あらすじ
いよいよ始まった戦国学園祭。八王子城攻めに見立てた合戦ゲーム中、高柳が仕掛けた罠にはまってしまったことを知った泉水子は、怒りを抑えられなくなる。ついに動きだした泉水子の運命は…。大人気シリーズ第5巻!
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姫神を憑依してしまう体質の主人公・泉水子、決戦の戦国学園祭編。幼なじみ・深行や親友・真響との関係性が最も鮮やかに描かれる5巻。私の1番好きな巻でもある。
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学園祭当日編。
この巻の見どころはやっぱり深行が泉水子を助けに行って、おれを必要だと言えというところ!
そして泉水子もその場で返事しないあたり奥ゆかしさとむず痒さがあってよかった!
次で最終巻、世界遺産候補に選ばれた泉水子がどうするのか…
後一貫で片付けるのは大変だと思うし、一回読んだはずなのに覚えていないから早速今から読もうと思う。
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いろいろ盛り上がってきたなー!深行のあのへんの台詞に夜中ひとりでニヤニヤ。この巻で高柳が愛せるキャラだと知ってしまった。超ポジティブ。次巻が楽しみです。
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「来いって言えよ。行くから。」
「俺が必要だっていえよ。」
悲鳴あげるわこんなん
かっこよすぎて涙出る。
あんなに可愛くなかった深行が、
思わず気持ちを漏らすところまで、
じわじわと、ちょっとずつ違和感なく語られていくのが
本当に本当にお見事。
姫神として覚醒する泉水子ちゃん、
自分の気持ちを自覚できるようになってきて、
もう本当に。。。ああ。。はやく続きを読みたい
高柳くん、憎めないやつだよね。くーっ
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高柳クンの計略が発火点になって、
ついに和泉子の力が顕現!
学園祭の進行に和泉子の変化が
重なっているのが面白い。
最後の和泉子の舞がクライマックス。
激しい展開の後の静けさが心地よい。
なんだか高柳クンの陰陽師としての
歩んだ道の大変さが、人を信じきれないような
性格に反映されていると考えました。
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学園祭。
雪政さんの真意について考える。。
違う未来の為に敢えて自分から遠ざけようとしているのか、単純に強くなってほしいからなのか。。
どの高校生もきちんと自分の思い、意見を言葉に纏められていて凄い。。
三つ子が大分はっちゃけているが、主人公も大きく成長。
あと1巻でどう終結するのだろう。。
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やってきました学園祭当日。 はっきり言って、結構身内に足を引っ張られる形で決戦前からどんどん形成が不利になって行きます。 誰が敵で誰が味方で誰が無関係なのかさっぱりわからない状態なのに、何やかんやと雑務に追われて油断しすぎた感じ。
初日の騒動の片方は原因が原因で笑えるけどそのせいで隙が生まれちゃった感は否めない。
全体的にテンポよく話が進み、あっという間に読み終わってしまいます。 もう少し戦国合戦や高柳一派との対決を楽しみたかったな。 次が最終巻か。 どうなるんだろ。
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一気にたたみかけてくる展開でとても面白かった。
高柳(犬)がこんなにいいキャラだとは…。今までシリアスキャラだと思っていた分、犬柳が好きになってしまった。
泉水子は1から安定して可愛いけど、今回は深行がカッコよくも可愛かった。「トトロが好き」「泉水子のイメージがトトロ」ってお前、どんだけ遠回しな…。
自分のカッコいい武器ランキングに錫杖が入る日が来ると思わなかった。
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学園祭!
