今野敏のレビュー一覧

  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

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    ネタバレ

    今回は翠。同じ特徴を持つ人との出会いで、いつも斜めに構えてる感じの翠が可愛くなった気がした。最後の菊川さんとのやりとりは、ファンサービスかと思うほどにやにや。

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    2020年02月07日
  • 豹変

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    ネタバレ

    2020/2/2
    おっと、シリーズの途中だった。
    主人公の富野刑事がちょっと竜崎さんぽい。
    でもこのシリーズは狐憑きとか出てくるからな。
    シリーズ途中だからかちょい薄味。

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    2020年02月03日
  • ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル

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    山吹さんはSTの中でもキャラが薄い感じだったけど本作で彼のことがいろいろ知れて楽しめた。
    個人的には青山くんと翠さんが好きです。

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    2020年01月26日
  • ST プロフェッション 警視庁科学特捜班

    購入済み

    青山さんの活躍

    大学の研究室をめぐって繰り広げられる人間関係、指導教授の権威や、アカハラ・パワハラなどの生々しい実態…これらの話だけだと、いかにもおどろおどろしいストーリーになってしまいそうですけど、やっぱり今野さんの才能ですね、いい意味で軽やかな読後感が残ります。さすが。
    本書では、異才を放つSTのメンバーの中でも、特に青山さんの活躍が際立っています。教授の机って、散らかっていることが多い、研究は継続的なものだからなんていう説明、なかなか鋭いかも、とも思いました(私の机も、あっ、私も大学の教授なんですけど、も、だいたい散らかっています笑。でも、私は文系なので、ピラミッド型の理系の人間関係、大変そうだなあ…と

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    2020年01月24日
  • 変幻

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    「同期」シリーズ、、、なんだけど、他のシリースでもお馴染みの田端課長とか、相楽係長とかも出てくるので、今野さんのこれも安心して読める要素かも。

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    2020年01月13日
  • 欠落

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    同期の続編。
    もう前作が思い出せないので、もう少し近い間隔で読みたかった。
    主人公よりも、周りにいるベテラン刑事が魅力的で、いつかこんな風に成長してくれるかなぁと期待しながら、第三弾を読むのを楽しみにしています。

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    2020年01月07日
  • 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕

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    車爆発事件が勃発。警視庁刑事部と合同で捜査する公安部が強引に拘束した男には、アリバイがあった。捜査一課の樋口が身柄解放を主張するが、刑事部と対立する公安は強硬姿勢のまま。不信感が募るなか、テロが再び起こるとの情報を樋口は摑むが、公安に伝えるべきか苦悩する……。

    シリーズ第5作は、スケールの大きな展開になるかと思ったら、そうでもなかった。

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    2019年12月28日
  • ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル

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    STメンバーの中では青山くんが一番好き。
    話し方がカワイイ。

    ストーリー的にはいまひとつだけど、読みやすくてサクサク読めた。

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    2019年12月21日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    ネタバレ

    シリーズ8作目らしい。色シリーズはいくつか飛ばしてしまったと、巻末解説を読んで気づく(苦笑)。
    ま、いいか。順不同でしょ(笑)。

    連ドラ版との、黒崎のキャラの違いが興味深かった。
    この話を連ドラではああいう風にアレンジしたのね♪

    ・・・が、感想の全てかな。

    しかし、竜崎さんの物語との、この作風(雰囲気)の違い…。作家さんって、凄いねぇ。としみじみ思う。

    ★3つ、7ポイント。
    2019.12.19.古。

    ※↑なんか評価低めにしちゃってはいるけれど、好きなシリーズなのは間違いない。既巻は逐次読んでいく予定。

    ※色シリーズの既読と未読が定かでない…(苦笑)。
    赤と青は確かに読んだ記憶があ

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    2019年12月19日
  • 真贋

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    何だか怪盗キッドを久しぶりに小説でみたような気分にさせてくれた。
    そして、犯罪者がまた社会に戻れないような世界を見つめて少し悲しくなった。
    人間は誰でも間違いを犯す、だからこそそこから這い上がれるように国がバックアップしていけるような仕組みとサポートが必要だと感じた。

