荻原規子のレビュー一覧

  • 源氏物語 つる花の結び 下

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    これで最後なんですねー。
    このシリーズお気に入りなので残念。
    ただこの巻は読んでいてちょっと気が滅入ってしまった。
    想いが叶わずフラストレーションためる人、
    一方、想われるほうはそのきもちが重すぎて辛そう。。

    時が経っても変わらない。

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    2020年03月18日
  • これは王国のかぎ

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    20191207
    好きな相手が親友と付き合いだした。なにも言えず、自分をやめたいと思って目覚めると、そこは砂漠、自分は魔神族(ジン)になっていた!千夜一夜物語をベースにしたファンタジー小説。恋愛というより、冒険がメイン。
    まさにハラハラの冒険続き。あまりべたべたしていないので、男性でも楽しめると思われる。物語の構造は西の~に少し似ているかもしれない。そしてハールーンはイケメンである。

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    2019年12月08日
  • 西の善き魔女1 セラフィールドの少女

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    西の善き魔女第1作
    発売後すぐ買ったくせに長らく積読のままだったが、ようやく解禁(笑)

    ん? これファンタジーなの? と思うくらい、この巻はファンタジー感があまりないような。(しいて言うなら女王の試金石のところくらいか)

    でも、佐藤多佳子さんのざっくりネタバレ解説を読むと、はー、続き面白そうだな……? と。

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    2023年06月03日
  • RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴

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    外伝?が出ていたことを全然知らず、ようやく読んだがほぼ内容は忘れていた。
    つまらないわけではないが、まあまあ。

    真夏がいるから、読める。
    ほかの連中はとても親しみを感じられる相手ではない。

    とはいえ、さすが荻原さんで、スルスル読んでしまう。
    短編3本と中編1本。
    金持ちの変な学校のイベントはいろいろ意味不明で、80年代のアニメみたいだ。

    本編では明かされない、シッカリ自分と周囲が見えている、如才無い高校生たちの心理に、感心する。
    が、30代になった自分から見れば、子供がこんなことしなくてもいいんやで?となる。大変だねー。

    しかし、キャラクターたちの心理は激しく動くわりに、ストーリーは地

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    2019年10月16日
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い

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    もっとアクションっぽいかと思ったら、意外と精神的な話だった。
    和歌山を舞台にしているあたりが設定として面白いと思う。

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    2019年07月29日
  • 西の善き魔女5 闇の左手

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    また中公文庫版から、角川へ移る。
    これにより、もしかすると読み飛ばした部分ができてしまったのかもしれない。
    双子っていつの間に出てきたっけ?

    ルーンを追ってたどり着いた地下組織、ヘルメス党。
    そこは科学者の楽園だった―?
    ルーンとフィリエルは竜の森の様子を調べに出かける。
    すると、東のトルバート帝国が、大挙してグラール国に迫っている。
    壁が緩んでいて、竜は続々と人間の領域に入ってくる。
    レアンドラも、この機に乗じて、グラール国を軍事強国に変革しようという野心から進軍してくる。
    緊迫した場面が連続する。

    ルーンの奇策で、ユーシスたちは竜とトルバート国を追い払うことに成功する。
    さて、では新女

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    2019年06月24日
  • 西の善き魔女3 薔薇の名前

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    角川文庫版で読んだり、中公文庫版で読んだりしている。
    もしかすると、少し内容が違っているのかもしれない。

    フィリエルが、アデイルとともに(そしてマリエも)王宮に入る。
    そこは権謀術数の渦巻く世界。
    女王候補として、レアンドラとの姉妹対決が始まる。

    フィリエルの両親、ディー博士とエディリーン王女の駆け落ちと、父の異端とされる研究の謎につながるリイズ公爵は、あっけなく暗殺される。
    ラスボス的な存在のようだったのに?
    案外生きていたりするのかなあ、とも思う。
    かなり周到にプロットができているようだから。

    急に蒸し暑くなって、早くも夏バテ気味。
    ちょっとこういう話はめんどくさくなってきた。
    作者

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    2019年06月22日
  • グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~

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    勾玉三部作で有名な荻原規子さんの、動物をテーマにしたエッセイ集。架空の動物だけでなく実在の動物、さらには動物の形をした人形も出てくる。ファンタジー、特に児童文学の紹介も多く、よみたい本をストックできた。
    大人になった今でもファンタジーは大好きだが、子どもであった頃とは違う見方しかできなくなってしまっただろうと思う。勿体ないことだが、世界の広がりを知ることで得られる楽しみにもある。見えなくなっても、そこにいるだろうと思えることも、きっと楽しい。

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    2019年04月20日
  • RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴

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    ネタバレ

    泉水子ではなく、深行視点での本編中の補完話や、真響視点での後日談というのに驚きました。
    泉水子は今回は最初から最後まで主役にならず。
    活躍はしますけど、彼女視点では描かれない。
    他の人から泉水子がどう見えていたのか分かって興味深かったです。
    深行視点も嬉しいサービスでした。
    泉水子と離れている時の話でしたから余計に。
    後日談は宗田家が中心の話だったから、泉水子や深行はサブキャラ扱いでしたけど、ゆったりとですが何だかんだで仲良くしてるようでよかったです。
    泉水子の言動に一喜一憂してるげな深行が見られただけでもよかった。
    振り回されてるのは彼の方の模様。
    二人揃って「ココア」で動揺するのも可愛かっ

