荻原規子のレビュー一覧

  • 樹上のゆりかご

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    自分を振り返るための1冊

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    2015年06月25日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

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    ネタバレ

    正確には4.5つけたい。

    学園祭が始まって、真響vs高柳が全面戦争化。
    一方、真澄はきょうだい以外に初めて関心を持った泉水子を自分と同じ世界に連れて行きたいと考えてしまう。

    前巻のモデルの件から、もはや鈴原泉水子の存在は際だっていて、目立たない少女なんてとても呼べないことに。

    泉水子は高柳の術中に嵌り、そのことに気付いて激昂して姫神の力を振るう。
    泉水子のままで。
    そこに迎えにいくのが相楽くん、という、なんともホットな展開。

    二人の関係もとうとう覚悟が決まったところまで来たのではないでしょうか。
    私もきゅんきゅんきたので、思わず引用してしまいます。
    自らの力を忌み嫌っていて、誰かに迷惑

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    2015年06月03日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

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    ネタバレ

    学園祭がはじまるよ、の話。

    泉水子ちゃんは中等部の代役で、お姫様のモデルをやることに。
    その一件から注目度がぐんぐんあがっていて、深行くんはおもしろくない。
    かわいい。このふたり。

    一方、姫神がやっと自分のことをきちんと語りましたね。
    鈴原の一族のもので、「世界遺産」で、未来で人類を滅ぼしたもの。
    過去を改変するために、血をわたっていること、これが三度目の挑戦であり、他人を渡っているなかで記憶が薄れていくがゆえに最後の挑戦になるであろうこと。

    思ったよりも姫神の存在が薄いままここまで来ましたね。
    逆に「泉水子」の存在が強くなってきているから、最終的にはそれで統合されるのだろうか。

    世界

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    2015年06月03日
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

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    ネタバレ

    泉水子ちゃん戸隠に合宿に行く編。

    おともだちの真響・真夏・真澄きょうだいにフォーカスがあたっているこの巻。
    高柳をたやすく取り込んだ真澄の正体は「神霊」の一部であり、その一部は愛馬をなくして心を弱めた真夏をも取り込もうとする。
    泉水子が自分にできることを考えて、初めて積極的に姫神の力を使おうとするのがこの巻。

    相楽くんが、じわじわ泉水子への好感度を上げてきていてすごくかわいらしい。
    相変わらず姫神の正体はわからないままなんだけれど、和宮→真澄ときちんとステップをふんでわかりやすく概念を説明してきてるから、物語が進んでいけばわかるんだろうなあ、という安心感のもとで読める。

    早く続きを!とい

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    2015年05月28日
  • 西の善き魔女8 真昼の星迷走

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    フィリエルとルーンが一番このシリーズで不器用な二人だなと…この話を読んで痛感した。
    不器用なくせにルーンのフィリエルに対する愛情の深さがまたいいなと。
    確かにフィリエルにはとにかく何でも何とかで来てしまうような強さがある。
    でもきっとそんな太陽の様に輝く子の側にいるにはルーンみたいな子にはしんどい時もあるよなぁと、でも手放したくない複雑さ…
    頑張れルーン!

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    2015年05月07日
  • RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと

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    シリーズ6作目。最終巻。


    泉水子は熊野の山奥の神社でひっそり育てられ、
    はっきりとした自我がなかったとも言えます。
    ところが深行という異分子に遭遇したことで変化が生じます。
    それは、東京の高校へと進学し友人を得るという形を取りますが、
    同時に、ただ何となく不安を抱えて生きる自分を見つめ直す、
    言わば自分探しの始まりでした。


    泉水子が余りにも無垢(無知?)でネガティブなので、
    何度も歯がゆくなりましたが、
    ここに至り自分の意見を大分言葉にできるようになっていて、
    何だか見守ってきた姪っ子が這い這いを経てよちよち歩きしだした様な、
    そんな感慨深さを覚えました。
    前回の学園祭に続き、もう一波

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    2017年10月14日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

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    シリーズ5作目。


    とうとうやって来ました戦国学園祭。
    生徒会主導ながら大掛かりでとっても楽しそうです。
    大人の事情も相まって予算が潤沢なおかげですが、
    うらやましい限りでした。


    そして、予想通り高柳一条がいろいろやらかしてくれました。
    どんな状況でも自分の非を認めず都合良く解釈して、
    上から目線をキープという(深行曰く)素敵な性格に、
    普段気弱な泉水子も流石にぷっつん。


    でも結果として、泉水子と深行の距離は大分縮まりました。
    これまで泉水子目線でお話が進行していた為、
    深行の本心についてはあまり触れられていませんでしたが、
    その辺りもかなり分かってきました。


