西澤保彦のレビュー一覧

  • 幽霊たち

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    横溝正史のような家系図とにらめっこしながら、誰と誰がどうゆう関係で〜と考えながら読むミステリ。
    旧友、義母、放蕩人、家を仕切る家長のお婆さん、と時代がかった登場人物に離れとか昭和のミステリ小道具が盛り沢山。
    肝心のミステリ部分は虚実入り乱れて分かりにくい。大掛かりな仕掛けはないものの古き良き日本ミステリを味わった。

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    2019年02月06日
  • 身代わり

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    正直、☆は2.5。 作中に犯人の影なり、思考なりが、ないまま事件の真相も酒の席での多分こんなところでしょう。では、読んでて、辛い。 まだ、2作目だからか、そんなにキャラに魅力も感じないし。 もうちょっと読んでみようかな?程度。

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    2019年02月05日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人を目的に手に取ったが、名前は聞くけど、読んだことのない作家が読めて良かった。

    特に貫井徳郎、法月綸太郎、東川徳哉、、他の作品も読んでみたいです。それにしても探偵役のキャラはバリエーション豊か。高慢チキ系、切な系に、おどけ過ぎ系、どれも好物です。

    ミステリ=探偵物ではないと思う。怪奇やブラックユーモアもけっこう好き。バリエーション豊かで良いオムニバスでした。

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    2019年02月03日
  • 幽霊たち

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    家系図見てもややこしい。名前も読めない。幽霊なのか人なのか、騙そうとしているのか騙されているのか、血縁あるのかないのかなどラストまで入り乱れたお話。

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    2019年01月20日
  • 彼女はもういない

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    まさかのダブルの正体。
    理会が最後にそこまでちゃんとした結末を当てられたのもすごいけど、この連続殺人の動機が意外すぎて唖然。でもこういう理由で事件を起こそうとする人がいなくもなさそう(勇気さえあれば??)。
    ダブルのかくまわれるまでの生き様ってどうだったのだろう。

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    2018年11月03日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6名の作家さんが最後に「どんでん返し」のある話をそれぞれの形で書いている。
    作家さんそれぞれの作風が出ていて面白かった。
    中でも印象的だったのが貫井徳郎さんの話。
    貫井さんの別小説「被害者は誰?」の中に出てくる吉祥院先輩と桂島とのコンビが出てきたので面白く読めました。
    もう一つ印象に残ったのは法月綸太郎さん話
    もう最初から気持ち悪さ全開で最後までまともに読めなかった。
    この本のパート2も積読していますがこのように気持ち悪さ100倍の作品があったらちょっと躊躇してしまう。
    早速読んでみよう。

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    2018年07月27日
  • 人格転移の殺人

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    奇想天外な設定のわりには、着地は意外にシンプル。殺人の動機もいまいち弱いように思うが、途中のはちゃめちゃ人格移転しまくりシーンはおもしろかった。

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    2018年07月18日
  • 仔羊たちの聖夜

    購入済み

    遅い

    展開が遅い
    普段の会話では使わない言葉が多いので頭にすっと入ってこない
    例えば、隔靴掻痒、幌、残滓、逡巡、峻厳、静謐、仰臥、などなど。
    もっとたくさんある。
    意味は分からなが何となく分かる
    賢い人なら読めるし意味もわかるかもしれませんが、一般人はわからない人が多いと思う
    ストーリーは急な展開が多いが、展開は遅い

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    2018年07月18日
  • 解体諸因

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    バラバラ事件ばかり集めた短編集。それぞれ独立した話ながら、読み進めるとうっすらそれぞれがほんの少しだけ関わっていたり。
    バラバラにすることは意味があるようで、その意味が無茶苦茶だったり。色々なパターンを楽しめばいいのではないかと思った。

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    2018年04月29日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人さん、有栖川有栖さん、西澤保彦さん、貫井徳郎さん、法月綸太郎さん、東川篤哉さんが、本のタイトルにもなっているように、それぞれ自薦のどんでん返しとなっている内容の短編集です。
    半分ぐらい、すでに読んでいた作品のため、★3としていますが、未読だったらもう少し高評価を付けていたと思います。

    全篇ミステリーというわけではなく、サスペンスホラー的な作品もあるため、それを踏まえて読んだ方が良いかと思います。

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    2018年03月11日
  • 赤い糸の呻き

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    5編からなる短編集。
    どうもこの作者は長編がいい気がする。キャラがしっかりしている分だけ、短編で中途半端な設定を読まされても、もったいなくて仕方がない。
    動機のくだらなさに、犯人の全く共感できない傍若無人ぶり、なんとも素晴らしい。それを仮説で導き出す趣向は快感である。

