山本太郎のレビュー一覧

  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    会社の健康診断で、オプションでピロリ菌検査がありますと言われた。陽性だと除菌もしてくれるらしい。ただ何となく面倒くさかったのでことわったのだが、「ピロリ菌の除菌って、なにか反対するような説も出ていなかったか」というのはすこし気になっていた。そうしたら、まさか自分の本棚にそのものの本が眠っていたのを見つけた。

    著者はアメリカの微生物学者で、おそらく医師であると言ってもよいのだと思う。みすず書房の装丁でいかにも難しい本のように見えるのだが、中身はどうしてこなれた語り口のあまり肩のこらない読み物である。医師というのは臨床でさまざまな患者と接するからか、わかりやすく面白い文章を書く人が多いような気が

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    2020年02月10日
  • 山本太郎 闘いの原点 ──ひとり舞台

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    2019年7月の参院選で大きな話題になった山本太郎氏。ダンス甲子園とか全然知らなくて、政治家になるまでのことを知りたいと思ったので読んでみました。面白かったです。参院選で特定枠を使ってALSや重度障害の候補者を当選させたのは、彼の持つ危機感から出た行動なのだろうと感じました。議員時代を書いた本も読んでみようと思います。
    ※再構成された文庫版を読んだのでエッセイに分類しました。

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    2019年08月07日
  • 僕にもできた! 国会議員

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     面白かった。山本太郎がどういう人間かというより、単純に政治について知らなかったことを学べた。
     現代貨幣理論についても、憲法についても新しい見方を得ることができた。特に木村草太との対談は面白い。
     法律が成立するときの付帯決議の重要さについては目からウロコが落ちる思いだ。
    読んでよかった。
     女性活躍推進法の付帯決議にDV・ストーカー問題を盛り込む p29
     2015年8月成立「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の付帯決議に2行が加えられた。「配偶者からの暴力およびストーカー行為等により、女性の職業生活における活躍が阻害されることがないよう、被害の防止及び被害者に対する相談・支援

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    2019年05月28日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    細菌と抗生物質の関係性について示唆に富む内容になっている。
    体内にある種の微生物が存在しないことによる負の影響。

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    2018年11月24日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    最近読んだマイクロバイオーム関連の本でリファレンスされていたので手に取る。抗生物質の過剰使用が多剤耐性菌を生むという問題はかねてから指摘されている通りだが、本書では抗生物質が持つさらなる悪影響、正常な細菌叢(最近の用語ではマイクロバイオータ)の壊滅的破壊とその影響について最新の研究成果が紹介されている。

    たとえば、ピロリ菌が胃癌の原因であることからピロリ菌除去医療が普及しているが、一方でピロリ菌の欠如が(近年、増えている)胃食道逆流症の原因であり、また皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状や幼児喘息とも高い相関があるという研究がある。

    抗生物質は長い間、無料の(=副作用のない)薬だと信じられて

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    2018年08月24日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    抗生物質の影響で何万年も人と共存していた最近が人体から失われ、近年増えてきた病気の原因に
    なっているのでは、という内容。

    病気には抗生物質が必要だけど、そのせいで別な病気になるのは勘弁してほしい。
    耐性菌が増えてるということは、いつか致死的な病気が発生するのではと思ってしまう。
    無闇に抗生物質を使わず、必要な病原菌に対してそれだけを対象とするような抗生物質を使うようにする必要があるんだろうけど。まだまだ今の医学では無理だろうな。
    病院を避けても、食肉となる家畜の餌に使われるものは避けようないから怖い。

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    2018年01月11日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    わたしの体を構成する細胞の70〜90%は、細菌でできている!

    わたしって、一体、なに?
    細菌と一緒に進化してきたコミュニティーなんだね。

    細菌がないと食べ物を消化もできない。人間と細菌は、相互依存の関係にある。

    抗生物質を過剰摂取することで、私たちの内部の細菌はだんだん多様性を失ってきていて、それによって新しい病気が増えているとのこと。

    というわけで、
    ・抗生物質の使用は節度をもちましょう
    ・食肉用の牛などに抗生物質を与えるのはやめましょう
    ・幅広くきく抗生物質ではなくて、用途を絞った抗生物質を開発しましょう
    ということです。

    個人的に驚いたのは、胃のなかの細菌のピロリ菌はかならずし

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    2017年05月02日
  • 失われてゆく、我々の内なる細菌

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    緊急事態以外は安易に薬を服用するのをやめるべきという本。医者も商売。製薬会社やその薬の法案通す政治家などのしがらみがあるからこそこれだけ薬が氾濫する。また食品添加物や畜産業での抗生物質投与も考え直すべきと。これらが、新たな人類の敵となりはじめているだろうと。菌との共存を考えて生きるべきとは昔の職場の先輩から教わった人生訓で、今でも思い出すなぁ。

