さくらももこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ子どもの頃から大好きなさくらももこさんのマンガとエッセイ。思春期に人とはちょっと違う感性を持っていたももちゃん自体のエッセイ漫画が少し笑えて、甘酸っぱくて、自意識過剰で、なんかわかる気持ちもあって面白い。正にひとりですもうをとってる感じ。
笑い要素の多い上巻と比べて、下巻は
さくらさんが高校時代に進路に悩んだり、漫画家としてデビューが決まるまでの話。特に涙無しで読めないのは、たまちゃんとのことです。小学生の頃から10年も仲良くしてきた2人ですがそれぞれの進路が決まっていきます。普段からエッセイを書かれていますが、お笑い要素が減って、素敵な結末です。 -
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ネタバレ 購入済み
書き初め
書き初めの宿題でまる子が書くのを見ていたお姉ちゃんが大爆笑します。花輪くんの家では使用人全員で書いた中から選ばれた作品が賞を取ります。
まる子とおじいちゃんが高級なお寿司屋に行きます。
花輪くんと同じコースをおねだりし、予算が足りなくなりローラースルーゴーゴーを返しに行きます。
個人的には花輪くんの書き初めがお気に入りです。 -
ネタバレ 購入済み
クリスマスパーティー
はまじの家の屋根裏でのクリスマスパーティー。
おしゃれな屋根裏を期待していたまる子たちでしたが、実際は押し入れの中からはしごでのぼり、ほこりだらけの場所。
それなりに楽しんでいたところへ、最後にはまじのおじいちゃんが、こんな汚い所で楽しいかと問かけるところが大爆笑です。
忘れられない名作です。 -
Posted by ブクログ
百人一首を一首毎に解説。
まる子ちゃんの4コマ漫画はきちんと歌と関係のある内容になっているので、クスっと笑いながら、その歌のことを覚えられるので歌を覚えるのに良い。
・面白かったもの
逢ひ見ての のちの心に くらぶれば
昔はものを 思はざりけり
権中納言敦忠
→ 両想いの苦しさ。
まる子が両親に両想いかを確認するが。。。
ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ
紀友則
→ 日向でぽかぽか陽気にのんびりしているお母さん、まる子がドタバタ学校から帰ってくる
しづ心なく まる子帰らむ
伝記まんが
が面白い
和泉式部
恋に生きた、