荻原規子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
感想
泉水子が何者でそこにどんな力が秘められていて、どう使うのかが最後まで読んでもわからない。が、続きは知りたい。神道?山伏が絡む和製版エヴァンゲリオン的な感じか?
あらすじ
泉水子は紀伊半島の山奥の神社で暮らす中学三年生。高校進学を機に街に出たいと考えている。
母親は公安、父はプログラマーで別居しており、祖父と暮らしている。
泉水子はPCや携帯に触れると壊れることがあったため、それらに苦手意識があった。
二者面談に父は来られず代わりに父親の友達の相楽がやってくる。彼は自分の息子を泉水子の下僕だと言い、逆らう彼をねじ伏せ無理矢理転校させる。
泉水子は相楽が山伏の家系で女神の泉水子を -
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Posted by ブクログ
ネタバレSF!SF!SF!
世界の謎、はポカンとするほどあっけのないもので、もう進撃を体験したわたしにはうむ…そうね…という感想しか抱けなかったのだが、(いやはや…これは本当に。中学生時代に読みたかった!)
おもしろかった!本当にこの作家さん、表情、感情豊かなキャラクターの描き方…動かし方が本当に…良い…。
旅の末に迎えた、待ち望んだ口付けはそれはそれはこれでひとまずめでたしめでたし、という、波乱を前に満を持して迎えた一呼吸、大団円!でもあるんでしょう…きっとこのあとにまた、大波乱が…
気になっていた闇の左手、の副題は、ゲセンを、エクーメンを、そして片方でなく(それが歴史上ありえないことだとしても) -
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Posted by ブクログ
ネタバレ当然であるけれど主人公なのだから、何か特異なことがあると思いながら読み進めるのだけれど…本当に何もできない女の子のまま進んでいく。むしろ周囲がそんな女の子にしていた。
どちらかというと奔放に育てられた深行と相性が悪いのも頷ける。
けれど泉水子はそんな殻を打ち破ろうと果敢にも外に出ていく。そこには深行と距離をおきたいという強い意志があったのだろうけれど。
最後には姫神をおろせる特殊な血筋であることも判明し、守られてるだけではなく外へと飛び出して成長が必要だと自覚するタイトル通り「はじめてのお使い」が実感できるお話。
まだまだわからないことだらけなので、このあと泉水子がどうなるのか、深行とど -
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