊目。
声を出して笑ってしまう。
本当に全てのエッセイが面白い。
笑いだけではなく、グッとくるお話も含めて。
これまではあまり旅行記に惹かれることがなかったが、インドに行った際のエッセイを読み、自分もインドに行ってひやひやしたかのような感覚になれた。さくらももこの気持ちが分かったような気がした。旅行記の魅力が分かった気がする。
そういえば私は小学生の頃、ちびまるこちゃんの小説版を集めていた。友蔵がまる子におもちゃを買い与えすぎて母にこっぴどく叱られる話があまりにもおもしろすぎるがあまり、母にフルで音読して聞いてもらったことを思い出した。私は彼女の創るお話がずっと前から好きだったのかもしれない。
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痔の疑いのある尻
*私の尻の穴はまだ壇ノ浦の合戦までは始まっていないが、農民の一揆くらいは行われている気がする
・お茶っ葉での水虫治療、そして痔のドクダミ治療はさすがにおもろすぎる(そしてすごい)
*私は、2歳半頃、ある日突然隣の家の"パーマックドライクリーニング"と書かれた看板を読みあげて親を驚かせたという記憶がある。
集英社に初めて行った時に、りぼん編集部のボーイかと思っていた人、オレンジジュースを運んできてくれた人がいますの旦那さん。出会いって本当にそういうものだよね、と思う。意図的に作るものではなく。
ぐうたらの極意もよかった。
ちゃんとぐうたらするには、ちゃんと準備をすべき、という話。 -
Posted by ブクログ
さくらももこの子どもの頃の生きづらさ?悲しげな様子が多く描かれている。
子どもの時は何気ないことに多く反応するし、敏感になるし、特にその人の個性によってはより多く反応する人もいる。
そんな色々な感情は当時にとっては非常に苦しく、大変なことだろうがそういった経験はその後の力?心の豊かさにつながっていくのではと感じる。当時のまる子は結構色々あっただろうが、それが今のさくらももこに繋がっているんだなぁって思った。
あとがきに、『知恵を得るには、いろいろな事に気づかなければならない。そして悩み、苦しみ、理解しなければ得られない。面倒臭くても辛くても、物事に向き合わなければ得られないのだ。』
心に染み入った。
たまちゃんの話は結構驚いたなぁ。ちびまる子ちゃんのたまちゃんを想像していたら、かなり開きがあるのがびっくり! -
Posted by ブクログ
コジコジの名言 × 禅の教え。
さくらももこさんの人気キャラクター「コジコジ」のシュールで哲学的な世界観と、「禅」の教えを掛け合わせたユニークな解説本。禅の入門書として非常に読みやすく、難しい仏教用語もコジコジのエピソードを通して直感的に理解できるようになっています。
例えば「コジコジ」の名言のひとつ「コジコジはコジコジだよ」。一見とぼけているような言葉ですが、「あるがままに生きる」という禅の思想に結びつく、といった感じです。
また、さくらももこさんの温かみのあるイラスト満載で、見ているだけで心が解きほぐされるような癒やし本としても側においておきたくなります。