森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
かつての日本では、多くの少年が何らかの工作をしていた。
しかし、技術の発展で社会が便利になり、手を汚して実際にものを作るという習慣は衰退し、既製品を選んだり、コンピュータの画面上で作業することが主になった。
このような変化の過程で失われた、大切なものがある。
それは、ものを作ったことのない人には、想像さえつかないものかもしれない。
「ものを作る体験」でしか学べない創造の領域、視覚的な思考、培われるセンスとは何か。
長年、工作を続けている人気作家が、自らの経験を踏まえつつ論じていく。
[ 目次 ]
1章 工作少年の時代(最後の工作少年;TVゲームとパソコンの登場 ほか)
2章 最 -
Posted by ブクログ
(適当に少し書いとく^q^あとで暇あったら真面目に書くからね!^^)
さすがに文庫も、単行本も買ったので
これのバージョンも買うと、ちょっとって思うけど(笑)
これは日本語のじゃなくて
翻訳本の買った
台湾からの出版社で…単行本の装丁はやっぱりお金かかるからこっちのほうに翻訳本として出したかもしれないw
でもわたしにしても好都合^^
ちょっと挿絵も気になったので
表紙はイクリプス以外はあまり好きじゃなかったけど
中の挿絵はまあまあよかった
あまり自分の想像していたクサナギと違うけど
こっちのもアリかな、と。
ちなみに翻訳はいくつかのミスがあるように思う……
肝心なところなのに(は -
Posted by ブクログ
助教授である水柿君は、出張で妻の須磨子さんと北海道に行った。
本にあまり興味がない水柿君は、須磨子さんが読んでる本に興味を持った。須磨子さんが出掛けてる間に本を隠れて読んだ。その本は、ミステリーだった。なんだかんだでミステリーを書くようになった水柿君。出来上がった本を須磨子さんに読んでもろうと、評価があまりよくなかった。須磨子さんに認めてもらおうと本を出版社に送ってみた。
なんと、出版社が認めた。本になってしまったのだ。しかも売れてしまった。作家になった水柿君は、何を考え何を思うのか?
主な登場人物は、水柿君と須磨子さん。脇役に2・3人で送る小説です。(作者が小説と言ってるので間違い -
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