荻原規子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ女学校編。
ルーンとフィリエル、
ルーンとユーシス、
アデイルとレアンドラ。
そしてマリエ。
いろんな人間関係がちょっとずつ進展する2巻。
フィリエルの底力がみえてよかった。
兄妹のように育った2人の関係が、いつのまにか恋愛感情になっているパターンは荻原規子さんあるある(?)だけど、今回は割とはやめに核心をついてくれて、めちゃ嬉しい。そういや、自分の魅力に無頓着な主人公も、荻原規子さんあるあるだわ。笑
ユーシスが白馬で連れ去るあのシーン、ニヤニヤが止まらなかった。BLブーム時代のラノベなのかな。久々のこのノリ、たまりませんね… -
Posted by ブクログ
ネタバレ小学校中学年から高学年の時に読んだ思い出。
一巻だけで読みやめてしまったかと思ったが
全巻読むとしっかりと記憶がよみがえってきた。
フィリエルとルーンの
他人→家族→親友→大切な人
と変わっていく関係性が素敵で
最後にはお対いなくではだめな存在にまで
なっているのが胸が苦しくなるほどキュンとした。
最高な世界観のファンタジーだし、
何より文章が本当に読みやすい。
あとは、私が外国の田舎の暮らしや
食事などの描写が大好きなので
その描写がたくさんあって読んでいて本当に楽しかった。
恋愛、政治、闘い、学園生活、魔法
ファンタジーが好きな人なら
きっとこれは刺さると思う。 -
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Posted by ブクログ
光源氏も中年にさしかかり、その変わらぬ色好みぶりに読んでいていっそ感心してしまいます。
一巻目の藤壺のくだりははらはらしすぎてちょっと胃もたれする感があったけど、二巻になるともう少し気楽に読める不思議。一巻より面白くなっています。
光源氏の、朝顔の姫宮へのしつこさも、すごい、と脱帽するばかり。
姫宮は六条御息所の娘です。
正妻(葵上)を死に追いやった生き霊の女(六条御息所)の娘にここまで入れ上げるというのが、いい女の前ではこまけえこたあ気にすんな、の精神なんだろうか。
終盤は、いよいよ「若菜」を途中まで見せて終わります。源氏物語は「若菜」まで読むのが真髄、とよく言われていることは知っていたので -
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購入済み
一気読み
「青空勾玉」が面白かったので、以前書店で表紙を見て気になっていたこの本が、同じ作者さんと知って迷わす購入しました。6冊合体本読みきれるかと思いましたが、一気読みでした。重い内容なのに読後が爽やかで、このあとに続くであろう主人公たちの物語を想像するのが楽しい作品でした。
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ネタバレ 購入済み
アニメから入ったクチなのですが、原作を読んでみれば、心情の描かれ方がこまやかで繊細で、もう圧倒的な世界観にひきこまれました。
深行が泉水子に対して異常に手酷く辛辣な言葉対応をしていたのも、私はちょっと納得できてしまったから自分にも驚きました。
ただでさえ深行の生い立ちってちょっとネグレクトっぽくて複雑ですし、自立して成長せざるを得なかった人からみると、箱入り娘で大切に育てられすぎている泉水子を羨ましさ反面見下してしまうのも無理ないな〜と…
だからといって許されるわけないのですが、言いすぎた時には、すぐに謝罪する潔さもあるので、憎めなかったです。
逆に泉水子のキャラの入りは、成績も芳しく -
Posted by ブクログ
ネタバレ良家の教養を身につけるべく、トーラス女学校へ入学することとなったフィリエル。表向きは平等で清らかな学園だが、裏では貴族の娘たちの陰謀が渦巻いていた。
更に、命を狙われたルーンもフィリエルの後を追って女学校へ入学することになる。
真夜中に部屋に入ってきたフィリエルに、深く口付けるルーン。あんなに積極的に愛情表現するとは思わなかったので驚いたけど、悪夢にうなされたあのタイミングだったからこそなのかもしれない。ルーンが大人のキスを知っているのは、天文台にくるより前の知識だったりするんだろうか。あまり健全な環境で育っていなそうだし……。体の傷や自分の生い立ちを「フィリエルには関係ないこと」と言いつつ