さくらももこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日記の本が好きなので、さくらももこさんらしさを感じつつ、オールカラーのイラストにもわくわくした。
肩に力が入ってない文章のなかに、時々、平和を願う気持ちとか誰かの被害に思いを寄せたりだとか。世の中の緊張感をひしひしと感じて、心配したり憂いたりしながらも、自分の日常を淡々と面白がって過ごしていく感じが、いいなぁと思う。
それでもやっぱり、描けなくなるような時期があったことも書かれていた。
紹介文にも入っている、年が変わったところの日記で、「新しくチャレンジしてみたいことは特にないですねぇ、「いつもの暮らしが今年も無事にできればいいかなぁ」のところがとっても好きでした。
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Posted by ブクログ
小3なのにすでに”自分”が定まりまくっていて、すごすぎる。
私がまる子と同じ小3くらいのときには、お母さんや先生に自分のことを否定されたら、なんか違うとモヤモヤしても、それを言語化できなかったし、自分の軸は定まらず、常に周りの大人たちに影響を受けまくっていた。なのにまる子はお母さんに怒られようとも、まだ9歳やそこらなのに「とはいっても、私は〇〇なんだから仕方がない」と完全に割り切ってしまうのだ。カッコ良い。
こうなると、さくらももこさん自身の子育てがどんな感じか気になる。今度読む予定の「さくらえび」で息子さんとの話が出てくるみたいなので楽しみ。 -
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Posted by ブクログ
私にとって、初めて読むさくらももこさんの自伝エッセイ。
アニメのイメージしかなかったから、驚いた。それも、こんな繊細な心情、それもどちらかというとマイナスの。歯痒さ悔しさ、自分に対する劣等感や不甲斐なさ。
ほんと、なかなか言葉にできない気持ちを言語化するのがとても上手い。
私の子どもの時に同じようなことがあった。子どもの時にはうまく言葉に言い表せない気持ちを、本にして表現されてるので、子どもの私が救われたような、「あなただけじゃない」と言ってくれてるような、そんな気持ち。
あたたかい気持ちにさせてくれる、というよりは、さくらももこさんの人生の一部分を勝手にのぞき見させてもらっている気分。 -
購入済み
泣けるらしい
ちびまるこちゃん初の映画の漫画版。二人の友情物語。とにかく泣けるらしい。TV版ではひょっこりずっと出ていて、涙返せよと思った。あと思ったより二人ともヤンキーみたいだった
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Posted by ブクログ
なんかこう、全力でくだらないこと(おもしろいうこと)をやっているところが好き。誰でも大人になると多少分別がついて抑止力がはたらくものだけれど、それはももこさんにはない。どちらかというと加速する。
「記念品と記念バッチも作ってしまった」
これが真面目なものだったら、それはどうかと思うだけれど、上質なももこ品質なのでいうことはない。
冒頭のほうから賀来千香子さんがでてくる。
こうしたごたごたに千香子さんとして、微笑みながらお付き合いしているのだろう。
こちらも幸せになれます。
何がそんなにおもしろいのかというと。
解釈が秀逸で、
それでいて上から目線なのかも(だめだといっていません。そうではな