小林弘人のレビュー一覧

  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    所有から共有する時代へ。本書にあるネットフリックスとかは昨年知ったしなぁー時代は確実に、車や家を持っている時代から、シェア、共有する時代へとなっているということか。何度かほかの本で読んだ、大富豪の考え方に近いかも。彼らは不動産を持っているが、家を建てることはしない。家は資産をうまないからである。
    産業廃棄物について、いちばんいいのは新しいものを買わないことである。子供の頃、よく、カードとかゲームをばくっていたなぁ。

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    2017年03月24日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    もっと早く読めば良かった

    シェアの発想のキッカケになった太平洋ゴミベルトの存在を初めて知った。

    シェアをして、物を大切に使う事を考えさせられた。

    画像で見て驚いたが

    生のゴミベルトも見て見たい。

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    2017年03月23日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    ウェブの潮流について記述した一冊。

    ウェブとそれを取り巻く現実世界の今後について知りたい人は読んで損がないかと。

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    2016年09月11日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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     ちょっとこちらの本の内容と主旨が違うかもしれないが『金持ち父さんの投資ガイド上級編』を読むと『シェア』とリンクする考え方の記載があった。投資家の中でもハイクラスになると「自分の名前では何も所有したいとは思はない…」しかし一般的な投資家は「何もかも自分の名前で所有したい」という記載がある。興味がある方はこちらもおすすめする。個人が所有するから組織で利用するという考え方にシフトすると物理的、精神的な富が増えらしい。物事はそう単純じゃないが複雑と知り単純に行動するのが良い(笑

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    2016年08月28日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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    フェイスブックの始まりから5億人のユーザを抱えるまでのノンフィクションストーリー。膨大な調査と時間をかけたであろう事がよくわかる分厚さと文字の小ささ。読みきるのに一ヶ月くらいかかった。内容が細かすぎるので星4つ。サマリ版を作ってもいいのではなかろうか。

    最後に訳者も書いているが、フェイスブック急拡大の要因は、ザッカーバーグがユーザ体験を高めることにのみ集中して脇目をふらなかったこと、理想的なプロダクトを作り上げるために如何なる巨額な買収提案さえも断り続けてきた事にあることがよく分かった。映画もみてみたくなった。

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    2016年08月02日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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    本書は、昨年に15億人を越えるアクティブユーザーを抱えるに至った最大のSNSであるFacebookを創り上げたマークザッカーバーグの実像に迫ったドキュメンタリーである。
     同様に彼に迫った映画『ソーシャルネットワーク』とは異なり、彼を告訴した側でなく、本人を含めたフェイスブックを実際に運営している側の人間に取材している点で大きく異なっている。そのため内容は全くの別物だが、本作は”ソーシャル・ネットワーク”というサービスの歴史からフェイスブックの各ステージまでを克明に描いている点で評価できる。
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    内容:★★★★★
    価格:★★★★☆
    平易性:

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    2016年02月26日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    コラボ消費の原則として、クリティカルマス、余剰キャパシティ、共有資源の尊重、他者への信頼
    ユーザーの力にゆだねることで、人々が自分たちの行動やコミニティ全体の行動を管理するよう後押ししている
    初期のコアメンバーを引き入れることに多くの時間を使い、その後継続的に初期ユーザーを他のメンバーに紹介してゆく

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    2015年12月30日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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    リーダーに必要な能力とは何か。それはスキルでも正しさでもなく、意思と魅力である。そう思わされるほど、ザッカーバーグは強烈である。
    フェイスブックの立ち上げからビジネスになるまでを描く。変に綺麗事に脚色せず、ベンチャービジネスのリアルな空気を上手く表現できている。それがとても面白い。

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    2015年12月04日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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    言わずと知れたfacebook。この一冊も多くの人が読み終えている中、ようやく読んでみました。人がつながることの価値と、つながってしまったからこそ奪われる自由(?)と、どちらもを考えながら読んで思ったのは、あくまでfacebookは援護射撃であって、コミュニケーションのメインに据えてはいけないなということでした。誰と何をしたいのか、使う側もそっちが重要かなぁと。

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    2015年05月20日
  • 勝負は、お客様が買う前に決める!

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    フィリップ・コトラーによれば、マーケティングは時代とともに、1.0、2.0.3.0と進化してきた。
    マーケティング1.0は、「製品中心のマーケティング」で、工場から生み出される製品をすべての潜在的購買者に売り込むものだった。これは、マス市場で、単一製品を大量生産することによって、生産コストをできる限り低くし、価格を下げることで、市場の拡大と市場のシェアを狙うものだった。
    次のマーケティング2.0は、「消費者志向のマーケティング」で、消費者は、十分な情報と知識を利用して、類似の製品を簡単に比較し、自分の好みに合わせて製品やサービスを選択することができるようになった。消費者の嗜好は一人ひとり違うた

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    2015年04月24日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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    【Facebookの全てがわかる】
    Facebookの始まりから成長、そしてこれからを学ぶことが出来る本。マーク・ザッカーバーグがどういう気持ち、思いでFacebookを始めたのかがわかって面白い。

    映画『ソーシャルネットワーク』も面白かったが、こちらの方がより詳細でかつ客観的に書かれている。この本はただ単のマーク・ザッカーバーグの人生についての本ではなく、またFacebookの歴史本ではなく、社会にSNSがどのような変化を与えてきたのか、もしくは与えるであろうかを述べてもいる。

