今野敏のレビュー一覧

  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

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    シリーズ第七作。色シリーズ第四弾。今回の主役は結城翠。その超人的な聴力が事件を解明させる。菊川刑事がクラシックファンとはねー。赤城左門の出番無し。

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    2022年01月08日
  • キンモクセイ

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    刑事物でも、この小説は警察庁のエリート官僚
    が事件の中心になっているので、少し珍しい。
    公安の背広組の主人公が、ある官僚が殺され
    残したキンモクセイと言う謎の言葉を発端に
    事件に巻き込まれて行く。
    スパイ風味もあり、政府、公安、アメリカと
    大きな国絡みの事件への謎はエンタメとして
    面白く読めた。

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    2022年01月06日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    【収録作品】公務/暮鐘/別館/確保/大物/予断/部長/
    防犯/予告/実戦
     このシリーズは短編が好き。安心して読める。
     安積自身はいろいろ迷っているけれど、いい上司だと思う。部下たちが実力を発揮できているから。今回は、特に一つ一つが短いので、推理ではなく、警察官たちのあり方に焦点が当てられている。桜井と黒木の知らなかった一面が見られたのも、キャラに厚みが出ていい。速水も相変わらずいい味を出している。

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    2022年01月04日
  • ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル

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    STシリーズ第六作。色シリーズの第三弾。今回の主役は山吹才蔵。青山翔も推理で活躍するが、赤城左門の出番はほとんど無し。

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    2022年01月02日
  • 炎天夢 東京湾臨海署安積班

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    ネタバレ

    安積班長は一筋縄ではいかない頑固な性格で
    行動も揺るがないが、自己評価が低くて考え
    る内容も他人の思惑ばかり気にしてる
    そして部下に気を使い、言い過ぎたとか、頼
    りなく思っていないかだとかネガティブ満開

    その代わり、言うべき事や言い辛い事も直球
    でやるのが凄い(/・ω・)/

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    2021年12月28日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    短編10作。このシリーズの特徴でもあるのだが、事件そのものの謎解きよりも捜一とのごちゃごちゃとかやらの話がうだらうだら書かれてて、それは正直好きじゃない。まあ、事件解決自体はそれなりに面白く、安積班、好きなんだけどね

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    2021年12月16日
  • 赤い密約 <新装版>

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    格闘小説だそうです
    格闘シーンの描写には説得力と臨場感がありドキドキするんですがさすがにそればっかり続くとね
    飽きます
    まあそうならないようにロシア云々みたいなことも絡めてるんでしょうがやっぱちょっと薄いですよねぇ
    まあたまにこういうのも書きたいんでしょう

    中で興味深かったのは先日読んだ垣根涼介さんの『光秀の定理』にも書かれていた剣術の極意と同じことが格闘技の極意として書かれていたことです
    曰く「見取り」です
    相手の佇まいや所作、言動でその実力を瞬時に見極め『光秀の定理』では敵わぬとみたら逃げるのも手と説きますし、こちらでは実力が上の相手には知恵を使って対処せよとあります
    またその「見取り」

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    2021年12月16日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    10篇の作品
    「部長」では今野作品ではあまり経験しない、ちょっと”ウル”ときてしまった。
    安積班は素晴らしいグループだし、個性をうまく引き出している班長も素晴らしい

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    2021年12月13日
  • 龍の哭く街

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    元入国管理局で働き、今はちょっと冴えないバーテンバーとして働く主人公・氷室。入管時代におこった”事件”がもとで命を狙われるハメに。持ち前の武道の力を発揮して難局を乗り切る、というストーリー。パッとしない割には美女と同棲しているという男からするとちょっとうらやましくなる境遇。

    このところ初期の今野作品ばかり読んでいるが、成熟期のように一人ひとりの登場キャラを魅力的に掘り下げる展開は(この頃はまだ)みられず、命を狙われるハラハラドキドキを楽しむというか、そこに感情移入しつつ楽しむ作品、とったところでしょうか。

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    2021年12月07日
  • 茶室殺人伝説

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    茶道を題材にした一冊で、今野敏にしては珍しいジャンルでは、と思っていたらあとがきで茶道部経験ありとのこと、どうりで作法に詳しいわけです。

    ストーリーはというと、ひょんなことから殺人事件に巻き込まれ主人公が事件の謎を追いかけるという、テレビの2時間サスペンスドラマ的な展開。素人なのに刑事とちょっとした関係を築き、また事件が起き自らも茶道を習っている流派の家元の次男とも仲良くなりつつ、事件解明に奔走するあたり、テレビドラマ受けしそうな内容で、今野敏作品としてはちょっと珍しい作風ですが、これはこれで楽しめました。

