西澤保彦のレビュー一覧

  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    大好きな作家さんばかりの「どんでん返し」短編集。
    お馴染みのキャラクターが登場したり、既読作品もあったけど、さらっと読めるので悪くない。
    いちばん好きなのは「蝶番の問題」。
    面白かったのは「藤枝邸の完全なる密室」。


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    2019年09月27日
  • 探偵が腕貫を外すとき 【電子特別版】 腕貫探偵、巡回中

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    【内容】お役所の「市民サーヴィス課」の職員が市民を悩ませる謎を相談を受けたその場で解き明かす。たまに殺人事件もあるよ。
    【感想】この探偵さんはたぶん、その解答が本当かどうかよりも相談者が納得できるかどうかに主眼を置いている。状況証拠だけで辻褄を合わせているのでそのままでは刑事事件の場合逮捕は難しそう。でもそこが面白さとは言える。なんかヘンやでって状況を今回はどうまとめてくれるのかってとこ。

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    2019年09月13日
  • 腕貫探偵、残業中

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    腕貫探偵の続編。

    今回は前とは違い、腕貫さんは毎回毎回ちらっと出るくらい。
    とにかく神出鬼没だが、
    時間外は、美味しいお店に現れるという要素が追加された。

    メインは語り手の主人公で、
    都度都度人物は語るものの、
    いろんな人の目線で語られる「腕貫さん」という人物が輪郭をなしていくのは面白い。

    難読な名前も特になく、さらりと読み終えた。

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    2019年09月02日
  • 謎亭論処 匠千暁の事件簿

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    タックが探偵役の謎解き短編集。勧善懲悪でもないし、想像掻き立てる結末だらけだけど、それぞれの人生の断片も垣間見られて面白い。

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    2019年08月30日
  • 腕貫探偵

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    事務員を彷彿とさせる腕貫をした相談係の男が、
    相談に来る人々のちょっとした疑問や悩みを解決していく。

    それぞれのエピソードごとに、
    彼の現れる場所は異なるものの、
    相談を受けてそれにアンサーを出すというスタイルは同じ。

    軽く読めてしまう本。
    ただ、みんな名字が読みづらくてしんどい…

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    2019年08月19日
  • さよならは明日の約束

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    maybe it's right the my idea, but can't know the four answers.

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    2019年08月13日
  • 彼女が死んだ夜

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    ネタバレ

    妄想がたまたま当たってただけのような…

    財布が無くなるくだりは必要なのか?
    ※推理できるところを示しただけか?

    そんなタイミングで強盗がくるのか?

    結婚式の前後から秘密の趣味を共有するとあるが、娘が亡くなった後に続けられるのか?

    「論理の恋人」部分は、なんか要らない。

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    2019年08月10日
  • 腕貫探偵

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    連作ミステリ。
    突如現れる市役所の職員と思わしき苦情係に、人々は不思議と引き寄せられ悩みを話し始める。
    その悩みの真相を話だけで突き止めてしまう謎の腕貫男。

    役所の職員らしい融通の聞かないやりとりに思わずむっとしてしまいますが、謎を解いてしまう頭脳?分析力?がすごくて憎めない。
    探偵とタイトルにありますが華やかに謎解きを披露することはなく、それどころか丁寧な説明すらせず、ヒントだけ与えて突き放す。
    連作なのでテンポよく読めましたが、登場人物の名字が難読なものだらけで、そこでひっかかって入り込みにくい。

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    2019年07月21日
  • スコッチ・ゲーム

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    タカチの過去と現在を交えながら、殺人事件解明する物語。犯人の意外性や衝撃性、動機はインパクト薄いが、タカチの内面の葛藤や成長を見る上で面白い物語。最後の結びから、タックの事件を扱った、次作への期待が高まる。

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    2019年07月21日
  • 夢の迷い路

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    前作では渓のことは「マイナーな本と映画好き」くらいに表現していたが、今回は身内からとはいえキモオタと言い切られていて少し可哀想になったw
    あとがきがある!