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    2016年10月25日
  • 山本太郎 闘いの原点 ──ひとり舞台

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    政治家になる前の山本太郎さんについて、よく知らなかった。少年期からの生い立ち、母親の教育、芸能界入りなど、彼のバックグラウンドを知ることができた。

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    2016年06月15日
  • ひとり舞台 脱原発─闘う役者の真実

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    著名人であるがゆえの魂の告発に苦しむ姿に共感を覚える。

    だからこそ、その影響力を最大限駆使して、原子力村の利権で肥え太った関係者にとっての、目の上のたんこぶになってもらいたい。

    「核」無き世界を心から欲する私たち一般市民の声を代弁してくれるありがたい存在。

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    2013年09月20日
  • ひとり舞台 脱原発─闘う役者の真実

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    これを読まずして、山本さんを非難するべからず!人間としてどう生きるべきか、彼はきちんとわかっている。うずうずしている自分に渇と、一歩前に出る勇気をもらえた気がする。

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    2012年07月20日
  • 新型インフルエンザ

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    新型インフルエンザの発生のしくみや、今考えられている予防策など、概観はつかめました。ウイルスとの「共生」の考え方はおもしろいと思います。

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    2012年02月23日
  • ひとり舞台 脱原発─闘う役者の真実

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    書店で見かけて、手に取ってみました。電力の影響の大きさを改めて実感。生をつかむための疎開など、共感できる部分の多い一冊でした。

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    2012年02月17日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ後になって、あの日々を折に触れて思い返す。ほんとに大変だった。その最中に発信するのは、かなり勇気や覚悟がいる部分もあっただろうと思う。よく読んでいる著者たちの、その時の考えを読めたのは、貴重だなと思う。

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    2026年01月21日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ後の世界というのはわたし自身にとっても明確にいろいろな意味でそれまでと変わりました。
    わたし自身は50代半ばですがワクチン接種は拒否しています。
    コロナウイルス自体に関しましては、日本人にとってはもともと大騒ぎをするほど大して問題ではなかったのですが、健康な人達までもがコロナワクチン注射を受けてしまうことによって、ワクチン注射を打った人たちの体内で悪いウイルス・菌が増殖をしてしまい、その悪いウイルス・菌を周り・周囲や日本中にばらまいてしまうことになるという説を信じています。

    そしてコロナ以前にはわたし自身では、「何とかコツコツと学び続けてさえいけば、生きていく道はあるのではないのかな」

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    2023年10月23日
  • 山本太郎 闘いの原点 ──ひとり舞台

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    彼のことは、30年以上も前のデビュー当時からずっとテレビを通じて「見せられ」続けて来たが、彼が参議院議員として「れいわ新選組」を率いるに至った数年前まで、彼のことを積極的に、ポジティブに観る視点などは微塵も持たなかった。まあいわゆる目立ちたがりのタレント議員、程度。
    ところがその彼が、ここ数年は、全くブレてない。そして話が上手い。ディベートも効果的だ。たぶん有能なブレーンやコンサルタントの補佐もあるのだろう。しかしそれでも彼自身に力と魅力が無ければ、ここまで強くブレない人間的「体幹」は示せないだろう。
    そんな、ここ数年で自分自身の中でも驚くほどポジティブに転化した彼への評価を、さらに裏付ける内

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    2024年11月05日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    様々な分断が派生したコロナ禍において、民の声が政治の力へと昇華されているのか、疑問が浮かぶ。為政者の判断はもちろん過ちも含まれよう。しかしそのまま看過するのではなく、修正していく判断力が現在も問われ続けている。さらに大切なのは私たち有権者の関心であり、声あげる人を中傷するのではなく、その選択肢に取り組んでみる姿勢が大切ではないか。誰も未来の結果なんてわからない。ならば、否定は現状の惰性でしかない。そこに救われる道程があるのだろうか。過ちよりもタチが悪い。

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    2022年12月01日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    色んな分野の様々な人がそれぞれの意見を述べていて面白い。

    在宅勤務が可能な仕事は「弱者」の低賃金労働に支えられることによってしか成立しない。

    「会う」ということの暴力性。会って圧力をかけた方が、会わないより物事が進む。リモートは物足りない。

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    2022年08月16日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ネタバレ

    2021年8月発行の本。
    盛んに出版されたコロナ関係の本も、結局のところ、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間だからあと2年もしたらすっかり忘れ去られてしまいそう。

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    2022年05月08日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    もう少しでいいので、それぞれの人の話をテーマを絞って深掘りして欲しいなと思った。
    最後の柚木さんの話がやはり一番印象に残った。苦労されてる分、意識が高いのだなと、彼女の昨今の著書の傾向に納得。

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    2022年04月04日