荻原規子のレビュー一覧

  • 空色勾玉〈新装版〉

    Posted by ブクログ

    もう大好き、皆が絶賛する理由わかる、、。
    最初は漢字多くて世界観もいまいちピンとこないしページも500超えだし読める気がしないとか思ってた。
    皮膚科の待ち時間から読み始めた物語、やっぱり最初の章はページ進むのも遅くて何度も振り返ったししたけどなんか、あれ、、、段々読む速度が速くなる、続きが気になる、あれ、あれ、、、そして気づいたら1日ちょっとで読めてしまった。本当に面白い本は止まらなくなるのね、、。
    サヤ、チハヤのいいコンビ、恋愛ほどじゃないけどきゅんとする。初めは月代王いいなぁと思い、なんやこいつと思い、やっぱりサヤが好きなのね、、みたいな。照日王は悪役って思ってたけど自分の立場的な所もあるよな、、みたいな。でも奈津女は本当死ぬ時辛かったな、、。まぁでも黄泉の国で柾と会えてるって思うようにしよう、、うう。
    催事は輝も闇もお互いに再会を果たし話し合い、若いという形でおわる。いやぁ綺麗にまとめれたし、途中途中の出来事もだれる事なくどんどん話が気になって気になって。面白かったなぁ、大好きな作品だわ。勾玉三部作って事で他の作品もまた読んでみたいな

    0
    2026年10月09日
  • 空色勾玉〈新装版〉

    Posted by ブクログ

    いやーーー、言葉がないほどおもしろかった。
    16時ごろに読み始めて、終わったのが3時40分。
    魂は完全に豊葦原に行っていました。
    過去読んだ本の中で10本の指に入る傑作。
    迷ってるならぜひ読んでください。
    どなたかのレビューにもあった通り、読後感はアニメ40話を通しでみたような重厚感です。
    拍手!!

    0
    2026年09月18日
  • もうひとつの空の飛び方 『枕草子』から『ナルニア国』まで

    Posted by ブクログ

    荻原先生の読書エッセイ。
    ナルニアについてはかなり細かく触れられていると思う。あと童話とかも多くて面白かったな。
    個人的には「私的ファンタジーの書き方」が大変ためになった。

    0
    2026年07月25日
  • これは王国のかぎ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    佐竹美保さんの青い表紙が美しい中公文庫版を持ってたけど、書き下ろしが読みたくてこちらも購入。ハールーンの気持ちいい人間っぷりと、それを好ましく思うジャニの関係がより感じられてよかった!

    0
    2026年06月30日
  • エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好きな作家さんの本。

    やっぱりこの作家さんが書く実在の人物を使った歴史小説は面白い!大学物だったから、続けて読むか迷ったけど、3巻まで読んだ甲斐がありました。

    0
    2026年06月30日
  • 樹上のゆりかご

    Posted by ブクログ

    女が女であることを武器に欲しい男を手に入れんとする狂気と純情が『サロメ』とともに詰まっている。ほんと大好き。

    0
    2026年06月28日
  • エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズで読んだ本。

    神社とか神々とかの見解が面白い。話の大筋的にもう少し若い頃に読めたらもっと楽しめたのになぁ、、、

    0
    2026年04月11日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

    Posted by ブクログ

    勾玉三部作などでお馴染みの荻原規子先生の〈動物物語〉を取り上げたエッセイ。
    その、めちゃくちゃいいですよ!!!
    やっぱり書くものは読んできたものに影響されるんだなと思うし、ほんとにファンタジーに対する造詣が深い。
    どの物語にも愛情と確かな分析があって読んでみたくなる。

    『樹上のゆりかご』が大好きなので、『山月記』のところは痺れたな。あの物語の舞台がこうやって出来上がったのかと思うとゾクゾクする。

    あの壮大で残酷で精緻な世界がこうやって作り上げられたんだなと分かる素敵なエッセイでした。

    0
    2026年04月08日
  • エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好きな作家さんの本。

    八百万の神が出てくるあたり不思議な話で面白かった。大学生の人間関係のややこしさがなんかゾワっとした、、、

    0
    2026年03月07日
  • RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧

    Posted by ブクログ

    『RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川文庫)』荻原 規子
    生まれ育った紀伊山地を出て、東京の鳳城学園に入学した鈴原泉水子。学園では、山伏修行中の相楽深行と再会するも、二人の間には縮まらない距離があった。弱気になる泉水子だったが、寮で同室の宗田真響と、その弟の真夏と親しくなり、なんとか新生活を送り始める。しかし、泉水子が、クラスメイトの正体を見抜いたことから、事態は急転する。生徒たちは特殊な理由から学園に集められていた・・・!!大人気RDGシリーズ第2巻!2巻も、めちゃくちゃ面白かった!次の3巻も楽しみ!

