山本太郎のレビュー一覧

  • 疫病と人類 新しい感染症の時代をどう生きるか

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    世界と日本の感染症の歴史を解説し、現在流行しているコロナウイルスを過去の教訓からどう活かしていくのかを著者なりの視点で著してくれた本です。
    人間も地球という星に生きる生命体である以上、病原体と戦っていくのではなく、共生を目指すべきであり。
    その共生の意味は、決して人間にとって快適なものではなく、妥協点を見つけながら人間も適応していくことが大切だと説いています。
    大変勉強になりました。

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    2021年06月30日
  • 疫病と人類 新しい感染症の時代をどう生きるか

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    推薦できるコロナ本。研究ノート及びエッセイといった体裁ながら、著者の実体験に基づく多くの示唆がある。アフターコロナにおいても寛容な社会が維持されることを願う。

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    2021年01月09日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ネタバレ

    1人めの養老先生の「私の人生は「不要不急」なのか?」という問いでガツンと来る。数に限りがある人工呼吸器を若い患者、高齢の患者どちらに使うかで、現実にトロッコ問題が発生しているとは。「トライアル・アンド・エラー」ではなく「トライ・アンド・エラー」という表現は相変わらず気になる。伊藤隆敏さんのページにもあるように現金給付は一律じゃなくてもよかったんじゃないかと思う。ブレイディみかこさんのページにあるように普段質問しなかった子がオンラインだと質問するようになったみたいな予想していなかった変化は今後も起こるだろう。

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    2020年09月22日
  • #あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組

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    山本太郎とれいわ新選組。与党からだけではなく野党界隈からもいろいろと非難もされるけれども、彼らの想いは本物だと思う。少なくとも「持たざる人間」のことをこれほど真剣に考えて行動している政治家は他に見られない。前回の参議院選挙に立候補した面々の演説を読んで、ますますその思いを強くした。落選した候補者の中にも惜しい人がいる。政局にもっと絡んでほしいと思う。

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    2020年03月15日
  • #あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組

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    れいわ新選組最高だ。
    山本太郎さん最高だ。
    もっと応援するし、もっと参加する。
    次の選挙が楽しみだ。

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    2020年01月09日
  • #あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組

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    発売日に買って祭りに参加したいやつ。良い本でした。参院選の候補者全員の演説ベスト&インタビューという潔い構成。ひときわ異彩を放つ安冨先生は視点が常人と違うのが際立ちます。山本太郎が「野垂れ死に」と言うのがうれしい、我々の面前に迫る未来が見えている人がいることがうれしい。自分がそう言っても、「自分で生き延びろ」と言われてきた。そんなひどいことになるわけないという楽観では語れない我々の窮状を掬い取ろうと言う人がいる。それが希望(2019-12-13)

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    2019年12月14日
  • 抗生物質と人間 マイクロバイオームの危機

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    ワシントン大学の肥満マウスの研究の説明が分かりやすすぎて感動、買った。飢餓の母親から生まれた子供は肥満になる話も面白い。抗生物質がいかに人を救い、今は逆の健康問題を生み出しているか問題提起。腸内細菌の話がたくさん出てくる。

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    2018年03月06日
  • 抗生物質と人間 マイクロバイオームの危機

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    ヒトは腸内細菌をはじめとする常在菌との複雑な混合物であるかもとの仮説のもと、ポスト抗生物質の時代をどのように生きていくのかを問うもの。私も抗生物質に救われたとともに、おそらく、失ったものもあると感じているだけに、考えさせられました。

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    2018年01月14日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    自分のカラダの無意識的な部分について知る
    というのはここ数年の読書のテーマである。
    体内細菌が思った以上に私達の健康に影響している
    とあれば興味を持たずにいられない話だ。
    実際、本書を読めば分かるが影響を与えている
    といったような易しい表現に留まらず、
    その関係たるや「共生」と言っても過言ではない。
    長い年月を経た生物系の合理的な進化にただただ感服する。単純に新しい知見として面白い本でもあるが、抗生物質の冬、現代の疫病など未来を考える上でも多くの人に呼んでもらいたい本。

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    2017年06月18日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    人間の体、自分の体についての認識がひっくり返る。
    人間の体を構成する細胞のうちヒト由来のものはわずかで、7割?9割が細菌由来のものであるらしい。
    身体内部の細菌を正常なバランスに保つことが健康につながるということ。
    体質の違いというのは要するに腸内細菌叢の違いなのではないか。

    抗生物質の過剰投与はこのバランスを崩すことにつながる。
    帝王切開も母体からの細菌移譲を遮断するという意味で、バランスの崩壊に貢献する。
    その結果として、近頃よく見られる喘息、アレルギーなどの増加につながっているのではないかと筆者は考えている。

    胃がんを引き起こす悪玉として名高いピロリ菌も、胃中の常在細菌として、食道炎

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    2018年10月30日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    健康の維持に役立つ腸内フローラは、現代人では抗生剤の使用によって種類が激減しており、そのことがアレルギー疾患だけでなく、炎症性腸疾患や自閉症などの発症にも関連しているという。抗生剤を飲むのが躊躇われる内容であるが、現代人が抗生剤を全く使わないというのは現実的ではない。現在腸内フローラの解明が急激に進んでいるようなので、今後抗生剤投与の基準が変わっていくのではないかと期待される。

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    2016年05月04日
  • みんなが聞きたい 安倍総理への質問(集英社インターナショナル)

