荻原規子のレビュー一覧
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残念ながら原作6巻まではいかず、アニメと同じ5巻まで。最後はジャンプ的打ち切り感ある終わり方だけど、アニメで削られてた細かい所がたくさん拾われてて良かった。読むのにすごく時間がかかるぐらいに一コマ一コマいっぱい詰まってる。
中学生の時の回想シーン。なんで眼鏡を書き忘れたかと思ったけど、原作にはなかったコミックス1巻の笑った顔と対比させたのはすごく良い演出だったと思う。
高柳犬がしょっちゅう白目になるのは笑えるし(やっぱり犬が全てを持っていってしまう)、深雪君の寝相の悪さもバッチリだったので、とても満足な最終巻でした。らんまる先生ありがとう。
最後の4コマも良かった。
6巻分のネームが日の目を -
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紫の結び完結。
この後、中の品の姫君の話も、宇治十帖も書きたいと作者があとがきで書いているので、ちょっと期待しておこう。
でも、末摘花の話と夕霧と女二の宮の話は、この中には、はいってこなさそうですね。
末摘花の姫君のお話は、この「紫の結び」の中で書かれるべき物語だったのだと思ったのだけど……。
いやいや、この2編は、どの「結び」とも違う、また別の物語として特別に書かれるかもしれないということを期待しておこう。
「千年の黙」は、源氏物語の「雲隠」の巻に、仏事の秘伝みたいなことが書かれていて、藤原道長がそれをもとめるという話で、わたしは、それをどんだときは、なんのこっちゃと思っていました。 -
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戦国文化祭で高柳をくだし、
見事その力を示した泉水子
学園は平和を取り戻し、泉水子にとって徐々に居心地のいい場所へと変わっていく
そんな日々に彩りを加えるように、
近く生徒会でクリスマスパーティーを企画することになる
生まれて初めてのクリスマスパーティーへ向けて
期待を募らせる泉水子だったが
またしてもそこには大人の思惑が絡みーー
泉水子の、姫神の進む道は果たして
正しい未来へと向かっているのだろうか
揺れ惑う小さな少女が抱く
ささやかで何よりも大きな、希望へと続く道
※※※※※ネタバレ含む※※※※※
終わってしまった!!!
寂しい!!!
なんとなく、物語は学園を飛び出 -
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RDG完結編。
2泊4日(帰路は夜行バス)の旅の友にしてきました。
300ページ越えですが気になるので進んで進んで
困りました(笑)。
終わってない終わってないとあちこちで聞き、著者様も
それは思っていますというのをあとがきで書かれてましたが、
終わり方そのものはこれでいいなと思いました。
が、ちょっとプロセスはもの足りなくも感じたので
更に2巻に分かれてても良かったかも…(ぇ
しかし5巻の後なのでもう泉水子ちゃん深行君ラヴ出しまくりで
ほっこりしましたねぇ。
しかも彼女の彼に対する想いがきっかけで大きいことに
なってばっかりな気がするし(笑)、
本人も言っているように、一人ひとりの小さな -
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脇筋を省略した荻原規子版・源氏物語。
光源氏が女三の宮を正妻として迎え入れていて、波乱の生涯も終盤です。
光源氏の娘の明石の姫君は、春宮(皇太子)の妃となっていますが、めでたく懐妊して里帰りしてきます。
紫の上にとっては育ててきた娘。
姫君と対面するついでに、女三の宮(先帝・朱雀院の三女)とも会うことに。
まだ幼さの残る女三の宮は、実質的な正妻である紫の上が若々しいので、親しみを覚えるのでした。
身分の高い女三の宮の降嫁で正妻の座を奪われた紫の上は、内心の失望を表には見せません。ただ、何度も出家したいと源氏に訴えます。
源氏はとんでもないと却下し、その気持ちもわかりますが、二度目三度目とも -