荻原規子のレビュー一覧

  • 【電子特別版】〈勾玉〉の世界

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    【再読】作者と中沢新一、作者と上橋菜穂子の二大対談、未収録短編・エッセイ、2010年までの全著書、書き下ろし短編空色勾玉スピンオフと盛りだくさんの一冊。
    対談は特に読み応えがあったのだけども、私の頭では内容についていけなかった(苦笑
    とはいえわからないなりに興味深く読みました。
    空色勾玉のスピンオフを読んで懐かしくなったのでまた空色勾玉を一から読みたい。

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    2014年09月29日
  • 西の善き魔女1 セラフィールドの少女

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    辺境のうら寂しい天文台で育った少女、フィリエルの初めての舞踏会
    目もくらむばかりの絢爛さの中
    凛々しい貴公子との出会いから
    少女の秘められた過去が明らかになっていく——


    素晴らしいほどの王道!
    ビバ西洋ファンタジー!
    清々しいほどに自身の思惑通りの話が進み、
    それでもなお飽きずにページを繰る手が止まらないあたり、
    荻原さんの書く文章、登場人物の持つ引力が感じられた
    出て来る人たちみんな愛らしい…!

    フィリエル以上に貴公子の振る舞いにキャッキャしながら一気に読み終えた

    王道のストーリーの中に
    当然ながらオリジナルの、
    今後の展開が気になるような「世界の謎」を含ませていて
    次巻が待ちきれな

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    2014年09月18日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    古典文学や現代文学で登場するクマ、馬、ニシキヘビ、ユニコーンなど、物語の重要な名脇役である動物・怪物たちに焦点を当て、その魅力に迫った本作。
    児童ファンタジー作家として有名な著者が、物語を違った角度で楽しませてくれます。

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    2014年08月28日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

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    姫神の由来や深行と和泉子の関係性などおもしろくなってきたな~
    真響は和泉子のこと本当に友達と思ってるのかな、利害関係が一致した相手には良い顔できそうだけど、合理的に。女友達は少なさそう。

    あと学園祭頑張りすぎ…!

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    2014年08月21日
  • 源氏物語 紫の結び ニ

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    あぁ、この人はもしかして夕霧がそんなに嫌いでないのでは。

    ということで、ちょっとダレる感のある「須磨」から帰ってからの「源氏物語」ですが、なかなか、魅力的にかかれていました。

    「宇治十帖」の楽しさは俵 万智に教えてもらったし、いろいろな人の「源氏物語」を読むもんだなぁと思いました。

    ただし、「若菜」が、上下にわかれているのはいいのですが、「若菜」の上の途中でこの本が終わっているのは、ちょっといただけないなぁ。

    そして、紫上と女三の宮が会っているのをいいことに、朧月夜の君に会いに行く光源氏。
    最低ですな。

    その最低さが、ほんとうに淡々と書いてあって面白いです。
    うーん。この淡泊な感じが

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    2014年07月28日
  • 西の善き魔女4 世界のかなたの森

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    女王の座をめぐる攻防が、世界の謎を追う旅の物語に変わった‼

    女王の試金石・竜、などのキーワードが、今後どんな物語になるのか楽しみ。

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    2014年07月09日
  • 西の善き魔女3 薔薇の名前

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    フェリエルの陽とルーンの陰が、はっきりと分かれてしまった巻。王宮の隠喩がよく解らないけれども。次回は、フェリエルは旅立つのだろうか?
    そういえば、竜の具体的な話が、まだ出てきてないな・・・。

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    2014年07月09日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    「源氏物語」のメインストーリーだけを抜き出した物語で、ものすごく読みやすいです。
    ある意味、今まで1番読みやすかった「あさきゆめみし」よりも、読みやすいかも。

    源氏物語には、作者複数説があって、特に、前半部と後半の宇治十帖の物語のことをいわれることが多いのですが、実は、前半部だけでも、「藤壺」-「葵の君」-「紫の上」-「朧月夜」-「明石の君」-「女三の宮」の貴種流離譚ラインと「空蝉」-「夕顔」-「玉鬘」の中の品の女ラインのお話で、作者が違うのではないかといわれたりしているようです。

    まぁ、作者が違うかどうかはわからないのですが、多分、書かれた順番は、メインの貴種流離譚ラインが書かれてから、

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    2014年06月18日
  • RDG レッドデータガール(4)

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    20140601
    巻末に原作者の短編入り。
    深行くん頑張ってるねっていう。

    戸隠編でした。
    三つ子の秘密?が明らかに。

    原作の最後までできますようにー

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    2014年06月02日
  • 西の善き魔女5 闇の左手

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    スタートから考えたときの若干の意外感と、それを感じさせない流れが読後の余韻を楽しませてくれる本な気がする。物語のラストスパートに飲み込まれてるうちに読み終わった一冊。

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    2014年05月10日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

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    学園祭騒動もいよいよ大詰め!
    ミイラ取りがミイラになった? そんな感じの犬柳(笑)。
    真澄もなかなかのツワモノだったけど、やはり姫神を凌ぐ者はいないのかなぁ…?
    色恋沙汰とはちょっと違うのかもしれないけど、層の向こう側にいる泉水子に向かって「来いって言えよ。行くから」と言い放つ深行にちょっと胸キュンw

    アニメ版は丁度この巻で終ってたんだけど…原作は残りあと一冊で完結。
    って事は、2期って無いのかなぁ?
    何となく物足りない終わりだったんだけど…?

