あらすじ
まる子だったあのころをつづる爆笑エッセイ。大ヒット漫画『ちびまる子ちゃん』の作者が、子供時代を振り返る第2弾! ノストラダムスの大予言、モモエちゃんのコンサートetc. …爆笑と郷愁がこみあげる傑作エッセイ! (対談・糸井重里)
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子どもの頃のキラキラした思い出がぎゅっと詰まった、宝箱みたいな一冊だった。
さくらももこ先生ならではの、独特の感性とテンポの良いユーモアがどの話にもあふれていて、読んでいると自然と顔がゆるむ。
特に好きなのは、ラジオ体操の話。
ぐうたらなまる子、叱りつけるお母さん、ふざけて場を和ませる父ヒロシ。この三人の掛け合いが本当に面白くて、声を出して笑ったなぁ。
家族のほっこりした空気がそのまま伝わってくる。
それから、「自分の部屋が欲しい」という話の中で、さくらももこ先生がこんな言葉を残している。
ーーー
こんなかんじの記憶をもとにして、私の漫画はできているのである。虚しい思い出も、今となっては役に立つのだ。日々虚しさを感じている方々は、いつか何かの役に立つ日も来るかも知れないと思ってがんばってほしい。
ーーー
この言葉がすごく好きで、大人が子どもの頭を撫でてくれるような温かい気持ちになった。
さくらももこ先生のエッセイで語られるお話は、どれも平凡な日常を描いたもの。だけど、先生の人生において笑いをとても大事にしているからこそ、先生の目を通して描かれる世界はとても面白くて魅力的、だからこそ多くの読者を惹きつけるんだと思う。
Posted by ブクログ
さくらももこのエッセイはおもしろい、ということはもうだいたいのひとがわかっている。がしかし言いたい。おもしろい。
ノストラダムスの大予言をこっくりさんに聞くというのがまたおもしろい。迷信×迷信。今ならChatGPTに聞くのかしらね。
Posted by ブクログ
とにかく共感の嵐だった。
いとこのあけみちゃんへの手紙の内容に笑った。
親に起こされるときの気持ちに共感。あと、ラジオ体操6:30からって早くない⁉︎
子供の頃の夏祭りってすごく楽しい。
あと虚しい思いをした時に、頭の中でキートン山田のナレーションの声を流すのいいかもしれない。「こうして、、、のであった、、、」
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うわの空についてこんなにも語れるのか、と思い知らされました。
日常の中で気に留めないと流れ去ってしまう一瞬よぎる考えみたいなものを言語化する能力がすごく高い!
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「こうして私の話はどんどんすすんでゆきます。あなたと一緒に。」
再読。さくらももこさんのエッセイは旅行中や移動中にちょこちょこと読み進めやすくて、カバンに常に1冊は入っている。
エッセイが面白いのは言うまでもなく。さくらももこさんは、例えば「腹痛で苦しんだ日」で1つの文をかけてしまうのだ。人の体験ってもしかしたらいつもこのようにドラマティックなのかもしれない。私がそれを見つけられていないだけで。描写する力がないだけで。
この本内の『さくらももこの手引き』が大好き。
私がさくらももこさんのエッセイを集め出したのはもう亡くなった後だったので、現実で会いにいきたいと思ったのは全てが終わった後だった。
でもさくらももこさんはいつだって私たちの所へ会いに来てくれるのだ。
こんにちは、と、いつものカバンを持って。
Posted by ブクログ
本棚登録忘れていた本です(笑)安定のさくらももこです。幼少期のさくらももこは無邪気で可愛くてちょっとだけずる賢い(笑)共感できることばかりで面白い。爆笑できるシーンや姉妹の話は特に私も2人姉妹なので共感できることが沢山ありました。相変わらずさくらももこワールド全開の面白すぎるエッセイでした、まずは「あのころ」から読むことがおすすめです!
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さくらももこさんの幼少期
始まりの章からももこワールド全開
ちびまる子ちゃんの映像が浮かぶようだった。
どこかませているような、でもやはり子供らしい幼少期のエッセイ。
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読み始めたら止まらない
さくらももこさんの小学生時代、さくらさんのボケまくりに対して、ちびまる子ちゃんのナレーションがツッコミをするのが聞こえてくる
半日くらいで完読
恋愛について、親の離婚の話とか面白かった
人生漫才みたいで、ほんとうに憧れる
糸井重里さんとの対談ページも納得感
たくさんの名言がでてきたよ、読み返したら面白そう
Posted by ブクログ
さくらももこさんのエッセイ、
「あのころ」「ももこの話」
そして最後に「まる子だった」を
やっと見つけて読めた〜!
