荻原規子のレビュー一覧
-
この時代にそぐわないものや言動が前からちらほらあると思っていたら、なるほどと納得される解決編です。これから三人で手を取り、とはまず難しいでしょうが、似た者同士頑張っていってほしいところです。Posted by ブクログ
-
勾玉三部作では一番好きだと思った。
苑上がとても一生懸命で、二連もとても魅力的。ほかのキャラも各々の思いがあって、乗り越えて。
冒険あり、恋愛もあり。
とても幸せなあたたかな物語だった。Posted by ブクログ -
モノクロくんが可愛い。飛葉さんは気持ち悪いんですけれど、今後もまだ出てきそう(´-`).。oO私は川森先生がオススメですね(笑)Posted by ブクログ
-
学園祭。
雪政さんの真意について考える。。
違う未来の為に敢えて自分から遠ざけようとしているのか、単純に強くなってほしいからなのか。。
どの高校生もきちんと自分の思い、意見を言葉に纏められていて凄い。。
三つ子が大分はっちゃけているが、主人公も大きく成長。
あと1巻でどう終結するのだろう。...続きを読むPosted by ブクログ -
学園周りの歴史も出てきたり。
戦国時代、自分の住む土地はどうだったのだろう。。
主人公の容姿に周囲も気づきつつ。。
学園祭準備、という日常の中にファンタジーをぶっこめるあたりが凄い。Posted by ブクログ -
ろくに情報を与えられずおいてけぼりな主人公。。
『十二国記』の主人公を思い出す。。
ただの進学校というわけでもない学園生活。
どうなっていくのだろう。。Posted by ブクログ -
相方が師匠(の妻というか。師匠の妻は友人です)に勧められて、電車読書として購入。
私のライフワークとして読み続けている、荻原規子さんの作品を相方から勧められるとは。おそるべし、師匠の力!!
細切れに読んだからか、作者の仕掛けに見事ひっかかり、有吉さんの豹変に度肝を抜かれる。やられたな~。
最後に...続きを読むPosted by ブクログ -
新しい登場人物も沢山増えた。
真響すごい注目されまくってるんだね。ファンクラブって…どんだけ…ってなったけど(笑)でも特に泉水子にいじめがあったりとかがなくて安心。でも…深行との距離がもどかしいよ!!どうせなら誰か泉水子をかっさらってくれ(笑)そして深行、ドタバタしろ(笑)王道が一番好きなんです!!...続きを読むPosted by ブクログ -
彼らのこの先を知りたい。でも彼らの将来、選択肢が無数にあるからこそ本としての終わりがここにあると、素直に受け入れられる。全巻欲しい。Posted by ブクログ
-
ついに最終巻! 波乱の学園祭が終わりほっとしたのもつかの間、高柳が早くもちょっかい出してきてびっくり。 凝りない奴だ。 とは言っても一族の期待を一身に背負っているからやらなきゃならないって事情もあるんだろう。 でもどんなに高飛車に出てもポチで笑われてしまうのは可哀想w
この決着の落としどころは良かっ...続きを読むPosted by ブクログ -
やってきました学園祭当日。 はっきり言って、結構身内に足を引っ張られる形で決戦前からどんどん形成が不利になって行きます。 誰が敵で誰が味方で誰が無関係なのかさっぱりわからない状態なのに、何やかんやと雑務に追われて油断しすぎた感じ。
初日の騒動の片方は原因が原因で笑えるけどそのせいで隙が生まれちゃった...続きを読むPosted by ブクログ -
冒頭は泉水子が日記をつけ始めたって流れでさらっと夏休み後半、玉倉山の実家に帰った際のお話が綴られて、そこで少し泉水子の心境の変化を感じ取りつつ、再び学園生活へ。
時期的にまだ夏って事で幽霊、心霊って単語が頻繁に出てきますw これが何を意味するかは読み進めてからのお楽しみ。
相変わらずの泉水子の無...続きを読むPosted by ブクログ -
なんやかんやで生徒会執行部に籍を置いた感じになっている泉水子。 これまでも散々な目に遭ったのに相も変わらず油断しまくりの緊張感の足りなさに若干イラッとするw
色々変わらなきゃと思ってはいるんだろうし、実際少しずつ変化は起きているんだろうけど。
なのでその場の勢いで例のファンクラブにも入会してしまう。...続きを読むPosted by ブクログ -
鳳城学園に入学と同時に寮生活を始める泉水子。
同室になった宗田真響とすぐに仲良くなって楽しい高校生活がスタート!・・・とはならず、すぐにトラブルが。
相変わらず引っ込み思案な泉水子がちょっとずつ自分から内面を変えようと努力し始めます。
泉水子が物心ついた時から当たり前のようにしている事で、母親絡...続きを読むPosted by ブクログ -
最近あまり読まないファンタジーで、聞きなれない単語もしばしばあるけれど、それでも読み進めてゆく速さとおもしろさは最後まで緩まらず、こうゆうジャンルのよさを再発見した作品。Posted by ブクログ
-
好き過ぎる。
何度も読み返してしまいます。
内容が中二病でも、中二の時に出会った荻原さんの作品なら今でも楽しめてしまう。
アニメ化では描かれなかった文化祭後のお話。
続きを読みたくなるけど、これが完璧!
・・・と思える、大好きな終わり方でした。Posted by ブクログ -
完結編。
学園祭で舞を踊ったことをきっかけに、
審神者である穂高に選ばれたのは、泉水子だった―――。
納得できない高柳は泉水子に一対一の勝負を仕掛ける。
泉水子は自分の心を広げて学園中に結界を張り、学園を式神が入れない清浄な空間に作り変えてしまう。
世界遺産の判定者の父を持つアンジェリカもこの能力...続きを読むPosted by ブクログ -
読みはじめから引き込まれた。
登場人物がみんな魅力的。
小倶那と遠子どうなるのか。
きっと幸せになると思ってます。
明姫…、悲しい。
いよいよヒムカの国に、下巻楽しみです。
本当に面白いファンタジーです。
友達から頂いた本です。
よい本です。Posted by ブクログ