小林弘人のレビュー一覧

  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    MITメディアラボ所長の伊藤穣一氏が、
    帯に「激変するウェブとテクノロジーが向かう先は?
    本書にその答えがある」という推薦文を寄せています。

    そうなんですよね、激変していくウェブ世界のこれまでと今を
    深く見つめてのその現状の紹介と、現実的に分析している論考とが
    本書全5章のうちの4章まで繰り広げられています。
    最後の章では、それではどうしていけばいいのか、という
    著者なりのあまり細かくないハウツー的な、
    スタンスの取り方の説明があります。
    そして、ビジネスについてページ数を多く割いている、
    ビジネス本の種類のものです。

    この本の中でよく述べられていたのが、
    「オープン」と「シェア」という概念でした。
    そのなかでも、「オープン」では、
    まず社内でオープンにしないといけない、と書かれている。
    そうしないと生き残れないのが今という世界なんだということでした。
    10年前にぼくはナレッジマネジメントを
    自分の働いている会社でやろうとしていたのですが、
    その方針はまったく的外れでなかったのだなと知ることになりました。
    暗黙知や分散しているナレッジをまとめてみんなで共有していこうという
    プランを練っていました。
    まったく、理にかなった現実的なやり方じゃないですか。
    なかなかやるじゃないか、ぼく。

    また、クリアには書かれていませんでしたが、
    ストーリーマーケティング的なやりかた、
    モースの『贈与論』のアニミズム的な感覚というものが、
    これからのビジネスに生きてくる可能性があることも
    示されていました。
    合理性や効率ではない、その反対のもののもつ物語や体験が
    「笑ゥせぇるすまん」じゃないけれど、
    こころの隙間を埋めるんじゃないかって思いましたよ。
    ここで重要なのは、ただ一面的に、ビジネスが生まれるだけじゃなしに、
    人と人との連帯感みたいなものが出来あがってくるし、
    働き手は自分がアウトプットしているものに見合うかそれ以上のリターンを
    感じることにもなるだろうし、
    社会的包摂にもどうやら役立ちそうだということが見えてくる点にあります。

    それと、検索できないものをみつけていく、
    っていうのは良いなぁと思いました。
    そうやって見つけたものは、言語化できるものならば
    ネット世界がより深く構築されるきっかけになるし、
    言語化できな様なものであっても、
    それゆえに、大切なものなので人生を深くするのに
    役立つんじゃないかと思えました。

    それにしても、本書は本当に、IT世界の現状を細かく網羅して
    いるように、ぼくなんかには見えますので、
    現状認識のためにも一読の価値があります。

    こういう本を読むおかげで、ぼくにしてみると、
    たとえば3年前のITの現状よりも、今の現状のほうが、
    より複雑になっているであろうけれども、
    比較的知っていると言えます。
    情報世界についての情報を知ることは、
    いま大事だと言われる、プラットフォームという「システム」・「考え」を
    知ることに繋がります。
    まぁ、何をするってわけじゃないけれど、
    踏まえておいて損はないなあと思っています。

    いろいろ知らないような言葉が出てきて、
    簡単な本とは違いますが、
    読み応えがあるので、おすすめです。

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    2014年12月08日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    ウェブの世界がリアルになるというストーリーだが、ある程度理解はできる。しかし、まだまだこの考え方はストーリーとして美しく説明できる現象ではない、と思う。しかし、著者の見識の広さ、最先端のウェブへの造詣の深さは脱帽します。私たちがこれらの情報から何を得、何を創造していくかですね。

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    2014年06月26日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

    購入済み

    現代のウェブ進化論

    梅田さんの「ウェブ進化論」が登場した頃には、「あちら側」という表現でWebによる「より良い社会」への楽観論が語られていたが、本書ではこちら側の「リアルな社会」がウェブで起っているムーブメントにどう影響されて変化するか、という視点で語られている。
    海外を中心に豊富な事例で未来を語っているスタイルがちょっと似ていて、オビの大前研一氏の「新・ウェブ進化論」というのもわかる気がする。

