荻原規子のレビュー一覧
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えっ。
第一曲の感じから、急にストーリーが深く入り組みだして、面白くなってきたんですけどー!(笑)
(第一曲で止めなくて良かった)
美綾がモノクロの存在を受け入れた上での第二曲なのが、スムーズなのかもしれない。なるほど。
大宮にある祖母の家に、帰省?(というのも変だが)するのだけど。
美綾にとって「絵を描くこと」の意味が、今後どんな風に変わってくるのかも、楽しみです。
そして、この第二曲では、こういったストーリーには欠かせない、秘密を暴く者が現れるわけで。
まあ、ちょっと距離の縮め方が唐突だったり、いきなり荒ぶる所は前回と変わらず、ドキッとするけどね……いやマジで急に荒ぶる。
とにかく、 -
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ファンタジーや神話民話に登場する有名無名の動物たちを、章段ごとに作者の思い出を絡めながら語る一冊。
私は未だに、自分が幼少〜中高生時代にファンタジー含む日本・世界名作にあんまり触れてこなかった(専ら漫画と星新一)のがちょっとコンプレックスなのだが、
それでも「本に登場する動物」という存在には心ときめくものがある。
『大造じいさんとガン』の残雪とか名前ひっくるめてかっこよすぎる。
この本はその辺をいい感じにくすぐってくる良書であった。
椋鳩十は取り挙げられてないし、鳥で出てくるのは白鳥くらいだけど。
以下、特に響いた箇所を引用。
「私の一番の財産は、結局これしかないと思うのだ。子ども時代に、 -
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ネタバレ目次
・影絵芝居 相楽深行・中三の初夏
・九月の転校生 相楽深行・中三の秋
・相楽くんは忙しい 相楽深行・高一の秋
・氷の靴 ガラスの靴 宗田真響・高一の冬
最初で最後の短編集は、楽しかったです。
深行(みゆき)は割と最初から泉水子のこと気にしてたんじゃん。
ただ、女の子に拒否られたことがないから混乱しただけ。
まさか男子全般に免疫がなくて、女子に対してもほとんど人見知りをするような人間がいるとは思わなかったかもしれないけれど、泉水子はそういう子。
大切に箱に入れられて育てられたから世間知らずなうえに、自己評価が異常に低い。
私もたいがい病弱で体育も小3冬から中3終了まで出たことないけど、そ -
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ネタバレ夏休みも終わり、学校祭の準備も佳境を迎える。
このペースでは、学校祭をピークとしてこのシリーズは終わるのか?
なかなかゆっくりな展開だけれど、泉水子の成長は著しい。
自分の言いたいことを、ちゃんと人に対して言えるようになってきたし、怖いからといって逃げてばかりではなく、怖くても真実から目を逸らさない強さを身につけつつある。
深行から教わった九字の印で身を守る術も得た。
校内にそこはかとなく漂う不穏な気配。
予定外に学校祭に入り込んでくるPTAや三年生グループ。
三つ編みで泉水子の中に封印されているはずの姫神が、自由に外に出られるようになったこと。
学校祭は、陰陽師と戸隠の忍術との、世界遺 -
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ネタバレ中学校を卒業して、東京の高校に進学することになった泉水子(いずみこ)。
中学校の修学旅行で東京に来た時は、人の多さ、空気の悪さ、そして得体のしれない者に追われて具合が悪くなってしまった泉水子だけれど、東京と言っても八王子はまだ自然も残っていて、身体的には適応可。
問題はほとんど知っている人がいない中で、超人見知りの泉水子がどうやって学校生活になじんでいけるのか。
一応泉水子を守ることが運命づけられているらしい深行(みゆき)が半年早く学園に転校していたし、寮の同室の宗田真響(まゆら)とはとても気が合い、その弟(同学年)とも仲良くなって、思ったよりも学校生活が楽しめそう…に思われたのだが、泉水子