西澤保彦のレビュー一覧

  • モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵

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    腕貫探偵シリーズ第三作。主人公が裏側に回った長編。
    展開も人物も喜劇的で、テンポも良いので読み易い。
    思わせ振りなプロローグから、肉付けするように謎を上乗せしていき、最後まで引っ張って伏線をまとめて回収する、という構造も雰囲気とマッチしてよかった。
    強いていえば、謎解きの過程がほぼすっとばされていて、ただの種明かしになっている点は残念。
    それにしても、このシリーズは著者にしてはやけに爽やかなオチばかりで、なんだか気味が悪い。
    3+

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    2016年03月08日
  • 身代わり

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    トリックには途中で気づきましたが、これは推理を楽しむものじゃないんですね。
    大学生のキャラと彼らが推理していく様子を読んで楽しむものなんですね。
    シリーズのようなので、他も読んでみたいです。

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    2016年03月07日
  • 黄金色の祈り

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    若い時期の自意識と他人視点の無さ、楽な方へ流れたい弱さ、ナルシズム、人に追い抜かされる恐怖辺りをものすごく露わに書いている小説。
    いわゆる今風の臆病な自尊心と尊大な羞恥心。

    読んでて辛いものが有りましたが、他者のこのような思考を登場人物のものとして辿れるのも小説の良さと思います。(エッセイとしてなら面映ゆくてムリかな)
    謎要素についてはオマケみたいなもの

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    2016年05月01日
  • 彼女はもういない

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    ビブリオバトルで見た。
    読みたくなって読んでみた。
    ん~、バトルで見なければ選ばないかなぁ。
    後味がよくない。
    もう一度バトル、見てみよう。

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    2016年01月05日
  • ぬいぐるみ警部の帰還

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    主人公の音無警部を筆頭に、色んな個性もった登場人物が出て来るのに、イマイチ設定が生かし切れてない気がする

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    2015年12月21日
  • ぬいぐるみ警部の帰還

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    ぬいぐるみ警部より、妄想女刑事さんやミステリオタク刑事さんの方がキャラが濃い。むしろ警部、さっさと事件解決してるのにサラッとしてます。

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    2015年12月17日
  • いつか、ふたりは二匹

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    たしかにミステリーとしては物足りない。伏線も明らかで、真相もすぐに読める。やはりジュブナイルとして読むのが正解か。

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    2015年11月26日
  • 生贄を抱く夜 神麻嗣子の超能力事件簿

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    〈チョーモンイン〉神麻嗣子シリーズ七冊目。今回は神麻嗣子、保科匡緒をはじめとする主要人物がほとんど出番がなく、シリーズ物としてはやや物足りなく感じました。「殺し合い」に関してはあまりにもやりきれなくて、ちょっと苦手なラストでした。やっぱり、持つならテレポーテーションかな。他所のテーブルから食べ物をテレポーテーション、食事を味わった後、食道を通るタイミングで、元の持ち主の胃袋にテレポーテーションで返す…いいじゃないですか!(笑)

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    2015年11月08日
  • スナッチ

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    突如宇宙からの未確認生命体に自我ごと体を乗っ取られた男が、31年後に自我を取り戻す。SFであるものの生きるとは何ぞやを考えさせられる。ちなみに、乗っ取られても記憶や人格はそっくりそのまま、という設定が粋。全く変わらなかろうが、身近な人間がある日を境にベツジンになる、というのはどのような感覚なのだろうか。

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    2015年09月28日
  • 解体諸因

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    安楽椅子探偵というよりは妄想探偵?(笑)
    「解体守護」がほのぼのとしていて面白かった。
    戯曲部分が読み慣れないので苦戦。
    エロ本買い漁る中年女性とかちょっとシュールな人物もいたり。。。

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    2015年09月11日
  • 探偵が腕貫を外すとき 【電子特別版】 腕貫探偵、巡回中

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    腕貫探偵シリーズ!