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    山本太郎って自己顕示欲の強いアホぐらいに思ってたんだけど、これを読んでアホだったのはなんとなくなイメージで人を判断していた自分だと思い知った。山本太郎、彼の質問は本質を突いてるし、相手の答えを計算してと思われるさらなる突っ込みが賢い。焼香パフォーマンスなど彼の全てを肯定的に捉えているわけではないが、1人の政治家としての彼の今後に期待したい。

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    2016年04月02日
  • みんなが聞きたい 安倍総理への質問(集英社インターナショナル)

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    山本太郎さんの質問は、シンプルで真っ当だ。
    本書は是非、当日の衆議院審議中継を聞きながら読むことをお勧めしたい。言葉を選び考え抜かれた質問は、私たちにも「一緒に考えよう」と強く訴えてくる。
    あの時国会の中で何があったのか、ニュースを見ているだけでは分からない。
    太郎さんの真面目さと覚悟がずしんと伝わってきた。誠実で、いつの間にか周りを巻き込むパワー、今後も注目し応援したいと思う。

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    2016年02月26日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    「薬や」さんの商品の棚を
    見渡してみると
    まぁ 抗菌と銘打たれたものたちの
    多いこと
    いつから
    私たち日本人は
    「菌」をこんなにまで
    徹底して排除するようになってしまったのだろう

    「汚い」を排除することにより
    わたしたちは
    「生命の力」まで排除することに
    なってしまった

    科学的、医学的な
    裏付けがきちんとされている分
    耳をかたむけなければならないことが
    ここにある

    わたしたちが
    これから できること
    いや これから やらなければ
    ならないこと
    そのヒントがここにある

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    2016年02月25日
  • みんなが聞きたい 安倍総理への質問(集英社インターナショナル)

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    ネタバレ

    少ない時間での質問のチャンス。山本太郎議員はこれに周到な準備で資料をあたり、裏取りをし、総理や閣僚から狙いの言質を得るべく、綿密にシナリオを練って臨む。しかも、たまたまTV中継を見た政治にあまり詳しくない人にも分かり易い様な表現を心がけている。

    当時、審議の中継を見たり、国会に傍聴に行ってみたりもしたが、山本太郎議員が質問に立つと、議場の空気が明らかにピリリと変わる。本書に収録されている議事録を読むと、2015年夏の当時の空気を臨場感をもって思い出すことが出来た。

    大人の理由か何か知らないが、多くの政治家があえて触れない米国や多国籍企業による隠然たる日本支配、米軍による戦争犯罪という部分に

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    2016年02月25日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    ペニシリンによって多くの人が助かり、以後多くの抗生物質が生まれているが、その過剰摂取によって私たちと共生してきた細菌の数は減少を続けている。さらに抗生物質に耐性を持つ菌も生まれている。 この本は抗生物質の持つプラスの面を評価しつつ、不要な抗生物質の投与によって新たな問題が起こっていることを明らかにし、警鐘を鳴らしている。多くの人に読まれるべき本。おススメです。

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    2016年01月09日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    まず。みすず書房の装丁は素晴らしい、その他の本も買ってみたくなった。
    この本は主に内科の医師であれば必読の書だと思った。
    過剰な抗菌薬処方の問題としては耐性菌の出現と新規薬剤の開発が間に合わないということ程度しか認識していなかったが、人類と細菌の共生の歴史はそんなに浅いものではなかった。マイクロバイオームという切り口でこれからどんどん明らかになり主流になっていくであろう考え方の始まりが書かれている。世界の見え方が変わる素晴らしい本であった。

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    2015年11月24日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    細菌学の大家が、抗生物質の乱用などに伴う人間の細菌バランスの崩壊の危険性を説く。
    腸チフスやHピロリ菌のような人間に病気をもたらす細菌があるが、そもそも生物は細菌と何万年もの間共進化しており、人間に宿る細菌の重量は数キロありどの臓器よりも重い。消化や免疫などで大きな役割を果たしているらしいということがわかりつつある。抗生物質の幼少時からの度重なる使用により、体内の細菌バランスが乱されることが、慢性疾患やアレルギーなどの近年の増加につながっているかもしれないとしている。
    Hピロリ菌では、胃がんの原因とされ駆除されてきたが、実は適切な免疫反応を促すものであるかもしれず、喘息やアレルギー逆流性食道炎

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    2015年11月09日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    あなたは1人で生きているのではない、といわれたら何を思うだろうか。
    人は誰しも支え合って生きている、とか、友達や家族は大切だ、とか、それはそれで言えることだろうが、本書の主題は、もう少し、いやかなり小さい生き物のことだ。小さいけれどもその数は膨大だ。その名は細菌。真菌やウイルスとともに、人の体を住処とする。

    我々の体は30兆個の細胞からなる。一方で、人体には、100兆個もの細菌や真菌が住むという。長い進化の過程で、ヒトとの暮らしを確立してきたものだ。皮膚、食道、胃、腸、口腔、膣。多種多様な菌を抱える私たちは、1人でいても「孤独」ではない。さながら大きな森のように、多くの生き物を抱え、彼らに恵

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    2015年09月10日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    私たちの体内には多くの細菌がいて、共存しながら生きている。どれか失うとバランスを崩し、病気になりやすくなるかもしれない、という話。
    とても面白い。
    その影響の範囲が、糖尿病、自閉症など多岐に及ぶという点は検証しきれていないが、解明されることを期待する。
    便移植というのは強烈だが、効果がはっきりしていて興味深い。

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    2015年08月20日