表紙と挿し絵も可愛らしいし、巻末対談まであって
とっても良かった。
————
・授業参観で全然違う教科のノートを用意して
空想に耽るももちゃん。
母になんでアンタはいつも、うわの空なの!
と怒られるも「家出されては困るから、
怒られてもなるべく逆らわないようにしよう、
とボンヤリ思った。」
怒られないように、じゃないんかーい笑
・自分の部屋が欲しいももちゃん。
使われていなかった二段ベッドの上段を
あれこれ改造する。お姉ちゃんに見せびらかしたが
「あんた、このベッドもうじき取り壊されるんだよ。
私のピアノを置くんだってさ、お母さんが言ってた」
がーん。
でもこうした虚しい思い出も、
今となっては役に立つ、と言うのだ、たくましい。
・夏休みのラジオ体操に行きたくないももちゃん。
母に尻を叩かれ起こされる。
「尻なんて、ぶたれる場所として用意されている
体の部品だと思えば、ぶたれたって痛くもないだろう
などと尻の存在を軽んじていたが思いのほか痛かった」
怒られ慣れすぎている!笑
・とにかく休みたがり屋のももちゃん。
「幼稚園の頃から」らしい。幼稚園の頃なんて、
休むという考えすら出てこなかったなあ。
「漫画家は、毎日家で漫画描いてりゃ良いんだもん、
そんな暮らし、夢だよなー、という願望が
強かったために、こうして漫画家になれた。」
うーん、何が自分の未来にとって良いことかって、
分からないものだなあ。
・モモエちゃんのコンサートに、何かプレゼントを
渡したい!と意気込むももちゃん。
たまちゃんは冷静に「スターっていうのは
たくさんプレゼントを貰ったりするから
私達のような子供からのくだらない物をもらったって
仕方ないと思うよ。
最低でも、一万か二万円以上のものじゃなけりゃ‥」
と言い放つ。たまちゃんけっこう辛辣〜!
でも、あげるという行為が大事なんだ!と
プレゼントを渡したときのことが、
永遠に記憶に残るほど感激するももちゃん。
考えすぎると後悔することもあるよね、と思う。
・そして、クリスマスプレゼントを
あれこれ考えすぎたももちゃんは
なぜか「笑い袋」をリクエスト‥。
隣で、自動巻きの腕時計をもらうお姉ちゃんを見て
うらやましく思った事は言うまでもない。笑
やっぱり、ももちゃんはフィーリングで行動が吉かも。
———
自分はどちらかというと、
ももちゃんのお姉ちゃんタイプだったから
この自由奔放さと懲りなさ?に、いつも驚かされる。
でもとっても楽しそうで、良いなあと思う。
糸井重里さんとの対談内の「これでいいのだ」精神も
見習いたいと思った。余計なことを考えずに、
そのままで生きる、心が軽くなる良いお話だった。
Posted by ブクログ
安定のさくらももこ先生!さすがにおもろい〜〜
特に教会の話とか良かった。
あとがきの糸井重里さんとの対談も良かった。
これでいいのだ、うんそれにつきる
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著者のさくらももこさんが「まる子」だったあの頃をふりかえるお話です。
読んでいるとわたしもその時代に戻って「ああ、あんなことあったよなぁ」とつい振り返ってしまう、そんな懐かしさがありました。
父のヒロシが八百屋だったり、さくら家で猫を飼っていたりと、『ちびまる子ちゃん』のアニメとは異なる点がいくつかありましたが、さくらさんの語り口が面白くて、そんなの気にならないほど笑ってしまいました。
さすが長寿アニメの原作者さんですね(◍ ´꒳` ◍)b
特に『休みたがり屋』のお話は共感できました。わたしも学校に行くより家にいるほうが好きだったので(^^;)
ちなみに、あとがきにさくらさんの3歳の息子さんについて書かれておりましたが、彼も将来休みたがり屋になるのか気になりました。
もしズル休みをしてそれがバレてしまい、さくらさんが息子さんを怒ろうとしても、
息子さんがこの本を見せれば、さくらさんは何も言い出せなくなるんじゃないかなぁと思いました(´・ω・`)
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さくらももこの子供時代の話2作目。
文通で知らない子に写真と住所を教えるって今なら考えられないことを普通にしていたんだなってびっくり
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「面白さ」で言ったら他の作品の方が好きかな
アニメで見ていた「まる子が大好きな山口百恵」を見に行くところなんかは実際に脳裏に思い浮かぶ素晴らしさでした。
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2025年19冊目「まる子だった」
小さい頃から大好きだった『ちびまる子ちゃん』。彼女の頭の中をのぞいているような、ワクワクが詰まったエッセイでした。
これまでエッセイはあまり読んでこなかったけれど、「こんなに面白いんだ!」と新しい発見。さくらももこさんの他の作品も読んでみたくなりました。
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2025/5/5 再読。
『あのころ』『まる子だった』『ももこの話』のなかで一番表紙が好き!フェルトのまるちゃん可愛い。
内容は引き続き平和で面白い。次は『ももこの話』読む。
Posted by ブクログ
所々の、挿絵がかわいい!