    連作。
    犯人がさっぱりわかる、という感じでもないので、「あくまで仮説」。でもすごい。
    探偵の登場の仕方が毎度うまいな~とおもう。メインでもなく、完璧にサブでもなく。

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    2015年09月10日
  • 完全無欠の名探偵

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    ネタバレ

     西澤保彦のデビュー二作目の作品。サービス精神旺盛な西澤保彦らしく,いろいろな要素を盛り込んでいるが,やや過剰に盛り込み過ぎており,かえって「完全無欠の名探偵」である山吹みはるの個性が生きていないのが残念
     山吹みはるが話を聞くことで,人々が勝手に記憶の糸を辿り,意外な真相に気付く話がいくつか並ぶ。そして,これと並行して,白鹿毛りんの少女時代の思い出の話が挿入される。
     さらに,白鹿毛りんが,「愛」と引き換えに能力を手に入れるというSFめいた設定まで加わり,物語全体の構成がややこしくなるが,真相はこれに輪をかけて複雑
     睡眠薬を使い,襲われたことを理由として自殺したと思われていた紫苑瑞枝は生き

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    2016年10月30日
  • 赤い糸の呻き

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    ミステリーのバリエーションの見本のようだなと思いつつ、それでもやっぱり西澤ワールドなのが……。

    一言、たぶんほとんどの読者がモン・スイユのショコラと言ってもわからないような気がするんですが。(ぶたぶたファンとしては確かに常識なんですけどね^_^;)

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    2015年09月05日
  • 腕貫探偵

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    『腕貫探偵、残業中』から、「体験の後」「雪のなかの、ひとりふたり」「流血ロミオ」の3編が漫画化されてます。
    うん、ユリエさんとの絡みがね、漫画に向いてますね。悪い意味ではなく、無難に漫画になってます。

    でも作者本人の巻末コメントにもあるとおり、腕貫さん、イケメン設定じゃなかったですよね……腕貫探偵→残業中と、原作の方で腕貫さんキャラが変化していって読んでた当時戸惑った印象を持ったのですが、作者もやはりそうだったのか(笑)と、そこは収穫。

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    2015年09月01日
  • 麦酒の家の冒険

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    ビール飲みたくなるのですよね!ビール!!1
    皆美味しそうにビール飲みながらの推理合戦は、読んでて飲みたくなってきてしまうのですよ……
    どうやらシリーズ物なので、ちょっと読んでみたいかも。
    九マイルは遠すぎるは未読なので、こちらも安楽椅子が読みたいときにはいいかも。wkwk

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    2015年08月03日
  • ぬいぐるみ警部の帰還

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    元々が単発の予定だった短編作品から始まってるせいか、西澤作品にしては微妙に各キャラの立ち位置がフワフワしてます。警察側の登場人物全員が皆それなりに優秀なので、これだけ複数にキャラが存在してる必然性がない印象を受けちゃうのもそのせいか……。
    軽くさくっと読める短編集になってますので、気楽に読める1冊ということでw

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    2015年06月22日
  • ぬいぐるみ警部の帰還

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    西澤保彦の探偵もの短編集。
    あとがきでは、10年前のノンシリーズ短編で使ったキャラクター、とされているが、その作品集は文庫化がつい先日で、特に感慨や違和感なく入れた。
    書き口はライトでユーモラスだが、ミステリとしての純度み完成度も高い。
    別にぬいぐるみ要らない、という点と、どうも犯人や被害者の心情が理解できないのが、難点といえば難点。
    「レイディ・イン・ブラック」がマイベスト。
    3+

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    2015年06月15日
  • 麦酒の家の冒険

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    タック&タカチシリーズ・第3弾。

    山中でガス欠になり、迷い混んだ家にはよく冷えたビールだけがあり…、という、最初から「???」な面白設定ではあった。

    いわゆる安楽椅子探偵もので、ひたすら座って推理を重ねるだけなので、やや間延び感があったのが残念。

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    2015年06月11日
  • 探偵が腕貫を外すとき 【電子特別版】 腕貫探偵、巡回中

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    こんな公務員いないだろ!っと取り敢えずツッコンでから読書スタート。

    誰かが死ぬというよりは、日常の中でなんとなく不思議な事(気にしなかったら無視出来そうな)が起こった背景を、よろず相談所の公務員が話を聞くだけで解決してくれる。

    うーん、不思議系。

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    2015年05月17日
  • 小説家 森奈津子の華麗なる事件簿

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    美人作家、森奈津子の周りで奇妙な事件が発生するが、それを推理して解決するという短編集。
    無人島で男性が殺された事件。宇宙人にエロい依頼をした男などは面白かったが、最後はなんだかよく分からず微妙な話でした(^^;;

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    2015年05月13日