小林弘人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
数年前に流行った本を、熱が冷めた頃にじっくり読んでみようシリーズ。
一年以上、自宅の積ん読ラックに文字通り「積んで」あった本です。正直、もうちょい平坦な本かなーと思ってたけど、想像以上に面白かった。
現代の過剰消費行動を助長する4つの力のうち、「1つの高額な品に合わせて統一感を意識させて買い換えを促し、消費にハメる」というものと、「あと1つ買えば満足できるかもしれないと思わせて無駄なものを買わせる」というものについては、普段は意識していない売り手側の魂胆をシンプルに表現してくれていてマル。
それらを踏まえたうえで、周りの人々と「シェア」する消費スタイル(本書では「コラボ消費」と名づけられて -
Posted by ブクログ
とても刺激的で面白いないようでした。
僕たちの社会に無くてはならない「お金」という価値観がどんどん剥げ落ちていくような感覚に襲われました。
詳しい内容は本書を読んで貰いたいのですが、この考えの先にある社会は、「人が生きていくのにそれほど多くのお金が必要なくなっていく」んじゃないかと実感させられました。
この「シェア」という考え方の基本にあるのは、「他人への信頼」をどのようにデザインしていくか?
をネット社会の延長線上にどう築いていくか?がとてもポイントになるような気がしました。
本のタイトルに「ビジネスを生み出す新戦略」と書いているけど、もうこの先の未来には「お金を儲けるためのビジネス」 -
Posted by ブクログ
ネタバレわかりやすい議題を取り上げているせいもあり、
論旨がつかみやすく、あっという間に読めた。
内部相互補助:一枚買ったら、一枚ただ。無料の恩恵を受けた人が払う
三者間市場:利用者はフリーの恩恵を受けるが、そこにある広告のものを買った人が払う。広告収入
フリーミアム:一部の有料会員がお金を払う。オンラインゲーム。時間のない人がお金で時間を買う。
非貨幣経済:無料で提供し、評判を買う。
無料で提供することで、知ってもらう。→ コンサートチケット、グッヅ販売などで収入を得る。
ビットの世界は、コストが限りなくゼロになるからこそできる。
ロングテールの世界では、商品棚は無限にある。
選択する必要はな -
Posted by ブクログ
インターネットやソーシャルメディアを使ったマーケティングの仕方について、たくさんの事例を挙げながら解りやすく解説してくれている本。ユーザーファーストで仕事をしようと言われたときに、具体的にどのようにものを考えていけばいいのか、とても参考になった。
書いてあることは結構当たり前なことで、それを繰り返し書いているだけなので、本の厚みの割に得られる知識は少なく、後半読んでてだれてくるかも。
ただ、この手の新しいマーケティング手法に疎い人にとっては、これくらいしつこく書かないと伝わらないのかもしれないと思った。
マーケティングというと、どうしても押し付けがましくなりがちで、それを疎ましく思ったりす -
Posted by ブクログ
■シェア
A.人々はハイパー消費主義から目覚めつつある。その変化の根底には、次の2つの現象がある。経済成長が頭打ちなのに、資源が無限であるかのように消費していては駄目だという意識が広がった。モノを追い求めることで、友人や家族、そして地球との関係を犠牲にしていることに人々が気付き始めた。
B.コラボ消費
a.プロダクトを所有するのではなく、製品を利用した分だけお金を払う。
b.ソーシャルネットワークを通して、不要となった中古品を必要とする人に配り直す。
c.自動車や中古品といった具体的なモノではなく、時間や空間、技術やお金といった、目に見えにくい資産を共有する。お金に余裕のある人が、お金が必 -
Posted by ブクログ
著者(楽天ブックスより)
アンダーソン,クリス(Anderson,Chris)
『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、2006年に刊行した同名の著書『ロングテール─「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなる。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、世界的科学雑誌である『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。
・本書について(楽天ブックスより)
あなたがどの業界にいようとも<無