    好みはやはり表題作。密室の中で起きた不自然な状況。なぜそうなったのか笑ってしまうほどの犯人の行動。理解できないことは評価が悪くなるわけではない。そこにいたったプロセスを楽しめればいいのだと思えた作品。タイトルが秀逸すぎ…

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    2018年02月07日
  • 探偵が腕貫を外すとき 【電子特別版】 腕貫探偵、巡回中

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    地方都市で、こんなに事件の起きる櫃洗市っていったい…ユリエちゃんが心配。でも彼女の出発を腕貫氏が止めなかったのは、彼女への信頼、後自分がフォローできるという自信があったからか。櫃洗の女は怖い。

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    2018年01月23日
  • 仔羊たちの聖夜

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    読み終えて。
    それぞれのキャラクターは個性的で良いなぁ。とは思ったけれど、ミステリーとしてはライトな印象。

    本文で出てくる、タックの1人語りと説明がやや読みづらくさせてる気もしなくもないし、ちょっと引っ張り過ぎだから、もう少し短くてもいい。

    ただ、この物語には親が子供をどこまで子供として接するのか、どこからは1人の人間として行動等を本人に任せるのか。と言った難しい問題が盛り込まれていて、その点は考えさせられるものがあった。

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    2018年01月19日
  • 方舟は冬の国へ

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    見ず知らずの3人が、家族のふりをする。なんで?どうして?って途中までは面白かったんだけど。
    テレパシーが出てきて???
    話が大きくなりすぎて???
    うーんな話でした。

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    2017年12月28日
  • モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵

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    ネタバレ

    腕貫探偵シリーズのスピンオフ的な感じ。

    腕貫さんが好きだから読んでみたけど、ちょっと微妙だった。
    ストーリーがとっ散らかってる。
    一応ミステリだけど、推理モノって感じではない。
    主人公・住吉ミツヲが、勤務先の高校関係者の殺人事件に巻き込まれていくんだけど、実はミツヲは三年前の弟の死をきっかけに記憶障害に陥っていて、彼を救おうとする周囲の人間が仕掛けた壮大な芝居(荒療治)に発展してゆく。

    腕貫さんシリーズの中ではこれまでにない大事件だったわりに微妙だったわけを考えてみた。
    まず、腕貫さんがほとんど出てこない。腕貫さんファンとしては物足りなかった。
    次に「病んでました」オチが個人的に好きじゃな

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    2017年11月01日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    どんでん返しとまでは、正直いかないかな。
    というか、タイトルで「どんでん返しあるのね」ってなるからハードルの上がり方が凄いから。どうこられても「あーなるほど」で終わってしまった。それでもそれぞれのお話は面白いから、読んでつまらなかったとかは全くない。

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    2017年10月01日
  • 彼女はもういない

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    ストーリーはえげつないを超えている。取り出している事象もそうだが、展開もそうだ。目的を達成するための連続強姦殺人は、目的が清らかだけに、えげつなさを増している

    えげつないストーリーながら、そのストーリー展開は巧みに組み合わされており、警察の推理とも組みあわせ、次の展開に引き込まれていく。これは結局自分もえげつないあるいは矮小なだけにえげつなさを求めている?

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    2017年09月22日
  • 狂う

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     同じ猟奇殺人にしても『デッドマン』河合莞爾著よりは怖い、不気味な人物、行為は薄気味悪さを感じさせてくれる。小説としてはコロンボみたいに犯人登場からのストーリーなわけだが、その違いは最後に殺人の動機が明かされることにある。なんだか狐につままれたような・・・それはないだろう(笑

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    2017年09月19日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人「再生」(既読)
    有栖川有栖「書く機械(ライディング・マシン)」
    西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
    貫井徳郎「蝶番の問題」
    法月綸太郎「カニバリズム小論」(既読)
    東川篤哉「藤枝邸の完全なる密室」

    どんでん返しというよりブラックユーモアな話もいくつか。
    既読作品があったせいか、新鮮味はなかった。
    貫井さんの作品は珍しくコミカル。東川さんは如何にもな。
    有栖川さんはこんな感じもあるんだなと発見。

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    2017年09月06日
  • 腕貫探偵、残業中

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    口数少ない市役所なんでも相談係
    個人的相談も受けるが、事件につながる謎も
    市民の心が安らぐように解説してしまう!
    ダーリンと慕ってくる女子大生と知り合い
    事件とますます関わるのだ

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    2017年08月26日