表のクラス同士の対抗と、裏の派閥争いが絡み合って大事件になる巻
ずっとこのお話は泉水子ちゃんの成長の話だと思ってたけど、深行くんの成長でもあったんだなとおもった
高柳犬が口調が尊大なのに行儀がいいわんちゃんなの面白いし、泉水子ちゃんが世界遺産候補に選ばれた理由も姫神パワーじゃなくてそっちかーってかんじで面白かった
和宮最初いけすかないやつだと思ってたけど、不穏になった後めちゃくちゃ頼りなるカラスだった
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いよいよ始まった学園祭。
RDGだもの、無事に学園祭が終わるわけがない。
泉水子覚醒。
「なら来て。今すぐ来て」と「はじめてのお使い」の時の泉水子では考えられないようなセリフを言うようになったなぁと思います。
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4巻までうじうじあまり好きになれなかった泉水子、ようやく楽しくなってきた。
高柳の白犬には笑った。
長い学園祭がやっと終わり、続きが気になる。
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シリーズ5巻。ついにグワーンと動きが!泉水子ちゃんと深行の関係に進展が!深行、オトコになってきましたな。泉水子ちゃんも本当に目覚めた感じ。宗田姉弟がインパクト強すぎだから余計にイラッとするくらい箱入り娘さんだった印象かあったけど(笑)。世界遺産級の力と深行に対しての気持ちとか、色々、真っ直ぐ考える事が出来るようになったみたい。やっと盛り上がって、次巻が最終巻なんて、どうなっちゃうのか楽しみです。
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シリーズ5巻も面白かったです。遂に始まった学園祭がこんなことになるなんて。覚醒した泉水子の力に圧倒されます。普通になりたい、と願っていたのに、全然普通じゃないよ…世界遺産だよ…。泉水子と深行の仲が深まって、それはよかったです。深行の台詞にキュンとしました。犬の高柳には笑いました。可愛い…もう、高柳はずっと犬でいいです。次の巻が最終巻だということですが、ここで大きく進んだ物語がどういう終わりを迎えるのか楽しみです。
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学園祭本番の日。一日目は滞りもなく終わるが、二日目に高柳一条の卑劣な仕掛けがあると知り、泉水子は姫神の力を全開で使用する。結果、学園祭は大混乱になるという話の流れ。このことがきっかけで、泉水子はレッドデータガールの資格を得ることになるわけだが、その後がどうなるのか?。最終巻で確認していきたいと思う。後、深行も良い具合に泉水子に惹かれ始め、こちらの行方もどうなるのか。最終巻を読むのが楽しみだ。感想はこんなところです。
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面白かったです。今回は姫神の登場は無かったですが、泉水子がグンと成長した印象です。そしてそんな泉水子の潜在能力に、周りが放っておけなくなってきているような気がします。宗田姉弟にしても、泉水子の価値を見直してきているというか、協力者(悪く言えば従属というか)から対等の相棒、ライバルへと今回のことで立場が変わっていくような気がしました。
何より、深行が良かったです^^ 「俺が必要だって、言えよ」 くぅ~っ!! もう二人で新しい未来を切り拓いてください!
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正確には4.5つけたい。
学園祭が始まって、真響vs高柳が全面戦争化。
一方、真澄はきょうだい以外に初めて関心を持った泉水子を自分と同じ世界に連れて行きたいと考えてしまう。
前巻のモデルの件から、もはや鈴原泉水子の存在は際だっていて、目立たない少女なんてとても呼べないことに。
泉水子は高柳の術中に嵌り、そのことに気付いて激昂して姫神の力を振るう。
泉水子のままで。
そこに迎えにいくのが相楽くん、という、なんともホットな展開。
二人の関係もとうとう覚悟が決まったところまで来たのではないでしょうか。
私もきゅんきゅんきたので、思わず引用してしまいます。
自らの力を忌み嫌っていて、誰かに迷惑をかけるくらいなら消えてしまえばいいと迷う泉水子。
そんな彼女のことが心配で、あれだけ憎んでいた運命の輪に自ら身を投じようとする深行。
この二人がどうなるのか、気になりすぎます!