ちょうど、マンガ原作持っている巻のお話がイラスト→文章になっていた。
教会に通うの衣装、前後ろに着るところ好き。
お父さん、お母さんの喧嘩の話もアニメでも印象に残っている。
ほんとによく子供の頃のことたくさん覚えてるなぁ。
表紙のフェルトもさくらももこさんが作成したんだ!装丁も手掛けるって凄いな。
Posted by ブクログ
さくらももこさんが小学生だった時の話。やっぱりさくらさんのエッセイはおもしろい!
「ラジオ体操」は私もよく小学生のころにやったな〜と懐かしくなった。夏のまだ涼しい時間に無言で体操するのはなかなかシュールな絵面だと思うし、これで健康になっているのかといえばそうでもない気がするが、どこの子供もそう思っているのだなと思った。
「腹痛の恐怖」は、家のトイレが1番安心するのは共感した。学校のトイレというのはなぜあんなに居心地が悪くて、家のトイレは何分でもいられるんだろう。
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七夕祭りの話、家族の幸せがギュッと詰まってる話で大好き。友達と行くのが当たり前で、そのうち彼氏と行くのが当たり前になってしまったお祭りだけど、自分も小さい頃は家族で行ってたのかな。覚えていないのも悲しい。
でもきっと友達や彼氏とお祭りに行くことを楽しめたのは、根底にお祭りを楽しい出来事と認知させてくれた家族のおかげなんだと思う。
Posted by ブクログ
タイトルにあるようにまる子だった時代の話が中心になっている。
これまでは色んな年代の作者についての話が詰め込まれていたが今回は常に小学生頃の話が続いていきこれもまたスラスラ読み進められる。
しかしこうも見事なまでにエピソードが出てくるのがおもしろい。
自分を振り返ってみても人にするような話なんてひとつも思い浮かばない。
当時から経験を文章にしようと思っていたはずではないだろうにここまで笑い話として伝えられる力に今回も元気をもらいました。
Posted by ブクログ
やっぱり、もものかんづめが天才的におもしろかったのだと思う。自分の感性が落ちているのかもしれないし、時代が違うから気になるのかもしれないが、さくらももこのエッセイに爆笑を求めていたのでちょっと残念だった。
ラジオ体操の章の、小学生の時の夏のにおいが思い出される様子はとても懐かしく感じた。
山口百恵がコンサートしにきた章は、こどもの時のまるちゃんをみていた時のことを思い出した。ひとりひとりプレゼント渡せるなんていい時代だなあと思う。リンダとももえちゃんと言えば、ちびまる子ちゃんだよね。
糸井重里さんが最近気になる。
『自分がやっている行動の中に、そのときはおもしろくないのに後で思い出として語るために無理をしている時がある。』
私の人生それしかないかもしれないと思った。
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さくらももの「まる子」だった頃のエッセイ。
自分もまる子だった時代のことを思い出して懐かしくもなれるし、どうでもよい日常や当時の感性も愛おしく思えます。どんなエピソードも、ポップさを欠かさない語り口調が超ラクに読めて有難いです。最後の対談もすてき。
Posted by ブクログ
まる子の論理は大人の論理となかなか一致しないのだがまる子のほうが正しいような気がしてくる。
ぱなし人生…ええ言葉ですなあ。
ぼくらの方では七夕祭りなんてまったく記憶がないなあ。お盆にはあったけど。
巻末の糸井重里さんとの対談で《愉快な、「これでいいのだ」作家。いいじゃないですか。》