    今回一押しは、喋る

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    2017年10月14日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

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    シリーズ4作目。


    全編通して学園祭の準備中です。
    学園祭自体は次作に持ち越し。
    流石私立、と言っていいのか物凄くお金をかけてます。
    まあ学園側など大人の事情もあるようですが。
    もちろんあの高柳一条が大人しくしている筈もなく、
    本人はあまり登場していないのに、
    何やら不穏な空気だけはビシバシ伝わって来ました。


    姫神も再度登場。
    泉水子の三つ編みは封印の役目を果たすとされてきましたが、
    あるきっかけから無効というか無意味だと判明。
    不意打ち的に表れて深行が心底肝を冷やします。
    姫神の謎も大分解ってきました。
    割と予想通りだったので、
    無意識に拾っていた伏線があったかと遡って読み返してしまい

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    2017年10月14日
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

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    シリーズ3作目。


    自他共に不安視された泉水子の学園生活でしたが、
    なんとか前期試験をクリアして夏休みまでたどり着きました。
    その夏休みが終わると大掛かりな学園祭があるらしく、
    夏休み中に合宿して内容を協議することに。


    泉水子はまだ対人関係に苦労していますが、
    中学時代はクラスメイトにさえ顔色を窺うような態度だったのが、
    同室の真響の影響か、冷静に自己分析できるようになり、
    少しづつ前向きな言動が増えてきました。
    基本的に話は泉水子の視線を通して展開するので、
    場面場面での心の動きや成長過程が丹念に描写されていて、
    「がんばれっ!」と応援したくなる感じです。


    ただ、対人スキルを初心者

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    2017年10月14日
  • RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧

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    シリーズ2作目。
     


    とうとうやって来ました、鳳城学園。
    新たな登場人物達が盛り沢山。


    典型的に嫌な奴。
    真響・真夏の双子(本当は三つ子)の姉弟。
    新旧生徒会長とは別の影の存在。
    極めつけは喋るカラス!!!
    嫌な奴(これ高柳一条のことです、念のため)といい、
    影の存在といい、
    上から目線が鼻につきますが、
    きっと泉水子が一番すごいんだろうなと思わせる場面があります。
    ただ泉水子本人は相変わらずオドオドしていて、
    今後の展開はまだ読めません。
    ゆっくりですが何とかしようと頑張る姿勢は伝わってきます。


    それよりも深行が登場すると何故かイラッとします。
    主人公泉水子の相手役という立場なが

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    2017年10月14日
  • 【電子特別版】〈勾玉〉の世界

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    ネタバレ

    勾玉シリーズをどんどこ読んだので、こちらも
    読んでみました。
    二つの対談が載ってますが、ファンタジーオタク同志の
    トークは濃いですねぇ。
    私もまだまだ往年のファンタジーはあまり読めていないので、
    色々読んでみたいところであります。

    あとは「これは王国のかぎ」のプロトタイプ的なお話が
    載ってますがこれを「王国」の前に読めたのは嬉しい。
    しかしながら読んで思いましたが、何となく
    新井素子先生のような感触で(特に最初の1編)、書かれた時期を見て納得。

    全著作リストはちょっとネタバレやめてー!なので
    現時点で未読の「王国」は斜め読みにとどめておきました…

    最後の短編が大好きな2人のお話で泣けまし

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    2014年12月23日
  • RDG レッドデータガール 全6冊合本版

    購入済み

    いつの時代も愛は地球を救う

    一言で言えば山伏と陰陽師と忍者の霊能学園バトル。
    漫画の原作になりそうだな、と思ったらなってるんですね。

    山伏やら陰陽師やら戸隠やらが出て来て、表に裏に駆け引きを重ねていくのが基本基軸になってますが、そこに日本のそういった密教の歴史が豆知識のように出てくるのが面白いですね。

    ストーリーり尻上がりに盛り上がっていきます。優柔不断な主人公にイライラさせられる部分はあるものの、周りの仲間と共に少しずつ成長していくのを見るのも面白いものです。そして最後は大体途中から読めてくるとは思いますが、愛は地球を救うものなんですかね。やっぱり。

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    2014年11月12日
  • 西の善き魔女 外伝1 金の糸紡げば

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    西魔女、外伝ですが、最後まで読めば6とも
    言えるお話でした。
    あとがきで書かれていますが、この本のお話は短編では
    絶対無理と思います。
    1年かけて紡がれる「金の糸」。
    フィリエルの変化にもルーンの変化にもホロリとしますが、
    当初のフィリエルの偉そうなしゃべりが何でかに気が付くと
    凄くほっこりしました。
    1番身近な人の言葉遣いですね(笑)。この彼女が「わたくし」を
    使いこなす子になろうとは…