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    2019年12月17日
  • 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕

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    公安と、刑事の考え方をとてもうまく表現している。ひいては何が真実なのかは場合によって全くちがうのだということを具体的に理解させられた。

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    2019年12月15日
  • カットバック 警視庁FCII

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    ネタバレ

    FC(フィルムコミッション)シリーズ第2弾。

    前作があまりにも駄作過ぎたので、このシリーズは読まないかなと思いましたが、舞台が大森署と聞いて読みました。
    なんと、竜崎去りし後の大森署管内での映画撮影での殺人事件なので、なじみの面々が登場して今野ファンとしては楽しめました。
    特に、大森署員たちだけでなく、他のシリーズにも登場する池谷管理官や田端課長も美人女優にはだらしないようすもあったり、いつもの雰囲気と違ったコメディタッチで面白かったです。
    もちろん事件自体は今一なのですが、楠木の公務員気質も鮮明で、他のシリーズ(例えば湾岸署など)も舞台にして続けてもいいような気がしました。

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    2019年12月15日
  • 最前線 東京湾臨海署安積班

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    安定の面白さの警視庁安積班シリーズ。
    今回は短編だったが、題名の最前線が一番面白い。
    過去に一緒の班にいた大橋が成長した姿を見てみせる。
    読み手としてもなんとなく嬉しい。

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    2019年12月04日
  • 警官の目

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    警察小説4人の作家4作品
    今野作品のみしか経験していなかったので、違う警察を見たような気がしたのは私だけだろうか。

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    2019年12月02日
  • 同期

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    主人公の宇多川は刑事部捜査一課
    同期の曽我は公安。ある日曽我は懲戒免職となる。
    とある暴力団の刺殺遺体が発見される。組体四課と共に特捜本部が設置されて事件の捜査が始まる。

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    2019年12月01日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    バブル崩壊から失われた10年への時代を反映するようにSTチーム解散の危機が訪れた。本書ではキャップの百合根警部がSTのメンバーを信じきれない姿が印象的。事件捜査を進める警察側の動きと、キーマンとなる女子アナ・八神秋子の動きを同時並行に書きながら、それが一つに収束していく筆致はさすがだ。ただし、台詞回しで「すいません」や、女子アナである八神が「あたし」と言っているのを見ると、日本語の表記として違和感を感じた。

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    2019年11月28日
  • 警官の目

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    四人の作家による、4編の警察小説。

    「消えたホトケ」
    トップバッターは今野敏。
    前作でも登場した、萩尾と武田のコンビがいい。
    決してかっこいいとは言えない萩尾と、若干腰掛け(他部署への)の武田が織りなす物語は、テンポが小気味よい。
    コロンボを彷彿とさせる、ちょっと冴えない感の漂う先輩警官の武田は、誇り高きプロフェッショナルだ。
    物語は「ボタンの掛け違い」によって答えが見つからない。
    ダメなら元に戻ってみよ。
    この考え方は、今、仕事に行き詰まる私にとって家族や先輩に言われるよりもすっと心に入ってきた。
    できるかな、明日からの仕事。
    抜け出せるかな、苦悩から。
    頑張れるかな、きっと、大丈夫。

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    2019年11月24日
  • 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕

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    刑事部VS公安部ってことで一物ありそうでも、登場人物はみんな良い人(犯人は除く)ばかりの今野小説。安心して読める。

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    2019年11月17日
  • 神南署安積班

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    安定の安積警部補シリーズ。
    神南署最後の短編集っぽく、ベイエリア分署に帰るまでのいくつかの事件が描かれている。
    須田部長刑事がこの頃から目立ち出している感じがする。
    警視庁の署対抗の柔道大会で優勝したり、色々な場面でツキがあるところをみせる。
    ツキって人生に大事だと確信させる内容でした。

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    2019年11月14日
  • マル暴総監

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    読み始めて、ああこのシリーズだったかとホッコリしてしまうやつ。しっかり殺人事件なのに何故か緊迫感よりほのぼの感が勝ってしまうのも登場人物のキャラのなせる技。事件は単純だけど十分楽しめる。

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    2019年11月12日