さくらももこのレビュー一覧

  • まる子だった

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    幼少期のお話。
    共感できるところが多々あった。
    子供特有の、目の前のことがすべてで無邪気なエピソードがクスッと笑えて読むのがたのしい。

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    2025年01月22日
  • さるのこしかけ

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    さくらももこさんのエッセイ第二弾。
    さくら先生の文章はさっぱりしていてあっけらかんと読みやすい。

    個人的に旅行記は苦手なのだけど(特に海外モノ)、この作品に収録されているインド紀行はさくら先生ならではの視点と斬れ味鋭い文章でおもしろかった。

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    2025年01月11日
  • さるのこしかけ

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    痔の話から始まり、ビートルズのポールの話、台湾で一人謎の液体を飲み干して入院した話からのインドに行く話ほっこりする話から真面目な話、アホな話。
    遠藤周作好きになれない人柄だった。

    時折遠藤周作や吉本ばななが出てきてほお、この世代かと思う。

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    2025年01月11日
  • たいのおかしら

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    グッピーの惨劇、二十歳になった日
    中学2年の時に友達に薦められて読んで、グッピーの惨劇のグルグル回っているシーンと挿絵、外人の挿絵が蘇った。
    二十歳になった日だけテイストが違って心に来るものがある。
    というより、20になった時を28歳で書いて出版していて驚愕 あっけらかんとおバカエピソードをここまで本にできるのはさすがさくらももこ先生。
    笑気で歯の治療をして、国王になった気持ちでいるところや笑気ガスを先生が笑気と呼んでいて感心した部分がももこ先生っぽい

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    2025年01月09日
  • ひとりずもう

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    思春期編。たまちゃんと相変わらずの仲良しで嬉しい。私は女子校やから感覚よく分からんけど小学生のまるちゃんからは想像できない潔癖&乙女っぷり。思春期ならではなのかな

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    2025年01月07日
  • たいのおかしら

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    普段あまり読まないジャンルだが、さくらももこさん程何気ない日常をここまで面白く書ける人はいないと思う。

    文章だけでこんなに笑えたことはない。

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    2025年01月02日
  • おんぶにだっこ

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    あとがきまでしっかり読みました。
    幼少期を鮮明に覚えていて、よく驚かれたとさくらさんは話していましたが実は私も幼少期にあったことをよく覚えてる方だと思います。1番古い記憶で言うと家族が一軒家を建てる前にアパートに住んでいた時期だから3歳の頃。4歳からは今の実家に住んで幼稚園も通っているからその頃からも多くの記憶があって、なぜ断片的にそんななんともないワンシーンを記憶しているのかわからないほど言葉で表現できない何か出来事を記憶してることが多い。

    共感できる部分が多かったけど、こういうなんてこともない日常の記憶を切り抜いてエッセイにするのは何とも言えず、懐かしさもありよかった
    好きなエッセイです

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    2025年01月01日
  • あのころ

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    私の好きな作家である朝井リョウ先生のエッセイは、さくらももこ先生に大きな影響を受けている、と語っていたのを覚えている。
    読んでいて思うのは、やっぱり日常のなんてことのない話を書いているはずなのにどうにも面白おかしくて笑えてしまう。それは作者が自分や自身の取り巻く環境をよく観察して捉えているからだと思う。中学生ぶりに読んだけれどやっぱり面白い、そう思える一冊であった。

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    2024年12月29日
  • ももこの話

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    ガックリしたらすぐに「さて次はどうしよう」と自分を成長するチャンスなのだ。

    でも私はそれでいいのだ。だって将来なりたいものが漫画家のだがら、どんなに体育ができなくても関係あるまい。

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    2024年12月25日
  • さるのこしかけ

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    近所のじいさんの消息
    いさお君がいた日々
    実家に帰る
    がお気に入り。

    「実家に帰る」は切なかったな。
    特に昔の人はそういう考えなのかもしれない。
    私も結婚してすぐの頃、父との会話で「まぁ、もう娘じゃないしなぁ」とつぶやかれたことがあって、咄嗟に「違うよ。まだ娘だし、なんなら息子が増えたんだよ。」と言った事があった。
    そのときの父の「そうか…そうだよな。」がずっと記憶に残っている。