    断章はもう泣けました。何より断章はこの人がいなければ始まらなかった、
    ホーリーのだんなさんがいないことに…
    そういう意味でもディー博士にはどこかで生きていて
    ほしいなぁ。
    フィリエルとルーンの生命力が彼譲

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    2015年06月21日
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

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    3巻目は、主に戸隠が舞台でした。
    今回の話は、真響と真夏と真澄の3人の秘密が明らかになりました。
    読んでいて、内容がイマイチつかめないところもあったのですが、何回も読み直してみると理解できました。

    また、泉水子のお母さんの存在と姫神の関係性もわかりました。
    これから、泉水子と深行の周りでどのようなことが起きるのかが楽しみです。
    この話は、話の展開がおもしろくてすぐに読んでしまいます。
    私的には、和宮がたびたび出てくるのでそこが気になります!

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    2017年09月24日
  • 西の善き魔女5 闇の左手

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    西魔女、本編最終巻。
    皆のそれぞれの動きが収束し、怒涛の最終巻でした。
    が、何となく80%というかな消化不良の感があるのは、
    続刊があるのと、主人公なのに!これまでで1番
    フィリエルの出番が少ない巻でもあったからかな。

    壮大な予感だけを残し、少年少女で幕を閉じる部分も
    後の「RDG」と似てますね。
    タイトルを知った時に「あれ?」と思った元ネタについても
    あとがきで書かれてました。
    元ネタが好きな人は皆思ったのではと思います。

    フィリエルとアデイルについては、彼女たちの「居場所」
    には決着をみた感じですが、もう1人の主人公・レアンドラ様は
    もうひと暴れほしいところ。
    そのあたりも、外伝で見れ

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    2014年10月19日
  • 西の善き魔女1 セラフィールドの少女

    購入済み

    展開が早くて面白い。グイグイ読んでしまいました。
    少女向けだけど、所々に作者の年代がわかる最後の短編。ちょっとふざけています。B.Bなんて40代以上の人しかわからないでしょう。中年読者も忘れないサービスに思わず笑ってしまいました。
    それにしても人の気持ちをぎゅっとつかめる作家さんなんですね。筆が乗ってくると一緒に走っている感じ。
    とても素敵な話だと思います。

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    2014年10月20日
  • 西の善き魔女4 世界のかなたの森

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    面白くなってきました。
    やっとフィリエルがフィリエルらしく暴れ始めるので、なかなか痛快です。
    加えて思わぬ人物がこんなに暴れてくれるとは。
    彼女は好きだったので嬉しい。

    それはそうと、ルーンの性格のせいでこんなに回り道
    してるんだよな…彼がやっとフィリエルに白旗をあげたので(大笑)、
    次巻、大筋のクライマックスへなだれこむ模様。

    まぁ、外伝が3冊出ていて、ここまで読んでやっと完結の
    ようなので、やっと折り返しといえば折り返し。
    まだまだ楽しみです。

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    2014年10月17日
  • RDG レッドデータガール(5)

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    原作5巻で終わっちゃった…
    さみしい…
    しかも詰め込みだったけど、楽しかったので大丈夫です。
    かわいいねぇ。
    原作とアニメとの中間な感じかな。

    しかし原作6巻のみゆきが楽しいのに、マンガでみてみたいのに、とか思いつつ。
    一緒に勉強するとことかね!
    横浜とかね!ココアとかね!
    書き下ろしで単行本だけでも出してくれないかなぁ。

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    2015年09月07日
  • 西の善き魔女3 薔薇の名前

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    西魔女3巻目。一気に物語が動き出しました。
    ルーンとフィリエルが見事に正反対で苦笑ものです。
    二人のとる行動の片鱗は1巻で既に出てましたが、
    大切だから自分から離そうとするルーンと、
    大切だから側にいようとするフィリエル。
    次巻以降では、どう動くかな?

    ロウランド兄妹の行方とともに、楽しみであります。
    しかしながら裏表の激しそうな大人が多い中、
    メリング医師はほっとしますねぇ。

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    2014年10月11日
  • 西の善き魔女1 セラフィールドの少女

    Posted by ブクログ

    RDGが面白かったので、こちらも読んでみました。
    田舎に隔離?されていた運命の少女な主人公、パートナーに
    なりそうな幼馴染、引っ張ってくれそうな美少女と
    共通する部分も感じますが、泉水子ちゃんと今回の
    フィリエルは性格が全く違いますね。
    フィリエルと共に物語が動きだしたらぐいぐい惹きこまれました。

    今回は起承転結の起ですが、次巻も気になります。
    フィリエルと共にもう一人の主人公とも言える幼馴染の
    ルーンも気になります。

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    2014年10月11日