荻原規子のレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
ファンタジー作家の荻原規子さんのエッセイで、結構面白かったな。ファンタジーに出てくるいろいろな動物について、荻原さんの考えや感じたこと、小さい頃の思い出などが書かれていて、非常に示唆に富んでいるものだ。私は、どうしてもこの本からユングの思想が思い浮かばれて仕方がないのだが、荻原さん自身もユングについて触れている。要するに、人間には合理的なものだけでないものが潜んでいるし、なんかそれは重要としかいいようがないのである。動物がしゃべるのも、非人間的なものがなんか大切なんだよな。科学やキリスト教などの論理にひっかからないもの。
中島敦の「山月記」もこの本ではファンタジーの部類に入っているが、確かにそ -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
児童書が読みたくなって、気になってたこちらのシリーズを2ヶ月くらいかけて1巻から一気に読んだ。
ティーン向けのファンタジー作品だけど、世界観も人間模様も面白くて、10代の頃に読んでたらまた違ったのめり込み方してただろうなと思う。
ルーンがとにかくかわいくて愛しい。
この子に何かを捻じ曲げられた乙女たちはたくさんいただろうな…と思ってしまった。
フィリエルとルーンの関係について、お互いが唯一無二の存在であることを話が進む度に見せつけられ、もう2人まとめていつまでも一緒に仲良くいてくれよ……と願わずにいられない。
天真爛漫でなにもかもはちゃめちゃで明るい太陽みたいな女の子と無愛想で自分の興味ある -