さくらももこのレビュー一覧

  • ちびまる子ちゃん 11

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    この巻の「書初め」をするまる子は、面白すぎて笑いまくりました。
    とにかく、笑える話が満載の巻です。

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    2009年10月04日
  • もものかんづめ

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    ちびまるこちゃんの作者のエッセイ。作者の体験したことなどが面白おかしく語られる。
    存在は知っていたが、読んだことがなかったので。

    内容は昭和のギャグのため、令和の今となっては恐らく許されないような内容も含まれる。
    特に祖父の葬式の話は恐らく現代で世に出ていたら確実に炎上しているだろう。
    ちびまるこちゃんも1巻とそれ以降で結構作風が違ったと思うのだが、1巻のキレのまま、子供向け漫画の制限をなくして書かれたような作品の印象を受けた。

    おおむねギャグの内容ではあるのだが、作者の考え方などが語られる最終章のその後の話は色々と考えさせられた。
    あのノリで文章を書く人が、当時20代でこんな達観した考え

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    2025年12月03日
  • もものかんづめ

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    朝井リョウのエッセイで、さくらももこリスペクトの作品だ、的なことを書いてあって、気になったので読んでみた。ほんとにそのとおりだった笑良い意味でくだらない話が怒濤の勢いで次々と展開されていって、電車でひとりで読んでて笑いを噛み殺すのに苦労したことも何回かあった。こんなに愉快な人だったとは…。2作目、3作目もぜひ読みたい。

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    2025年11月27日
  • もものかんづめ

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    ユーモアと毒気に溢れていてめちゃ笑えた。ちびまる子ちゃんの漫画をさらに凝縮した感じ(ちびまる子は筆者のエピソードを下敷きにしつつ理想の家族を描いていて、友蔵はモデルと全然違うんだよね)
    さくらももこさんの生活はなんだかドラマに溢れていて本当に飽きなそう。面白いことがたくさん起きているというのもありつつ着眼点や世界の捉え方が独特だからちょっとしたエピソードがとても面白くなるんだろうなあと思う。
    天国にも変なご近所さんとか面白い同僚がいて、ももこさんは顔に縦線&半笑いの表情で過ごされているのかしら。

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    2025年11月17日
  • たいのおかしら

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    『もものかんづめ』『さるのこしかけ』に続いて『たいのおかしら』も読み終えた!
    今回は家族の話や生き物についての話が多く、思わず笑ってしまう場面や胸がキュッと切なくなるような場面もあり人生って色々あるなーと考えさせられた。

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    2025年11月16日
  • もものかんづめ

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    ネタバレ

    ちびまるこちゃんをなんとなくアニメでしか見たことない自分は、小学生でないまるこがそもそも新鮮で、エッセイ自体もかなり愉快で、本当にさくらももこさんは面白い人だなと改めて感じた。時代を少し感じたりできるところが地味に気に入っているポイント。一番笑ったのは、露出狂がでて警察への動揺しながらの通報で、本当に声出た。

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    2025年11月13日
  • もものかんづめ

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    『底なし銭湯』の冒頭に驚いた。まさか270円で銭湯に入れた時代があったなんて。羨ましい。
    『週刊誌のオナラ』では私が大好きな知久さんの話題が出て、あーそんな噂もあったらしいねぇ、と思い返した。

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    2025年11月12日
  • もものかんづめ

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    学生時代に読書週間があり、朝10分程各自本を読まなければならず、本作を読んだことを思い出す

    朝の10分のために勝ったのに、結局楽しくなって帰ってからも読んでしまい、また別の本を買わなければいけなくなった

    当時まるちゃんをイメージしながら読み始めたが、水虫だったり性格悪い爺ちゃんの話だったりイメージと違ってビックリした
    ただ、一つ一つの言葉選びが面白く、つい笑ってしまう
    別作品も読んでみたいな

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    2025年11月03日
  • もものかんづめ

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    #もものかんづめ
    #さくらももこ
    #集英社
    幼少期にちびまる子ちゃん、サザエさんをテレビでずっと見ていた世代なので、ちびまる子ちゃんのその後を見ているようで楽しかった。こんな箸休め的な文章あるんだなあ。日常を深刻すぎずに面白く過ごすのがいいのかも。エッセイもいいものですね。

    #PeachCans
    #SakuraMomoko
    #Shueisha
    As a child, I grew up watching Chibi Maruko-chan and Sazae-san on TV, so it was fun to read this as if I was watching what hap

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    2025年11月01日
  • もものかんづめ

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    ネタバレ

    文章を読んで、「ふっ」と笑うことはあっても、
    「あはは」と笑うことはなかなかない。

    ただ、この「もものかんづめ」は、
    「あはは」の宝庫なのだ。


    あの「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこが描くエッセイ第一作目。
    「コジコジ」を含め、ユニークなキャラクターや個性を生み出す、さくらももこがどのように日常を捉えているのか、そんな一瞬一瞬が垣間見える本作。