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    2014年05月08日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    一番印象に残ったキーワードは、「社会はウェブをコピーする」。人間同士が接続されたことで、ウェブを介した行動様式や価値観が少しづつ広がり、それとは異なる価値をもつ社会に敷衍されていくという意味をもつ。
    つまり、オープン化、シェア化が進むウェブは、人間と人間が「接続された」世界だ。そして、リアル社会にもこのようにウェブで起きている人間中心主義の時代が訪れ、あらゆる局面で人間力が試されていく。そして、会社も同様、ウェブの生態系で生きて行く俊敏さをコピーする。

    ウェブの持つ、よりオープンな、人間中心の社会で今まで考えられなかったような人と人との繋がり、アイデアの発見という原体験を持っている人には至極納得のいく論旨ではないだろうか。「機械との競争」とセットで読むと、まさに本書は未来への優れたナビゲーションのような役割を果たしてくれる。

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    2014年04月25日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    Web2.0以降の双方向コミニュケーションは市井の人々に力をもたらし、人と人が広範囲で直接繋がる人間中心主義へ向かった。東日本大震災を例に挙げ、ハイテクで増幅された利他的な人間力がオープンやシェアを生み出すとして、SNS等を通じた活動に言及。そしてウェアラブルや3DプリンタなどのようにWeb(バーチャル)と現実の融合を図るとともに、オープンやシェアといった利他的な考え方までもが現実社会に入り込み、モノ作り、教育そしてビジネスなどを未来に向けて変革すると説く。

    ウェブ(インターネットあるいはバーチャル)の現実化は日々早くなっているように思う。人間が多くの人と繋がり、豊かな人生送ったり、共創でビジネスでの成功を得るためにはマルチタスクOSが仮想記憶を必要とするように、SNS等の仮想(インターネット)コミュニケーションがより重要な位置を占めるようなるだろう。もうシングルタスクには戻れない。

    ※仮想記憶とはマルチタスクOSのメモリ管理技法の一種で、不連続な物理メモリ領域をソフトウェアから見て連続になるように見せ、ハードディスクなどにスワップ領域を設け、コンピュータ上に実装されている物理メモリよりも大きな記憶領域を提供する。

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    2014年04月06日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    小林さんの新刊が出てる!と思い即購入。キーメッセージは「社会はウェブをコピーする」ということ。

    タイトル通りなんですが、インターネット黎明期はあくまでほんの一部の人のためのものであり、あくまでウェブというものはリアルと切り離されていた。それがここ20年で急速にインターネットが普及したことによって、ウェブであらゆることが可能になり、今やリアルよりもウェブが先行している。だから、今度はウェブ上で先行しているあらゆることが、「オープン」や「シェア」といったインターネット独自の考え方をベースに、リアルな社会で実現されていくのだ、と捉えました。合っていないかもしれませんが。

    最近は、SNSやアプリゲームとかが注目されていて、それはそれで新たな潮流であり面白いのですが、やっぱりインターネットっていう、なんともいえない不思議でとんでもない可能性のある、そもそもの仕組みに興味を持っている人間としては、インターネットと人間のあり方を考える本書はとても面白い。

    ウェブ上で生まれている新たなサービスや企業の買収などの情報もかなりあるので、読み返して色々調べてみようと思います。

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    2014年10月12日
  • 勝負は、お客様が買う前に決める!

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    ソーシャルメディア×事前期待、という新発想が新鮮で、事例を読みながら納得しました。常に、事前期待を超える意識を持ち続けたいです。

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    2013年03月03日
  • 勝負は、お客様が買う前に決める!

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    インターネットやソーシャルメディアを使ったマーケティングの仕方について、たくさんの事例を挙げながら解りやすく解説してくれている本。ユーザーファーストで仕事をしようと言われたときに、具体的にどのようにものを考えていけばいいのか、とても参考になった。

    書いてあることは結構当たり前なことで、それを繰り返し書いているだけなので、本の厚みの割に得られる知識は少なく、後半読んでてだれてくるかも。
    ただ、この手の新しいマーケティング手法に疎い人にとっては、これくらいしつこく書かないと伝わらないのかもしれないと思った。

    マーケティングというと、どうしても押し付けがましくなりがちで、それを疎ましく思ったりするものだけど、本書で書かれているような、お客の期待に応えることを中心としたマーケティングが広く行われるようになれば、お客にとっても心地よい世界が創られるのかなと思った。

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    2012年09月25日
  • デジタルコンテンツをめぐる現状報告 出版コンテンツ研究会報告2009