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    2019年07月19日
  • 麦酒の家の冒険

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    迷い込んだ別荘。ベッドと冷蔵庫しかない。冷蔵庫の中にはビールがぎっしり。
    そこから、あーでもないこーでもないと、状況を推理。大きな事件が起こるわけではないけれど、仮定と想定の中でロジック組み立て、物語を閉じる手法が巧み。

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    2019年06月12日
  • 彼女はもういない

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    最初からサイコパス感ただよう。最後はびっくりせつない。こういうのをみると。育児って大切なんだな。と、独り立ちしたときにしっかり自立させるにはどうしたらよいのかなという考えにいたる。

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    2019年06月03日
  • 幽霊たち

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    ネタバレ

    まあとにかく家系図が複雑!
    みんなの相関図に慣れる頃に読み終わったのだけれども。
    ここまで複雑だと、確かに遺産相続大変なんだろうと、ミステリそっちのけで考えてしまった…

    本当に逢いたい人には逢えないのって、そういうものなのかもね。

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    2019年05月31日
  • 彼女が死んだ夜

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    ネタバレ

    タック&タカチシリーズの時系列一作目。
    箱入り娘のハコちゃんが海外留学前夜に見つけた、自宅に転がる謎の女性!
    その処遇が誠に腹立たしく、なんだこの高慢で身勝手な女はと思ったけど、最後まで読めば溜飲が下がる。
    被害者も、犯人も、これで決まり!…と思ったら変わる変わる。最後まで目が離せない。

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    2019年05月19日
  • 夢の迷い路

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    前作は好みじゃなかったらしく全く記憶にないが、今回はまずまず。ただ、連作なのにバラけてる感じがして、新しい話になる度に仕切り直しで、すらすら読めなかった。

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    2019年05月14日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    作者自身が選ぶどんでん返しをテーマとする6篇の自作品。
    【綾辻行人「再生」】
    既読の作品だったが、言われてみれば確かにこれはどんでん返し(笑)
    【有栖川有栖「書く機械(ライティング・マシン)」】
    これは究極の缶詰め状態。作家としては自虐的ネタだろうか。
    【西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」】
    アリバイ崩しの作品だが、犯人の行動は今一つ腑に落ちない。
    【貫井徳郎「蝶番の問題」】
    探偵役による手記の解読は鮮やかだったが、どんでん返しとなる結末はどうも・・・。
    【法月綸太郎「カリバリズム小論」】
    『法月綸太郎の冒険』収録作とのことなので、既読のはずだが、ストーリーをまったく覚えていなかった。「

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    2019年04月14日
  • 夢の迷い路

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    【収録作品】ライフ・コズメティック/アリバイのワイン/埋没のシナリオ/夢の迷い路
    『さよならは明日の約束』続編。

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    2019年04月07日
  • 幽霊たち

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    横溝正史のような家系図とにらめっこしながら、誰と誰がどうゆう関係で〜と考えながら読むミステリ。
    旧友、義母、放蕩人、家を仕切る家長のお婆さん、と時代がかった登場人物に離れとか昭和のミステリ小道具が盛り沢山。
    肝心のミステリ部分は虚実入り乱れて分かりにくい。大掛かりな仕掛けはないものの古き良き日本ミステリを味わった。

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    2019年02月06日
  • 身代わり

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    正直、☆は2.5。 作中に犯人の影なり、思考なりが、ないまま事件の真相も酒の席での多分こんなところでしょう。では、読んでて、辛い。 まだ、2作目だからか、そんなにキャラに魅力も感じないし。 もうちょっと読んでみようかな?程度。

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    2019年02月05日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人を目的に手に取ったが、名前は聞くけど、読んだことのない作家が読めて良かった。

    特に貫井徳郎、法月綸太郎、東川徳哉、、他の作品も読んでみたいです。それにしても探偵役のキャラはバリエーション豊か。高慢チキ系、切な系に、おどけ過ぎ系、どれも好物です。

    ミステリ=探偵物ではないと思う。怪奇やブラックユーモアもけっこう好き。バリエーション豊かで良いオムニバスでした。

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    2019年02月03日