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シリーズ5作目。
とうとうやって来ました戦国学園祭。
生徒会主導ながら大掛かりでとっても楽しそうです。
大人の事情も相まって予算が潤沢なおかげですが、
うらやましい限りでした。
そして、予想通り高柳一条がいろいろやらかしてくれました。
どんな状況でも自分の非を認めず都合良く解釈して、
上から目線をキープという(深行曰く)素敵な性格に、
普段気弱な泉水子も流石にぷっつん。
でも結果として、泉水子と深行の距離は大分縮まりました。
これまで泉水子目線でお話が進行していた為、
深行の本心についてはあまり触れられていませんでしたが、
その辺りもかなり分かってきました。
今回一押しは、喋る犬!!
喋るカラスに続いて真っ白い和犬とは!
深行・真夏・和宮との対面シーンの描写が可笑しいやら可愛いやら。
絶品でした。
深行が、「これであと猿がいれば桃太郎・・・。」
とぼやくのには笑えました。
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学園祭騒動もいよいよ大詰め!
ミイラ取りがミイラになった? そんな感じの犬柳(笑)。
真澄もなかなかのツワモノだったけど、やはり姫神を凌ぐ者はいないのかなぁ…?
色恋沙汰とはちょっと違うのかもしれないけど、層の向こう側にいる泉水子に向かって「来いって言えよ。行くから」と言い放つ深行にちょっと胸キュンw
アニメ版は丁度この巻で終ってたんだけど…原作は残りあと一冊で完結。
って事は、2期って無いのかなぁ?
何となく物足りない終わりだったんだけど…?
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学園祭、ついに開催の巻です。
そして深行くん、かなり頑張るの巻でもあります。
それでも最後に言葉にして言うことはまだできないと言った泉水子の優しさというか、不器用さが切なくて愛おしいです。
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前回は深行くんがモテモテだなぁと思ったけど今回は泉水子が。
「おれが必要だって、言えよ」が一番きゅんと来たなぁ。
そして泉水子が深行くんて呼んだー!
高柳氏の術中の泉水子さんはハラハラしましたが、犬になったことで憎みようがなくなってしまったw
犬になっても自信満々で少しもあせらないのはさすがとしか。
しかし術であそこまで人心を操れるなら何でもできそうだなぁ。
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アニメの終盤がかなり駆け足だったので、ここでしっかりとしたお話を読めてよかった。タイトルのレッドデータガールにもようやく納得。
宗田きょうだいに感じていた疑問というかひっかかりも、ここで丁寧に触れてもらえててよかった。
ソ○トバンクのおとうさん状態の高柳くんにはびっくりしたけど、憎めなくてこっちの方が好きかも(笑)。
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感想
だいぶファンタジーになってきた。ところで世界遺産って何?
あらすじ
文化祭が始まり、泉水子は中等部に何度も姫モデルをやるように攫われそうになるが、周囲が留める。
その後、3年のホラーハウスで、泉水子は幽霊に連れ去られそうになるもなんとか逃げ切る。
2日目の合戦は、攻め1・2年対守り3年ということになった。
攻め側は高柳が主将、守り側は、実行委員長の早川が、真響をねじ込んだ。早川は真響側の人間だったのだった。
2日目の合戦の当日に化学部は気球を上げ、泉水子はそこから嫌な気を感じとる。
高柳の術中にハマり、泉水子は従いそうになるが、深行の名前を聞いて、我を取り戻し、自分で高柳の式神を処理し、高柳を犬の姿に変える。
泉水子は自分の姿を見られたことを恥じて、深い層に籠る。真澄がその層で一緒に暮らそうと誘う。深行と和宮はその層にたどり着いて、泉水子を現世へ戻す。
泉水子が世界遺産候補に選ばれる。
Posted by ブクログ
泉水子がここにきてすごく成長し、ひと皮剥けたようなイメージが。そして高柳が犬になったあたりは面白い。
ただ相変わらず面白いけど少し難しく、それぞれの組織が何を考えてるのかわからない。