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    iPadが出てきてからいまさら積読本のこれを読みました。
    3章はやっぱり雑な感じがするけれど、やっぱりこういう本を読まないとなぁって思いました。
    紙だけラブって言っていても、もうそれだけではやっていけないしね。
    個人的には後輩が使っていたキンドルは結構いいなぁと思いました。たぶん単価が安くなってコンテンツ増えたら、私は電子書籍を買うと思います。

    ひとまず今度は『新世紀メディア論』を読もう。
    でこれは一回じゃ理解できなかったからまたぱらぱら読みなおそう…。

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    2010年06月06日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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    大学の生徒同士を繋げる、今で言うところのマッチングアプリ的な要素が強かったFacebookを、世界最大のSNSツールまで伸し上げた男の話です。
    当時は個人情報は隠すというのが常識だったのに対して、情報を公開していくという逆の発想は、正に多くの人にとって青天の霹靂だったと思いますし、それをビシネスとして成功させたザッカーバーグは天才中の天才だと思います。
    余談ですが、たまに元カノや昔のほぼ付き合いがない人が、「知り合いかも」に出てくるときは若干気まずいです。

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    2026年03月29日
  • After GAFA 分散化する世界の未来地図

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    帯が気になって購入した本。
    中央集権的なGAFAを越えて行くのは、分散化された価値の共有かもしれない。
    それを実現するのに必要なのがブロックチェーン技術。GAFAも全力でブロックチェーンのプラットフォームになろうとしてくるだろう。

    中身としては少し期待外れ。
    引用が多く、それで?っという印象。

    第6章『重ねる革命』の章は具体的なイメージを持って読めた。
    2回目読むと腹落ちするのかもしれない。

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    2021年09月29日
  • After GAFA 分散化する世界の未来地図

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    ・スマホなどのデバイスの分散化からGAFAへの中央集権化→ブロックチェーン
    ・WEB3.0のキーワードはトラスト(信頼)
    ・インターネットの課題である信頼を取り戻す事がブロックチェーンの意義
    ・世の中は中央集権化と分散化を繰り返している。中央集権は効率的だが形骸化する・腐敗の温床になる、分散化は個人の自由度が増すが負担がかかる
    ・テクノロジーが変化してきたことで社会のフォーマットをリフレームする時期
    ・こどもという概念は中世から
    ・学校にいく、会社にいく、ピラミッド組織などは産業革命から200年経ってない

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    2021年03月04日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

    Posted by ブクログ

    映画見て興味もったから見てみよ!
    すごいボリュームでした。
    とにかくFacebook作ったマークザッカーバーグすごいなぁ。お金じゃ動かない、
    正直内容は難しかった

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    2021年04月12日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    第5章をざっと読んでから、本編を通して読みました。オンラインとオフラインの相互作用について、事実を踏まえてコンパクトに提言をされていました。読みやすかった反面、もっと5章のような内容を読みたかったので、物足りない。同じ著者の別の本を読んでみたい。

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    2021年01月24日
  • After GAFA 分散化する世界の未来地図

    Posted by ブクログ

    インターネットはフラット化する世界だったはず。
    しかしインターネットが世に出てから20~30年。
    世界が予想したものとは大きく異なる様相となってしまった。
    誰にでも開かれた世界がインターネットではなかったのか?
    それが、実際にはGAFAがネットの世界を牛耳り、国家の力よりも強大となってしまった。
    今ではインターネットの世界でGAFAを外して生きていくことなど出来ない。
    つまり我々はGAFAに完全に人生を握られている。
    そんな閉じた世界が今のインターネットなのだ。
    そうした中で、ネット世界では大きく格差が広がってしまった。
    GAFAに対抗するように欧州各国ではAfter GAFAを目指し戦っている。
    GDPRの法施行は一つの例だ。
    ベンチャー企業の金儲け主義からの脱却もしかり。
    社会にとって役に立つ事業の創出。
    分散型のブロックチェーンを活用した、中央集権型からの開放。
    この辺の人間の尊厳を大切にする辺りが欧州らしい。
    欧州の中でも国によっても特徴的だ。
    ドイツやエストニア、スイス、そしてイギリスなどが特に活発だ。
    (本書では、フランスやイタリア、スペインなどの例は出て来なかった)
    かねてより歴史は中央集権が起これば、次は反動で民主化という分散方向に行く。
    分散がひと段落すると、また中央集権に収縮していく。
    積み上げた業態は、いつか制度疲労を起こし、新業態によって駆逐されるのが常だ。
    しかし完全に破壊されて駆逐されるのか。
    あくまで旧業態を土台として、層のように積みあがって行くのか。
    要は時代の状況を見ていく中で、日本の舵取りはどうするのか?
    答えは当然に一つではない。
    ただ今の状態と同じでないことは確かだ。
    何らかの大きな変化は必ず起こる。
    それも天地がひっくり返るくらいの大きな変化だ。
    (もしGAFAが消えてなくなったら、それは確かにひっくり返るような話だ)
    我々に出来ることは、状況を早く正確に把握すること。
    そして、速やかに正しく対応することだ。
    そのためには、もっと普段から情報感度を上げて、日々対応力を養うために準備するしかない。
    正解が常に変化していく世界に対応するしかないのだ。
    (2020/8/11)