    エッセイの醍醐味とは、"皮肉"だと思っていたが、
    確かに皮肉も聞いているが、
    ひとことでこの作品を表すのならば「世界一笑える独り言」なのだ。

    確かに「ちびまる子ちゃん」を例に、本作も個性的な性格の持ち主たちが突飛な行

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    2025年10月30日
  • もものかんづめ

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    ネタバレ

    皆さんご存知のアニメ、ちびまる子ちゃん。
    日曜日の定番アニメで、とても面白いですよね。
    子どもの頃は「まるこ〜…!!なんかやだ!!」なんて思いながら見ていましたが、今では「あー…まるちゃん、そんなことしたら怒られるよ〜」なんて思いながら見ています。

    そんなまるちゃんの、本当のお話。
    まるちゃんとたまちゃんは親友ではなかった…?
    まるちゃんと友蔵さんは仲良しではなかった…?
    まるちゃんのおうちは本当は……

    アニメのちびまる子ちゃんは「もしも、まるこが
    ○○だったら…」なんてもうそうも踏まえて作成されていたそうで、それを知るのもまた良かったです。

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    2025年10月29日
  • もものかんづめ

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    今までエッセイを読んだことがなかったけれど、なんで面白いんだ!と思った。
    メルヘン翁は衝撃的だったが、自分の中であまり良い思い出ではなくてもこの作品のように表現できたら、後に思い返すのも悪くないなと思った。さくはももこさんの表現力が羨ましい!

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    2025年10月29日
  • もものかんづめ

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    学生の頃からこの本の存在を知っていたのにもかかわらず、なかなか手に取ることなく過ごしてきてしまったので、今年の夏休みに今だ!と思い、ついに読むことができました。さくらももこさんの作品が愛される理由がこちらの本にもぎゅっと詰まっていました。さくらさんの感性や言葉の紡ぎ方で、どんなエピソードも最後はくすっと笑顔になれるところが、読んでいて癒されるポイントです。

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    2025年10月26日
  • ちびまる子ちゃん―大野君と杉山君―

    ネタバレ 購入済み

    友情って素晴らしい

    大野くんと杉山くんは息がぴったりで、まさにあうんの呼吸ですが、そんな2人も喧嘩をします。すぐに仲直りしないのが不思議でしたが、それでも最後にはあうんの呼吸に戻れるのが親友だなぁと感動しました。
    同窓会ではまる子が翌日と間違えるのが笑えました。

    #アツい #笑える

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    2025年10月24日
  • 満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんの続慣用句教室

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    前作シリーズと同じく、とても読みやすいです。マンガになっていて頭に残りやすい。

    前作と今作の内容が頭に入れば、
    僕も慣用句博士になれる!?!?笑

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    2025年10月21日
  • さるのこしかけ

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    インドの話が特に面白かった。
    フジも可愛がられているようでよかった。
    お母さんがお姉ちゃんにお見合いを強制する会話とかはアニメのお母さんの声で再現されてしまう笑笑

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    2025年10月14日
  • もものかんづめ

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    どんな出来事も笑いに変えてしまう明るさと、人間らしい弱さのバランスが心地よく、落ち込んでいる時や、なんとなく気持ちが晴れない日に読むと、自然と笑顔になれる本かなと思います。

    所どこと毒舌で笑えるため電車の中で読むのは注意です(笑)

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    2025年10月14日
  • さるのこしかけ

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    楽しくかわいいと勝手に抱いていた想像よりももっと笑える感じでびっくり。ここまでハチャメチャな人だったとは、本当にまる子が大きくなっただけとでもいうか、自由。

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    2025年10月13日
  • たいのおかしら

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    さくらももこ作品はふとした時に読みたくなり、ほっこり笑えるお話が沢山なので今回も感情色々になりながら読みました!
    【さくらももこ】という世界観が大事にされててやっぱり大好き。
    三谷さんとの対談もめっちゃ面白くて声出して笑いました!

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    2025年10月10日
  • ももこの話

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    小3なのにすでに”自分”が定まりまくっていて、すごすぎる。
    私がまる子と同じ小3くらいのときには、お母さんや先生に自分のことを否定されたら、なんか違うとモヤモヤしても、それを言語化できなかったし、自分の軸は定まらず、常に周りの大人たちに影響を受けまくっていた。なのにまる子はお母さんに怒られようとも、まだ9歳やそこらなのに「とはいっても、私は〇〇なんだから仕方がない」と完全に割り切ってしまうのだ。カッコ良い。
    こうなると、さくらももこさん自身の子育てがどんな感じか気になる。今度読む予定の「さくらえび」で息子さんとの話が出てくるみたいなので楽しみ。

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    2025年10月05日