    0
    2026年03月07日
  • これは王国のかぎ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とても読みやすい文章でありながら、心躍る物語でした。わざと難しい言葉を使おうとしていないので中高生でもすんなり読めると思います。主人公の思春期特有である惚れやすさ、身に余る力に自惚れて引き起こす過ち、景色がありありと浮かぶ描写までとても良い作品でした。
    ジャニも成長できたことでしょうが、最後はまだちょっと、他の人とは違うと思ってしまっているかも?現実とSFのバランスが抜群でした。

    0
    2026年01月16日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

    Posted by ブクログ

    『舌を切られたスズメは、本当は死んでいるのだろう。今なら、そう解釈する。』

    今の今まで思いつきもしていなかった。
    そのことにもびっくりしてしまった。

    おばあさんがスズメを憎む前に、おじいさんがスズメを失う前に、おばあさんが報いを受ける前に、おじいさんが伴侶を失う前に、できることはあったような気がするけれど。
    いつの世も、人はカラッとままならない。

    コロボックルシリーズを久しぶりに読み返したい。
    「ウォーターシップダウンのうさぎたち」は今度こそ読もう。

    0
    2026年01月15日
  • 西の善き魔女6 金の糸紡げば

    Posted by ブクログ

    フィリエルよりも、博士やホーリー夫妻の気持ちを考えて切なくなってしまった。特にだんなさん。無口でなにを考えているのかわかりづらい男性の、その沈黙こそやさしさだったのだと、亡くなってずいぶん経ったあとで気づく体験は身に覚えがある。

    0
    2025年12月04日
  • 西の善き魔女8 真昼の星迷走

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真に受肉したバードが、人工知能たるフィーリに優ったという事実は、いまのご時世的に、ひとごとではない感慨があった。AIは人間を遥かに凌ぐけれど、『体験』だけはわたしたちの特権で、強みなんだなあ。

    0
    2025年12月04日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

    Posted by ブクログ

    ファンタジー作家の荻原規子さんのエッセイで、結構面白かったな。ファンタジーに出てくるいろいろな動物について、荻原さんの考えや感じたこと、小さい頃の思い出などが書かれていて、非常に示唆に富んでいるものだ。私は、どうしてもこの本からユングの思想が思い浮かばれて仕方がないのだが、荻原さん自身もユングについて触れている。要するに、人間には合理的なものだけでないものが潜んでいるし、なんかそれは重要としかいいようがないのである。動物がしゃべるのも、非人間的なものがなんか大切なんだよな。科学やキリスト教などの論理にひっかからないもの。
    中島敦の「山月記」もこの本ではファンタジーの部類に入っているが、確かにそうなんだろうな。なかなか合理的には割り切れないことかな。著者の高校時代の現国の先生の借り物の意見が少しでも混じった小論文は不合格にするという話は、非常に興味深かった。
    著者が最も愛するというルイスの「ナルニア物語」は私も読んだが、著者ほどの思い入れや読み込みは持てなかったな。どうしてかな。それにしても、私はこの年になってライトノベルに嵌まってしまっているが、この本でも述べられているようにファンタジーが中世の世界を基盤としているのと同じように、ライトノベルも中世の世界を基盤としていることが多い。同じことなのか。中沢新一が「中世が近代産業社会を準備しながらも、まだそれがはらんでいる矛盾に、全面的に入り込んでいないからである。中世はファンタジー文学にとっての理想状態であると同時に、現代世界が直面する問題のすべてを萌芽のかたちで内蔵するという意味では、現代に直結している巨大データバンクをなしている」と述べているのに著者は同意をしているが、私は幾分か同意しながらも、ちょっと違うような気がしている。現代社会だけじゃないんだよなあ。いつの時代にも共通する人の心に関することなんだよ。

    0
    2025年11月12日
  • 西の善き魔女2 秘密の花園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最高。何度でも読みたいキスシーン。それはそれとしてミステリっぽい展開に胸躍った。
    しかしまあ、どこもかしこも百合。山奥に隔絶された女学校ともなるとそうなるのか……。

    0
    2025年09月23日
  • 西の善き魔女1 セラフィールドの少女

    Posted by ブクログ

    文字が美味しい。描写が美しい。フィリエルもルーンも大好き。数年ぶりに読んだけど、タビサさんの愛情がすごく胸に刺さった。

    0
    2025年09月18日
  • 西の善き魔女6 金の糸紡げば

    Posted by ブクログ

    壮大なストーリーが落ち着いてから、一番読みたい番外編短編集…!いや本当に、番外編はなんぼあってもいいものですからね。

    本編読んでからだいぶ間が空いてしまいましたが、突然、最近トキメキが足りない…!と手に取る。
    良かった…!!荒地の四季と、邂逅と確執と、ゆっくりと育まれていく友情、友愛…泣く。おかみさんの少女時代の思い出が本当に良すぎて、トキメキの渦に巻き込まれる。
    いや絶対あるだろう…と謎の確信はあったのですが、最終話、、、、良すぎんか。ちょっと童話っぽく終わるところも、良い…

    0
    2025年06月12日
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い

    Posted by ブクログ

    小6のとき担任の先生に薦められて。空色勾玉で和物ファンタジーに突き落とされた私が、完全にハマったのはこのシリーズから。

    0
    2025年05月06日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

    Posted by ブクログ

    姫神を憑依してしまう体質の主人公・泉水子、決戦の戦国学園祭編。幼なじみ・深行や親友・真響との関係性が最も鮮やかに描かれる5巻。私の1番好きな巻でもある。

    0
    2025年05月06日