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    2020年08月12日
  • After GAFA 分散化する世界の未来地図

    Posted by ブクログ

    2020年47冊目。満足度★★★☆☆ タイトルのイメージと中身が合っていないので、私が読みたいものとは違った。ところどころ、メモしておくべき箇所はあったので姉妹ブログにメモを残す。

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    2020年06月23日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

    Posted by ブクログ

    Facebookの誕生から2009年までをザッカーバーグを追いかけながら綴った1冊。労作なのですが、いかんせん、すでに情報が古くて、今一つ沁みこまなかった。出版当時に読んでいたら、もっと楽しめたか。

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    2015年10月11日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

    Posted by ブクログ

    あまり響く内容はなかった。

    インターネットはどう変化したか、今何が起きているか、これからどうなるか、という巨視的な視点を得るという意味ではすごくわかりやすい本だと感じた。

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    2017年02月15日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    フリー、シェア、メイカーズなどを読んでない人はこの本を手掛かりに読んでいけばいいでしょうし、それらの書籍を既読の方にかんしてはこの本を手に取る必要はないでしょう

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    2014年07月10日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

    Posted by ブクログ

    「ワイアード」などを立ち上げた著者は、以前からのこの分野での第一人者といえる。
    長くこの世界に関わってきた人だからこそいえるこの主張は、斬新でした。
    これまで、ウェブの世界と現実は、ちょっと壁があるような気がしていましたが、徐々にお互いが影響し合っている。その変化をどう感じるかが、今後のポイントになるのではないだろうか。


    コンセプト=「社会はウェブをコピーする」
          人間同士が接続されたことで、ウェブを介した行動様式や価値観が少しずつ広がり、それとは異なる価値を持つ社会に敷衍されていくという意味
    「オープン」と「シェア」

    日本の会社組織が新たなビジネスモデルを打ち出せない理由
    ①ディテールを愛しすぎてしまうこと
    ②思考停止:上司説得型マーケティング
    ③俊敏さに欠ける

    オープン化の進むウェブ社会では、周囲の人の力を素直に借りることがポイント
    そのときは、自分の専門は何だったのかという立ち位置、核をしっかり持つこと

    デザイン力の必要性
    目的を決め、その背景にある思想やテクノロジーを理解し、結合する。そして、ビジネスモデルを構築し、人の導線設計、共創の促進、インターフェイスからユーザー体験までもを含んだ、人間中心主義の大きなデザイン

    7つの視座
    ①失敗をしよう。失敗を許そう
    ②新しい「希少」を探せ
    ③違うものをくっつけろ
    ④検索できないものをみつけよう
    ⑤素敵に周りの人の力を借りよう
    ⑥アイデアはバージョンアップさせよう
    ⑦ウェブのリアリティを獲得しよう

    <この本から得られた気づきとアクション>
    ・こういう視点でネットの世界を見るのは面白い。
    ・次はどんなサービスが流行るのか、それが現実世界にどう影響していくのか、見極めたい

    <目次>
    第1章 ウェブ2.0以降の世界はこう変わった
    第2章 「シェア」が生み出す新しい資本主義
    第3章 なぜ日本企業は「オープン」に対応できないのか
    第4章 「ウェブをコピーした社会」が向かう未来
    第5章 常識の通じない時代を生き抜く「7つの視座」

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    2014年06月13日