西澤保彦のレビュー一覧
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継哉は、リサを殺した。
ほとんど会話を交わした事が無い彼女を殺したのだ。
継哉は、彼女の家の玄関で彼女をスパナで殴り、用意しておいたロープで彼女の首を絞めて殺した。
警察は、通報を受け駆けつけた。凶器のスパナとロープは、放置してありそのスパナには、指紋がたくさん残っていた。口には、四文字の漢字の紙が残されてた。捜査を開始した警察は、理沙子の周辺を探ったが継哉まで辿りつけずにいた。
半年たった頃・・。メグが殺された。
市内で一人暮らしをしていた彼女は、果物ナイフでメッタ刺しにされていた。果物ナイフには、指紋がたくさん残っており、口には理沙子の事件の記事が入っていた。そして、また一人・・ -
Posted by ブクログ
やった、よかった、気分ソーカイ。
外れ無しの作家さん。
はじめて手に取った「解体諸因」から、本当にソンケーし、かつ偏愛している作家の一人、
西澤保彦さんの人気シリーズ。
これもまたまた表紙だけ見ると軽い感じで、いや実際にかなり軽やかなんだけど、
通しで読むと裏にもうひとつ、いやまたひとつ、隠されたパラレルストーリーが
(そうしてこれはエラク暗い)あって、多重空間のストーリーにぐるんぐるん振り回される快感。
まるでパズルみたいにぴしっとはまる快感は、七回死んだ男と同レベルの出来じゃないですか?
言葉だけで本当に、ジェットコースターに乗ったみたいにぐるぐるバーチャルな
浮遊感を与えられる作家は -
Posted by ブクログ
◆招かれざる死者
◆黒の貴婦人
◆スプリット・イメージ または避暑地の出来心
◆ジャケットの地図
◆夜空の向こう側
以上5篇の短編集。安槻の大学に関わりのある人物たちが必ず登場する。
読んだ後で、これもシリーズものだったんだと気づく。どれも”安槻”の話ではあるものの、1つ1つ、話は完結しているはず。それなのにどれもどこかとまだ繋がっているような感じを受け、結局この1冊では繋がらない・・・。タカチこと高瀬千穂、ウサコこと羽迫由紀子、ボアン先輩こと逸見祐介、そしてタックこと匠千暁。キャラもそれぞれしっかりしてたし、物語も結構意外な方向へと進んでいって楽しめるものが多かったので、他のも探して読ん