西の善き魔女１ セラフィールドの少女

荻原規子

北の高地で暮らすフィリエルは、舞踏会の日、母の形見の首飾りを渡される。この日から少女の運命は大きく動きだす。出生の謎、父の消失、女王の後継争い。RDGシリーズ荻原規子の新世界ファンタジー開幕！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: SF・ファンタジー / ファンタジー（国内）
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川文庫
• シリーズ: 西の善き魔女シリーズ
• 電子版発売日: 2013年08月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[R · ★★★★★]

異世界を舞台にしたジュブナイル小説。萩原先生の小説は10代で読んでも大人になって読んでも面白い。読後感は、その時々で変わるのだけれど。

＃切ない ＃エモい ＃ドキドキハラハラ

[1425はな · ★★★★★]

物語に引き込まれる

昔読んだこの本のことを思い出しもう一度よみました。
主人公のフィリエルとルーンの関係がとっても素敵で大好きです。

[クリス · ★★★★☆]

展開が早くて面白い。グイグイ読んでしまいました。
少女向けだけど、所々に作者の年代がわかる最後の短編。ちょっとふざけています。B.Bなんて40代以上の人しかわからないでしょう。中年読者も忘れないサービスに思わず笑ってしまいました。
それにしても人の気持ちをぎゅっとつかめる作家さんなんですね。筆が乗ってくると一緒に走っている感じ。
とても素敵な話だと思います。