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    2024年12月22日
  • たいのおかしら

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    やはりさくらももこのエッセイは最高。
    なんでこんなに文を書くのが上手いのだろうか。
    挿絵もふふっと笑わされて読んでる間はニヤケが止まらない。

    まる子の頃の話も、知ってる人達の他の一面や、
    実際の性格なんかも書かれていてよかった。
    夫婦の話もかなり好き。

    読みやすくて素敵だな

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    2024年12月10日
  • たいのおかしら

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    「さるのこしかけ」からの続きで。
    さくら先生のエッセイはサクっと読めてしまうので通勤中の読書にちょうどいい。

    かの有名なグッピーの惨劇が収録されているのもこの巻。善悪は一旦横に置いておいて、さくらももこ先生のクレイジーさが際立つエピソード。

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    2025年01月11日
  • ひとりずもう

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    久しぶりに再読。やっぱり読みやすいし面白い。そして感性が独特。

    高校3年の時の作文で、「清少納言が現代に来て書いたようだ」と評価されたのも頷けるほど、エッセイ漫画の分野で最大限に力を発揮した人だと思う。

    片思いの男の子が貧乏ならいいのに、、から、貧乏はなさそうだから釣り合うように自分が金持ちのハーフの美女になることを妄想するところは爆笑もの。

    漫画家を本格的に目指し、デビューが決まるまでの話も胸が熱くなる。

    あとがきで、「ああ面白かった、満喫したなァと感じながら死を迎えたい」とあり、子供の頃からの一読者としてはふと寂しくなりつつ、私もこんな終わり方を目指したいと思った。さくらももこさん

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    2024年11月30日
  • ももこのまんねん日記

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    さくらももこさんが過ごした、
    日々の嬉しかったことや悲しかったことを
    ありのまま書いたエッセイ本。

    一人称を「あたしゃ」と呼んだり、
    語尾に「〜と思ったよ」などの特徴的な言い回しに
    心がグッと引き寄せられる自分がいた。

    あったかい本でした。

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    2024年11月11日
  • ももこの話

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    ネタバレ

    この歳になってさくらさんのすごいなと思うところは、一見叱られるようなところもいいよねと思わされること。子供には子どもの立派な理論があることを証明してくれていること。大人も子どももほぼ不完全だということがまたとてもすてき。

    そして、子どもの頃から大人の言葉に惑わされずに自分を貫くことができる芯の強さや世の中をいろんな角度から見つめる力に優れていることもわかる。

    愛煙家でありながら健康に人一倍気を使っているということだったが早くに亡くなられてしまい残念。

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    2024年10月31日
  • さくら日和

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    ちょっと元気が無い時に笑いたくて選んだのがさくらももこさんの本。期待通りでした。
    ちょっとした事でも全力に楽しもうとしたり、楽しさを追求する姿にお腹の底から笑わせてもらいました。
    家族、賀来千香子さんとのエピソードも面白いです。
    元気が欲しい時にはやっぱりさくらももこさんの本だなと。
    また別の作品も読みます。

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    2024年10月26日
  • ありがとう。さくらももこ先生

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    これぞ

    子供の頃から、休みの夕方にいつも見ていたちびまる子ちゃんでしたが、とても久しぶりに漫画で読みました。漫画には漫画の良さがありました。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2024年09月23日
  • ももこの話

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    風呂で歌を歌う、が一番好きだった。読みながら吹き出した。
    ヒロシの話が多く出てて、頼りないイメージだけど優しい父な一面も多かった。

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    2024年09月22日
  • 焼きそばうえだ

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    男子の会という飲み仲間みたいのの遊びの勢いで、バリに焼きそば店を開店するまでのエッセイ

    いつもながら文章も面白いが、楽しそうでいい加減のノリもあり、そういった遊びを自分もしたいと感じた。
    バリに行ったらお店に行ってみたいと思って検索したら、既に閉店。ただ看板は大切に保存されているみたい。

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    2024年09月12日
  • ちびまる子ちゃん 2

    無料版購入済み

    懐かしいですね。
    岡田あーみん先生との合作漫画が秀逸です。
    それにしても、この頃の漫画は今だったらアウトなことが堂々とネタになってて、しかも『この頃はこういうことが当たり前の世の中でありました』的注釈も無い。
    時代は変わりましたねえ。

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    2024年08月31日