    『世界中の人が繋がれば、争いがなくなる』というマーク・ザッカーバーグの考え方は、必ずそうなるとは言い切れないけ

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    2015年03月17日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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     マイクロソフトがOSで世界を席巻すると、IBMがPC製造部門を中国企業に売却し、yahooのウエブページがPC利用者の主流になるかと思いきや、グーグルが強力な検索サイトで市場を独占するに至る。グーグルの社是に「邪悪になるな」とあるが、これだけ巨大企業に成長すると反グーグルなるものを待望する向きもある。そこで名乗りを上げたのがSNSで世界をつなげるフェイスブックという企業である。

     フェイスブック誕生から現在に至るまでの詳細は本書に譲るとして、そんなフェイスブックにも強敵があらわれた。140文字のコミュニケーションツールで利用者が急増するツイッターというサービスが新しい。成長し続けるIT業界

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    2015年04月08日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    MITメディアラボ所長の伊藤穣一氏が、
    帯に「激変するウェブとテクノロジーが向かう先は?
    本書にその答えがある」という推薦文を寄せています。

    そうなんですよね、激変していくウェブ世界のこれまでと今を
    深く見つめてのその現状の紹介と、現実的に分析している論考とが
    本書全5章のうちの4章まで繰り広げられています。
    最後の章では、それではどうしていけばいいのか、という
    著者なりのあまり細かくないハウツー的な、
    スタンスの取り方の説明があります。
    そして、ビジネスについてページ数を多く割いている、
    ビジネス本の種類のものです。

    この本の中でよく述べられていたのが、
    「オープン」と「シェア」という概

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    2014年12月08日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    ウェブの世界がリアルになるというストーリーだが、ある程度理解はできる。しかし、まだまだこの考え方はストーリーとして美しく説明できる現象ではない、と思う。しかし、著者の見識の広さ、最先端のウェブへの造詣の深さは脱帽します。私たちがこれらの情報から何を得、何を創造していくかですね。

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    2014年06月26日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

    購入済み

    現代のウェブ進化論

    梅田さんの「ウェブ進化論」が登場した頃には、「あちら側」という表現でWebによる「より良い社会」への楽観論が語られていたが、本書ではこちら側の「リアルな社会」がウェブで起っているムーブメントにどう影響されて変化するか、という視点で語られている。
    海外を中心に豊富な事例で未来を語っているスタイルがちょっと似ていて、オビの大前研一氏の「新・ウェブ進化論」というのもわかる気がする。

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    2014年05月08日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    一番印象に残ったキーワードは、「社会はウェブをコピーする」。人間同士が接続されたことで、ウェブを介した行動様式や価値観が少しづつ広がり、それとは異なる価値をもつ社会に敷衍されていくという意味をもつ。
    つまり、オープン化、シェア化が進むウェブは、人間と人間が「接続された」世界だ。そして、リアル社会にもこのようにウェブで起きている人間中心主義の時代が訪れ、あらゆる局面で人間力が試されていく。そして、会社も同様、ウェブの生態系で生きて行く俊敏さをコピーする。

    ウェブの持つ、よりオープンな、人間中心の社会で今まで考えられなかったような人と人との繋がり、アイデアの発見という原体験を持っている人には至極

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    2014年04月25日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    Web2.0以降の双方向コミニュケーションは市井の人々に力をもたらし、人と人が広範囲で直接繋がる人間中心主義へ向かった。東日本大震災を例に挙げ、ハイテクで増幅された利他的な人間力がオープンやシェアを生み出すとして、SNS等を通じた活動に言及。そしてウェアラブルや3DプリンタなどのようにWeb(バーチャル)と現実の融合を図るとともに、オープンやシェアといった利他的な考え方までもが現実社会に入り込み、モノ作り、教育そしてビジネスなどを未来に向けて変革すると説く。

    ウェブ(インターネットあるいはバーチャル)の現実化は日々早くなっているように思う。人間が多くの人と繋がり、豊かな人生送ったり、共創でビ

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    2014年04月06日
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

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    小林さんの新刊が出てる!と思い即購入。キーメッセージは「社会はウェブをコピーする」ということ。

    タイトル通りなんですが、インターネット黎明期はあくまでほんの一部の人のためのものであり、あくまでウェブというものはリアルと切り離されていた。それがここ20年で急速にインターネットが普及したことによって、ウェブであらゆることが可能になり、今やリアルよりもウェブが先行している。だから、今度はウェブ上で先行しているあらゆることが、「オープン」や「シェア」といったインターネット独自の考え方をベースに、リアルな社会で実現されていくのだ、と捉えました。合っていないかもしれませんが。

    最近は、SNSやアプリゲ

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    2014年10月12日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    夜中に掃除してたらまた積ん読本が出てきた。

    使用頻度が低いものは隣近所・地域で共有する。昔は普通に行われてたのだろうが久しく失ってたライフスタイルの復活。ネット使って大規模にサービス化して皆が幸せになるような事業が良いよねって提案。

    格差が激しくなって砂時計の下側が膨らんできた結果からの必然的な展開ですね。

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    2013年12月15日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    数年前に流行った本を、熱が冷めた頃にじっくり読んでみようシリーズ。
    一年以上、自宅の積ん読ラックに文字通り「積んで」あった本です。正直、もうちょい平坦な本かなーと思ってたけど、想像以上に面白かった。

    現代の過剰消費行動を助長する4つの力のうち、「1つの高額な品に合わせて統一感を意識させて買い換えを促し、消費にハメる」というものと、「あと1つ買えば満足できるかもしれないと思わせて無駄なものを買わせる」というものについては、普段は意識していない売り手側の魂胆をシンプルに表現してくれていてマル。

    それらを踏まえたうえで、周りの人々と「シェア」する消費スタイル(本書では「コラボ消費」と名づけられて

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    2013年07月27日