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    2014年05月07日
  • 源氏物語 紫の結び 一

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    源氏物語は原典を読みました!と言えたら、どんなにカッコイイか(^^;)原典はほんの少し古典の授業でしか読んでいないし、新訳も途中で挫折(T.T)全てを読んだのは大和和紀さんの「あさきゆめみし」のみ(--;)荻原さんの源氏物語は紫に縁のある主要な帖を組み換えて訳されているので完全版ではないけれど、古典の雰囲気を壊さず満足できる内容(^^)一巻は光源氏の誕生~明石滞在

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    2014年05月06日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

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    ●あらすじ
    そろそろ文化祭兼体育祭。
    姫神の核心に少しだけ迫った。

    ●感想
    真響さんが相変わらず可愛い。

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    2014年05月17日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

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    夏休みが明け早々、学園祭準備で大忙し!
    なのに、高柳たち陰陽一派が何やら不穏な動きをしているし、姫神は三つ編みをしたままでも出現して来るし。
    深行はまたしても姫神に振り回されたが、実のある話は幾つか聞けたようで…。

    しかし、泉水子。
    焼きもちを焼くのは良いが、姫神に焼いても仕方あるまい(笑)。

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    2014年04月30日
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

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    宗田姉弟の地元、戸隠にて合宿。
    部活ならともかく、生徒会で合宿ってあるのか!?
    という疑問はさておきw

    真澄の力が圧倒的である事は以前、高柳と対峙した時に既に判っていたが、まさかアレが一部分で、本体が九頭龍大神だったとは思いもしなかった!

    そして、紫子が姫神として現れたり、深行と和宮が何やら繋がっていそうな雰囲気だりと、別の見所も色々あったりで、なかなか楽しい一冊だったと思う^^

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    2014年04月30日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

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    今回は学園祭の準備編。
    やっぱり学園を舞台にした方が面白いなぁと思う。
    泉水子の深行に対する気持ちも語られ(はっきりとではないが、それって好きって事じゃん!みたいな(笑))、真響は真響で深行に泉水子の事をどう思っているかズバリ聞いちゃうし。

    学園祭当日に高柳が何か企んでいるようだし、ますます面白くなっている感じ。

    残念だったのは挿絵がないので、着物の着付けモデルをした泉水子がどんな感じったのか、創造するしかなかった事。

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    2014年04月24日
  • 源氏物語 紫の結び 三

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    最後まで読み応えがあった。
    なかなかに良かった。
    省かれた巻や宇治十帖もぜひ、読んでみたい。

    女三の宮が登場して以降は、
    読んでいて辛くなることが増える。
    極めた栄華の裏で渦巻く哀愁、全員の気持ちが切ない。

    とはいえ、源氏は自業自得というか、
    なんでこんなに身勝手なのか。
    常に上から目線だしねえ。
    それが許されるほどの、輝かしいばかりの人物だと言われても、なんか納得できないなあ。
    理想の男性とは、到底思えない。
    紫の上が倒れてからの駄目っぷりには、正直イライラする。
    しかし、だからこそ、文学の傑作たりえているのだろう。
    交錯する心理描写や人間関係は、確かに興味深い。

    それにしても、大らか

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    2014年04月16日
  • RDG レッドデータガール(1)

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    展開早いなぁ。でも何かアニメが楽しみになってきた。野々村さんがイメージしてたよりかっこよかったです…(笑)

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    2014年04月15日
  • 西の善き魔女1 セラフィールドの少女

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    高校か中学の時に読んで、どんな話かとか正直全然覚えていなかったけど、ルーーーーーン!!って、なった(笑)彼の名前が出るたびにとてつもなく切ない気持ちになる。脳みそは忘れていても心臓が覚えていたみたい。早く続きを読もう!!

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    2014年04月14日
  • 【電子特別版】〈勾玉〉の世界

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    ネタバレ

    勾玉三部作を再読した流れでこちらも再読。
    書き下ろし短編として、『空色勾玉』の奈津女と柾のスピンオフ作品「潮もかなひぬ」が収録されています。
    本編も勿論好きなのですが、この短編では奈津女と柾のそれぞれの視点で紡がれているので、本編の流れと併せて”ああ、この頃こんな風に思っていたんだな”というのが良くわかります。
    改めて『空色~』を読むと胸に迫るものがあります。
    荻原さんの作品は、日本神話や歴史上の実在の人物をモチーフにしながらも、決して史実通りに描くのではなく、荻原さんの色を感じさせてくれるのでとても好きです。

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    2014年04月09日