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    2021年12月07日
  • 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ

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    エッセイの定義は知らないけど、エッセイ集よりは雑感集の感じ。アミの会(仮)は好きなので続いてほしい。協会理事やら選考委員とか作家さんも書くだけじゃなくていろいろあるらしい。

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    2021年12月06日
  • わが名はオズヌ

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    ストーリーは流石の安定感で読み応えもスリルもあった。でも沖縄の古武術モノと同じく今回も神話説明の語りが長くて辟易、読み飛ばしてしまった。神話くだり無しで短くしても良いと思う。

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    2021年11月30日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ

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    シリーズ第三弾。今回はロシアでの活躍。赤城の解剖、結城の物理学的考察、青山のプロファイリングが役立ったが、MVPは百合根警部。

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    2021年11月19日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    このシリーズも長くなってきたのでスラスラ読めるが短編だとやはり物足りなさがある。一話につきひとりしかスポットが当たらないので長編でチーム全員が活躍するような話を読みたい。

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    2021年11月17日
  • デビュー

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    期間限定でデビューしたアイドル高梨美和子を主人公にした短編集。主人公は実はまれに見る才媛という設定で、持ち前の頭脳を以て芸能界の裏社会で暗躍する”悪”を懲らしめる、というストーリー。

    美和子のマネージャーや作曲家の井上、スタント役者の長谷部など彼女の周囲の登場人物も加わり悪事を暴くところは、どこか今野作品の警察ものを思わせる雰囲気。

    事件そのものは勧善懲悪的なわかりやすさがあるものの、”悪”があまりにも単純すぎ。また美和子と行動をともにする周囲の協力者たちのキャラもそれほど深く描かれているわけではないので、イマイチ読みどころに欠ける。

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    2021年11月15日
  • 任侠浴場

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    今まで読んできたシリーズの中では残念ながらちょっと、、、っ感じだった。
    もっと色んな事が起きて欲しかったかな。
    でも多分まだ読み続けるんやろうけど笑

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    2021年11月13日
  • エムエス 継続捜査ゼミ2

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    トータルで考えると、とても面白かったです。
    ただ、暴走する警察(官)が酷すぎて
    全てが、ちゃんと解決したのに
    どこかスッキリ出来なかった気がしました。

    そう言えば、題名の意味は何だったんでしょう?
    気づいてないだけなのかな…

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    2021年11月09日
  • レッド(新装版)

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    田舎町を舞台にしていて、それでいてちょっぴり世界的なスケールも感じさせる作品。世界の”闇”ですね。

    蛇姫沼をめぐる秘密がすこしづつ明らかになっていき、うっとおしいと思っていた新聞記者とのタッグ、怪しいと思っていた外国人との共闘など、後半にむけて物語が盛り上がっていくところはなかなか楽しめました。

    ただ、今野作品初期にあちがち(?)な、それぞれの登場人物がどう結びつくのかがなかなか見えてこない点はちょっと読んでいて(逆に)興味をそがれる気がしました。特にアメリカ方面の方々が物語とどう絡んでくるのか、最初は見当もつかずちょっぴり退屈、だったかな。

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    2021年11月09日
  • 波濤の牙 海上保安庁特殊救難隊 (新装版)

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    海を守る男たちの物語。海の警察とはいうものの、シージャックに巻き込まれた惣領たちがこれといった武器を持たずに犯人たちと対峙する。この窮地をどう切り抜けるのか、ハラハラドキドキの展開。

    惣領たちが乗る「すがなみ」は無線機を壊され、船内の状況を知らせることができないなか、海保の仲間たちがかすかな手がかりから糸を手繰るように惣領たちに一歩一歩近づいてゆき、救出を試みる展開はちょっと引き込まれるものがありました。

    そして惣領の恋人である沙恵子が特救基地で惣領を待ちながら隊員たちと過ごすシーンでは、その男たちの強さ、優しさ、温かさが沙恵子の視線を通して十二分に描かれている部分は、沙恵子にプロポーズし

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    2021年11月02日
  • 赤い密約 <新装版>

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    ひとつ前に読んだ迎撃よりは面白かったのですが、それでも今野作品としては(個人的には)物足りない。格闘シーンは今野作品の見せ場のひとつで、本作でもその魅力は発揮されていたし、植村が刑法を解きながら刑事の無茶苦茶な要求を退けるシーンはしてやったりという感があり、印象に残った見どころはその2点でしょうか。

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    2021年10月30日