荻原規子のレビュー一覧
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この本か発売された頃、本友達から勧められ多この本。
読んだはずなのにストーリーは覚えがなく。それでも荻原さんの本は好きになっていていくつかは大人になってから読んでいました。
今回最後までよんでこんな話だったのか!と。覚えてないのは、あの頃は面白いと思えなかったのかもね。
闇とPosted by ブクログ -
真澄とおじいちゃんが再会できたのには泣いてしまった…本当に良かった
シリーズ最終巻を読んでから時間が経ってしまったので
だいぶ忘れてるところも多かったけど
自分もまた彼らに再会できて良かった
そうか、真響は早川先輩に…?ふふ
高柳は相変わらずお呆けちゃんでかわいかった
頑張って修行してね
深行...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かったなー。
まだまだこの世界の物語を見ていたかった。
このあと、研究者たちはどう生きていくんだろう。
もっと高度な科学技術があると知ってしまった
ルーンはそれでも研究を続けていくのかな。
しかし、
今後は科学を隠蔽することなく
研究者たちを自由にしたところで
女王家が真実を明かさないまま、
こ...続きを読むPosted by ブクログ -
いつもと目線が違うと、このときあの人はこんなこと考えてたのかーと本編と合わせて読みたくなります!シリーズ読みきっちゃってさみしい~Posted by ブクログ
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ファンタジー作家の頭の中をのぞく。
ファンタジー作家を目指して公募をはじめたばかりの私にとって、響く言葉がたくさんあった。
「本を読むことの効用は、中略 得た経験(否定的な経験を含めて)を自分の中に位置づけるとき、統合に必要な知識になるのだ」
とても納得。Posted by ブクログ -
いろいろ思うことはあれど、読んでいて、トールキンやル・グウィンのファンタジー論を思い出していた。
共感することが多い読書でした。Posted by ブクログ -
やっぱり源氏の君が登場すると
がぜん話がおもしろくなる。
さすがの存在感。
二人の姫君(末摘花と玉鬘)が対照的でおもしろかった。
下巻も楽しみ。Posted by ブクログ -
前作はRDG(ガール)のお披露目としての序章であり、本作でいよいよRDG(ジェネレーション、神霊と接することのできる絶滅危惧世代)の物語の始まり始まり。Posted by ブクログ
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あれ?物語、全然はじまらないな?
と8割読むまでずっと思っていて。
でも、残りの2割で完全に持っていかれた。
正直、ここからの展開次第だなっていう終わり方。
泉水子の物語はここからはじまるんだ。
ずるい、ずるすぎる、ぜったいに続きを読みます。Posted by ブクログ -
6巻で完結した、RDG(レッドデータガール)の短編集。
相楽深行の視点から描かれた3つの短編と、宗田真響の視点から描かれた中編が1つ。
短編3つはこれまでのお話で、中編の方は6巻から後の話。ほとんどがその中編で構成されています。
鈴原泉水子視点から離れて相楽深行視点に移ると、まあやっぱりね...続きを読むPosted by ブクログ -
山伏や神霊など、日本に古来からあると考えられている霊的なものをテーマとしたファンタジー作品シリーズの1作目です。
冒頭から中盤にかけては、物語の世界観や登場人物の人となりを描くことに重点が置かれていて、すぐには「面白い」と引き込まれる作品ではありませんでしたが、読み続けるうちに気づくと夢中になってい...続きを読むPosted by ブクログ -
意外な結末で驚いたが、大変面白い古代日本のヤマトタケルを題材にした大人版ファンタジーだった。
「空色勾玉」の詳細を忘れてたため、連綿と続く歴史の機微を感じられなかったが、壮大なラブストーリーに大満足。Posted by ブクログ -
最新刊を読んだけどいかんせん本編読んだのが5年以上前だったため再読中。
この和泉子と深行の仲の進展具合が亀並みに遅いのを思い出し、微笑ましさに悶えています。かわいい。
高柳に誘われていたのを和泉子が黙ってたのが気に食わなかったのは、高柳の顔が和泉子の好みだと思っていたからだったんだね、深行くん。焼き...続きを読むPosted by ブクログ -
大和創設の空色勾玉に続いて、今度は日本武尊の白鳥異伝。
死して白鳥になって空に飛び立った伝説を持つ日本武尊だからタイトルから予想はできたが、古事記の神話をよくぞ膨らませて楽しいファンタジーにしてくれました。
ヤマトタケルの西征から下巻へ。Posted by ブクログ