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    2019年04月15日
  • 源氏物語 つる花の結び 上

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    空蝉、夕顔、末摘花、玉鬘といった本筋とは離れた話。

    本筋から外れているからか、どことなく軽い気持ちで読めた気がする。
    それにしても末摘花の描写がことごとく面白い。

    夕顔は寂聴源氏で魅力的すぎた分、この作品ではあっさりしているように感じた。

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    2019年03月24日
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い

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    ネタバレ

     RDGシリーズの一作目。壮大な物語の序章という感じがした。
     普通でいたい女の子に、様々なトラブルが降りかかる。学校のパソコンが全て壊れたり、ヘリコプターでのお迎えが来たり、てんやわんやに物語が進む。その中で「ゆれ」「女神」「封印」など、小さな謎が飽きの来ない間隔で随所に散りばめられており、期待が膨らんでいった。同時に、表は優等生、裏では泉水子を見下す、そんな二面性のある深行に歯噛みする思いだった。

     修学旅行にて、いよいよ謎の核心に迫る部分は、得体の知れない追手の恐怖感から手に汗を握った。泉水子の正体が姫神の器であると分かり、周りの人達が大切に扱っていることに納得した。未来をも見通すとい

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    2019年03月15日
  • エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロ

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    八百万の神モノクロと女子大生の美綾。夏休みに向かった祖母の家での出会いがストーカーを生む!笑
    モノクロのみならず、不思議な力を持つ人々も現れて騒がしくなってきた。愛里がいい友人で、川森先生が真のイケメンだとわかったのは良かったが、弓月、周がちょっとうっとおしい。弓月も妙に老成感出しているわりにガタガタだし、周に至ってはリアルに犯罪者である。可愛いげがなくはないが、正直こわっ!と思って楽しめず。

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    2019年02月10日
  • エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード

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    大学入学と同時に家族が渡英し、実家での独り暮らしを始めた美綾が出会ったのは、喋るパピヨン…の姿をした神。音楽の絡む話ではない。
    亡くなった小学校の同級生の幽霊にまつわる話が中心だが、比較的早くから不穏な気配が漂っており、美綾の鈍感さはちょっとどうかな、という感じである。モノクロイケメン(笑)との今後が気になるが、当分は無理かな。新しい環境に馴染むまでの、居所のない感じはなんとなくわかるが、歳をとるにつれてあまり気にならなくなってきたかもしれない。

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    2019年01月17日
  • RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧

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    泉水子と深行が転向した高校ほ、どうやら何らかの大きな意思によって特殊な出自、能力を持った人が集められているらしい。
    能力による争いがアニメ的になってきたので、もう少し重みのある展開にして欲しいな。

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    2018年10月28日
  • エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロ

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    日本民俗学研究会の面々と神社に行ったり、美綾につきまとう飛葉周によってモノクロが誘拐されたり。一巻のイメージよりも美綾にふわふわした所がなくて地に足が着いたような印象。物語にしっかりとは着いて行けず曖昧なまま何となくの雰囲気に寄り添った。読み進めるうち人型版モノクロのモノトーン男子に愛着が湧いた。

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    2018年10月10日
  • 源氏物語 つる花の結び 上

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    末摘花の滑稽さと哀しさは、女性作家だからこその痛烈さと同情があって、なんとも言えない気持ちになる。
    夕顔の呆気なさは、玉鬘十帖の前日譚と捉えると納得。
    六条院の優雅な日常描写が、なんと詳細で華やかなことか。
    こうして、原文に近い文章で読むことができたのは嬉しい。
    こういうところは、源氏物語入門書として最適だな。

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    2018年10月09日
  • エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード

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    人間の感覚を勉強中のもう一度人間になりたい八百万の神が宿るパピヨンと暮らしはじめた、恋愛もしたいけれどすぐに反応出来ず後で勿体ながるような大学一年生の美綾の、等身大でふつうの女子大生さが興味深かった。幽霊騒動の結末は納得のいくものだったけれどその分も驚きはなく、怪しさからかいまいち乗り切れなかった。

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    2018年10月09日
  • 樹上のゆりかご

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    「空色勾玉」「レッドデータガール」の萩原規子の作品。犯人Kの謎解きにかんしては、あまり感想はなく、冷静と狂気を併せ持つ人はいるだろう程度だったが、話の流れや言葉の選択などは好ましく思った。歴史のある古風な学校は、女子からみたらこんな感じなのかなと知らされた読書だった。

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    2018年09月12日
  • 西の善き魔女6 金の糸紡げば

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    良かったけど、なぜ六巻でこれ?という気持ちが。
    フィリエルのルーンに対する子供らしい気持ちが可愛いらしい。、

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    2018年06月03日
  • エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード

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    萩原先生ファンだけども、珍しく読み進めるのが時間がかかった。
    後半の展開のところはいつもの萩原節というか、読み手を引き込むパワーを感じたけども、前半はわりとゆっくり進む。
    個人的に主人公が好きになれないタイプだからか、読後感は微妙。
    萩原先生の現代ものはちょっと苦手系かもしれない。元々そう思ってたけどRDG読んでそんなことなかったと思い直したんだけど、あれはほぼ現代ものではないか…。

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    2018年05月15日