【感想・ネタバレ】ももこのよりぬき絵日記 １のレビュー

さくらももこ

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「この日記を書いていた頃は息子が５～８才ぐらいでホントに小さくて可愛らしかったなぁ…といろんな場面を思い出し、つないでいた手の温もりが蘇りました。」運動会の話や絵本を作ったことなど、ほのぼのとした母としての子育て。おなじみ父ヒロシのことから、長島監督やビートたけしさんのことまで。アーティストとしての驚きの体験など、クスッと笑えて、しみじみ楽しい絵日記シリーズ第１弾。

[ブクログ · ★★★★★]

最高な本
面白いしメロンくんとのやりとり可愛すぎる
みたことあるやつも何個かあったけど
何回見ても面白い

あとがきに10年前の絵日記だから
忘れてることもあってこういうふうに
思い出すのもいいなアと書かれてた
こんなに面白い文と可愛い絵が描けたら
私も絵日記つけたい、、！！って思った

こんな上手くできないけどたまに絵日記書いてみよう

Wカップでロナウジーニョが退場になったときの表情を縦線引きつり笑いって表現してたの好きすぎた

あとはヒロシをめろんくんがこいのぼりって呼ぶやつもだいすき

[ブクログ · ★★★★☆]

今年「さくらももこ展」に行ってから、すっかりさくら色に染まった私の一年を締めくくるさくら本。いつもながらのさくら節ですっと読めました。
でもこんなに健康に気遣っていたのに、もうこの世にいないんですよね。
なんだか寂しいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

お友達が日本から送ってくれました。
2022年は心穏やかでない日々が続いていたので、2023年こそ緩やかな温かい日常を送りたく、初めの一冊に選びました。
小さな日々の中にこんなにも幸せや笑いを見つけられるなんて素敵だなと思うと共に、自分もこういう日記をちょこちょこ書けば幸せにばかり目のいく人生を今よりは送れるのではないかと思いました。

2023年1月
今日はももこのよりぬき絵日記をよみました。私はすぐに影響される性格で、去年も友人に感化され美術館に沢山行ってみたり、散歩をしてみたり、絵を描いてみたりと、多くのことに手を出してみました。今年はさくらももこ先生に見事に影響されたので、絵日記を始めちゃおうかな、なんて思っています。しかし現実では、ただでさえ日記を毎日書くのにうんざりして20日分を一気に書いたりしているので、毎日は書かず月3回ペースにしようと思いますよ。
今年もあいかわらずそんなことばかりやってますが、はりきっていこうと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。皆様も、どうかお体を大切に、お元気ですばらしい一年を送って下さい。p.196

[ブクログ · ★★★★☆]

たまたまBOOK・OFFで見つけた本。絵と文とあってサクサク読みあっという間に読み終わってしまった。やっぱりさくらももこは面白い。父ヒロシが自転車で転んで顔が腫れた話は声出して笑ってしまった

[ブクログ · ★★★★☆]

久々にさくらももこさんが読みたくなり手に取った本。
「iモード」という言葉が頻繁に出てきて懐かしいッ…となった。
ご家族、特に息子さんへの愛情が感じられてほっこりした。「さくらめろん」の名付けの経緯？も知ることが出来て良かった。
ふふっと笑えるものが多かったけど、ヒロシが「こいのぼり」と呼ばれるページは読んでいて爆笑した。

[ブクログ · ★★★★☆]

何度も読みたくなる一冊。毎日の小さな幸せや面白さ、ビックリな事件をこうも心に残る文章にできるのはさすがさくらももこ。

[ブクログ · ★★★★☆]

あー、ほのぼの。
息子さんと一緒に旅行に行ったり、ゲームをしたり、絵本を作ったり。いい時間の過ごし方だなー。
ひろしとももこのくだらなさと、お母さんのツッコミが変わらないさくら家で、面白かったー。

[ブクログ · ★★★★☆]

さくらももこ氏の書く文章が本当に好きだ。
私のお気に入りは、息子さんが演じた【午後三時の役】。
挿絵も何とも可愛らしいこと、、笑

[ブクログ · ★★★★☆]

あいかわらず面白い、さくらももこさんの絵日記。エッセイより短くて、見開き2ページで完結してます。
おじいちゃんになってもヒロシはやっぱり面白いしおばあちゃんになったお母さんもやっぱり怒ってる。
息子さんとのエピソードもどれもほののぼのとしていて、読んでて癒されます。

[ブクログ · ★★★★☆]

1ページずつ、左右に絵と文が書かれていて、字も大きく読みやすいです。
さくらももこワールドの楽しさ、今までどうして読まなかったのか不思議なくらいはまってます！
文庫だし、１つ１つが短いからちょっと空いた時間にも、ふふっって笑えます＾＾

[ブクログ · ★★★☆☆]

2010年に発売されたさくらももこさんの近況エッセイ第1弾。
ももこさんの日々の出来事や家族のことが面白おかしく綴られてる。
今から15年前に発売されたものだけど、今の時代に読んでも、父ヒロシの行動は色々笑える。

息子さんが5〜8歳くらいのときのお話で、
ももこさんと息子さんのやり取りがほのぼのとして、読んでて笑顔になれた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

特別ツボに入る面白さには出会えなかったが、のほほんと癒された。息子さんの午後3時の役というのが大した話では無いのだが印象的だ。
著者は日記を書かないのでこうゆう絵日記が過去を思い返すのにとても有難い存在だと語っており、ごもっともだなと思った。笑いに消化されない不愉快なことは書かれていないし、毎日書かなきゃいけない圧迫感もないし、似たような形で真似てみたいものだ。

あとがきによると本書は『ももこの21世紀日記』のよりぬき版らしく、みのもんたやオナラなどは既に読んだことあるな？と既視感のあるものがチラホラあったのが少し残念。

[ブクログ · ★★★☆☆]

何も考えずに気楽にでも楽しく読みたいときにはさくらももこさんのエッセイ。この本は右ページに文章、左ページにはイラストがあり、文章も短いので空き時間に少しずつ読める。ぷぷぷ、、と笑ってしまうお話が満載でほのぼのできる一冊。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ゆっくりしながら気軽にひらいて、期待通りふふっと笑える
そんなかわいい絵日記です。
１０年くらいまえの出来事をまとめたようで、２０００年の日付が入っていました。あいかわらずのももこさんにまたなんだか笑えてしまった。
やることのない休日の午後にお勧め。電車のなかとかおしゃれなカフェには不向き。

[ブクログ · ★★★☆☆]

何も考えずに読めて、笑える。
たまに元気がないときとか、こういうのが読みたくなる。
一部「ももこの２１世紀日記」と重複してたとこがあったのが残念。
面白いけどね～

特にこらえ切れなかったのは・・・
●p267／ロナウジーニョの似顔絵
●p302-305／ヒロシの顔が腫れた話