荻原規子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
荻原規子の現代語訳、後編。
薫の大将と匂宮の二人の青年の恋愛の成り行きを中心に構成したもの。
当代の人気を集める二人ですが、光源氏ほどの人物ではないと最初にバッサリ書かれていたのが、紫式部の光源氏至上主義?に思えて何だか楽しい。
こう断言されると人物が小さいようにも思えてしまうけど。
女性は、宇治に住んで育った姉妹の大君、中君と、田舎から上京した異母妹の浮舟。
ややっこしい経緯を大分忘れていたので、なるほど、こういうことだったのねと思うわかりやすさはありました。
浮舟は見た目は異母姉二人に似ていて、田舎育ちの割には教養もある。
でも若いし世間知らずだし、いきなりこんな状況に放り込まれて、混 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんというフィナーレ!
立ち上がって拍手をしたい!
終わりが近くなって、この残りのページ量で間に合うのか?本当に収まるのか?と不安になったけど
なんの問題もなく大団円を迎えて清々しかった
ネタバレつけたので遠慮なく語るけども
微かにハイテクなにおいを感じてはいたが
まさかファンタジーではなくSFだったなんて!
宇宙船で移民する星を目指していた途中の、
不時着からの定着だったとあって、
それをここまでのファンタジー的土台と結びつけて1つの世界の在り方を造ってしまうのだから
偉そうな物言いだけど、あっぱれとしか!
試みに失敗しても、結局は救済されるようだとみて
本局の人たちやさしみ…と心強くも -
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Posted by ブクログ
冒頭は泉水子が日記をつけ始めたって流れでさらっと夏休み後半、玉倉山の実家に帰った際のお話が綴られて、そこで少し泉水子の心境の変化を感じ取りつつ、再び学園生活へ。
時期的にまだ夏って事で幽霊、心霊って単語が頻繁に出てきますw これが何を意味するかは読み進めてからのお楽しみ。
相変わらずの泉水子の無自覚ぶり。 それでもかなり成長しているは言動からも見て取れるんだけど、どうしても恋愛感情のような物が入り込むと周りが見えなくなるようでどうしても脳内がそっちに引っ張られて結果深行と揉めるいつもの流れにw
今回は学園祭の準備とそれを隠れ蓑にして行われる例の事に係るであろう不穏な空気が全体の流れ。
学 -
Posted by ブクログ
なんやかんやで生徒会執行部に籍を置いた感じになっている泉水子。 これまでも散々な目に遭ったのに相も変わらず油断しまくりの緊張感の足りなさに若干イラッとするw
色々変わらなきゃと思ってはいるんだろうし、実際少しずつ変化は起きているんだろうけど。
なのでその場の勢いで例のファンクラブにも入会してしまう。
伝えるべき事どそうでない事の判断がちゃんとできず、目の前の事だけに目が行ってしまいあげく周りを巻き込む騒動を引き起こす困った子だなw
そんなこんなで、学園祭の準備にかなり時間が掛かる事がわかり夏休みも事前準備であれやこれやしなきゃならないってので、なし崩し的に生徒会執行部一同は宗田兄弟の里帰り -