【感想・ネタバレ】時空の巫女のレビュー

あらすじ

原盤製作会社社長の飯島は、新人アイドルを発掘していく中で、二人の女性に会う。かつてネパールの生き神様「クマリ」だったチアキ・チェスと、AVに出演していた池沢ちあき。一方で、自衛隊の情報部の綾部は、アメリカから送られてきたレポートに困惑していた。超能力者たちの見る、地球滅亡を思わせるような夢、そしてその中に出てくる日本人と思われる名前「チアキ」-。「チアキ」は果たして世紀末の救世主なのか?渾身の書き下ろしSF長篇!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なんてことはないおハナシといえばそうなんだけど、長く敏ちゃんを読み続けている人には届いていると思われる敏ちゃん節というか敏ちゃんの強い願いというかがたっぷり込められていてとてもいい。

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2012年08月03日

Posted by ブクログ

今野さんのお得意分野ですよね。インテリSF系。神々の2冊やSTシリーズも同じ感じです。あと安積シリーズでも蓬莱やイコンはちょっと似てる気がします。個人的にはただの推理モノより好きです。

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2010年10月02日

Posted by ブクログ

ラストの展開は非常に心惹かれるものがありましたが、なんせそこにたどり着くまでの前置きというか、なかなか話しの真相がみえない展開がつづき、ちょっと退屈しながら読んだというのが正直なところ。もう少し前半と後半のバランスを手入れすればもっとおもしろい作品になるのでは。

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2021年10月30日

Posted by ブクログ

不思議な雰囲気を持つ人って誰からも興味を持たれるのかもしれない。
同僚だろうがアイドルだろうが。
本当に不思議な力まで持っていたら、余計に食いついちゃうな。どうにもならないと思えたことでも、どうにかできることがあるかもしれない。

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2019年08月02日

Posted by ブクログ

2009/5/17 ジュンク堂住吉シーア店にて購入
2010/1/29~1/30
 これはSFと言っていいのだろうか。アイドルタレントを探すレコードレーベルの社長、飯島は、紆余曲折を経てチアキという二人の女性とめぐりあう。そこに自衛隊、米国国防総省、予知夢、相対性理論、量子力学など様々な要素がからみあってきて、ちょっとトンでもっぽい展開に。面白いのは面白いが、これは手放しではついていけなかったなぁ。

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2010年01月30日

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