あらすじ
女王の血をひくフィリエルは王宮に上がり、宮廷デビューをはたす。しかし、ルーンは闇の世界へと消えてしまう。ユーシスとレアンドラの出会いを描く幻の短編「ハイラグリオン王宮のうさぎたち」を収録!
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Posted by ブクログ
守るという強い気持ち、繋がりが途切れ、恋を自覚し、愛に変わる…今回も良かった。
B・Bってなに?!?!ブルースブラザーズ????!???というか、レイバン??!!?、?となりながら読んだオマケ短編、バニーガールコスを中村明日美子先生作画で見たすぎる…って毎回言ってる…
Posted by ブクログ
いよいよ陰謀渦巻く王宮へ。にも関わらずフィリエルのマイペースは変わらない。この後、物語がどちらに進むのか、目が離せない。おまけの短編は、ユーシス達が学生時代の話。仮装舞踏会で作者が目一杯遊んでいるのが楽しかった。
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このお城で夜は晩餐会、夜会、そこで語られる楽園の言葉・・・・
もうまさに女の子が夢に描くきらきらおとぎ話ストーリーだよなぁ・・・・と思いつつ、大人になった今でもわくわくときめきながら読めるってところにやっぱり荻原さんのすごさがあるのか・!?
はたまた自分が永遠の夢見る子供なのか!?
なんにしても早く続きが読みたい・・・
Posted by ブクログ
あああああルーンが!
わたしの癒しのルーンが出奔してしまった
フィリエルの王宮デビューの回。
ユーシス、アデイル、ルーンと、表面上はとても仲が良いのに、奥底ではどんどんこんがらかっていっている気がする4人。
女王になる覚悟で生きるアデイルが一番切ないかも。
超両思いなのにうまくいかないルーンとフィリエル、切なくて泣けてくる。
フィリエルのそばから、これ以上だれもいなくならないで
Posted by ブクログ
二巻の学園ものから舞台は変わり、今度は宮廷編。
しかし二巻と物語のスピードが違い、一気に急展開!
まさかこんな事になるなんてとハラハラ。
この巻でルーンとはさよならに。
Posted by ブクログ
フェリエルの陽とルーンの陰が、はっきりと分かれてしまった巻。王宮の隠喩がよく解らないけれども。次回は、フェリエルは旅立つのだろうか?
そういえば、竜の具体的な話が、まだ出てきてないな・・・。
Posted by ブクログ
フィリエルが王宮ハイラグリオンに行く話。王宮にフィリエルやルーンが馴染めるんかな、と思ってたら怒涛の展開の速さにびっくり。まさかそんな展開になるなんてとハラハラが止まらない。フィリエルの行動力はほんと応援したくなる。
Posted by ブクログ
角川文庫版で読んだり、中公文庫版で読んだりしている。
もしかすると、少し内容が違っているのかもしれない。
フィリエルが、アデイルとともに(そしてマリエも)王宮に入る。
そこは権謀術数の渦巻く世界。
女王候補として、レアンドラとの姉妹対決が始まる。
フィリエルの両親、ディー博士とエディリーン王女の駆け落ちと、父の異端とされる研究の謎につながるリイズ公爵は、あっけなく暗殺される。
ラスボス的な存在のようだったのに?
案外生きていたりするのかなあ、とも思う。
かなり周到にプロットができているようだから。
急に蒸し暑くなって、早くも夏バテ気味。
ちょっとこういう話はめんどくさくなってきた。
作者さんにはちょっと申し訳ないけど。
Posted by ブクログ
特別短編でのユーシスとロットの仮装ネタがブルース・ブラザーズであるとこで、初めて親近感が湧く。
本編はここまでくると最後どういうオチがつくのかを確かめるためにあとは惰性で読み切るかなぁ
主人公が王家の血を引いていたり、女王の後継争いに巻き込まれたり、本当に好きな人とはなかなかうまく行かずにそれ以外の人には想われたり、でも基本、坊ちゃんお嬢ちゃんなとこがライトノベルチックであたくしにはちとハードルが高い。