西澤保彦のレビュー一覧

  • 謎亭論処 匠千暁の事件簿

    Posted by ブクログ

    シリーズものとは知らずにここから読み始めてしまいました。それでもちゃんと面白かったです。テンポとキャラクターがよいなぁ。タカチは色々ずるいなあと思いました。

    0
    2009年12月31日
  • 死者は黄泉が得る

    Posted by ブクログ

    死者を蘇生させる事ができる装置。

    この奇妙な装置のある館には生前の記憶を失った生ける屍と化した女性達が、仲間を増やしながら生きていた。

    一方隣町では美女を巡る不可解な連続殺人が……。

    事件と生ける屍たちとの関連は?


    ……グロいの苦手なのですが。

    結末は秀逸です。

    0
    2009年10月04日
  • 完全無欠の名探偵

    Posted by ブクログ

    その男に会うだけでどんな謎も解明する。

    その男に対峙するだけで……。

    全ての謎が自ら解明されるのだから。


    そんな完全無欠の名探偵の活躍?を描く西澤マジックここに!!

    0
    2009年10月04日
  • 方舟(はこぶね)は冬の国へ

    Posted by ブクログ

    2007/9/9大阪国際空港の本屋で購入。
    2014/6/26〜6/30

    7年ものの積読本。
    見知らぬ3人が一ヶ月間別荘で擬似家族を演じさせられる、という変わった設定の多い西澤作品の中でも突出した設定。誰が何のために、というところが、ずーっと引っ張られたままストーリーが展開。そして結末は切ない。タイトルも十分練られていたんだなぁ。

    0
    2014年06月30日
  • 黒の貴婦人

    Posted by ブクログ

    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2010/9/30~10/2

    匠千暁シリーズの短編集。「招かれざる死者」、「黒の貴婦人」、「スプリット・イメージ」、「ジャケットの地図」、「夜空の向こう側」の5編。
     学生時代から卒業後までのさまざまなシーンでおなじみのメンバーが活躍する。「依存」を読んでからかなり時間が経ってしまったので、細かいことを忘れてしまっており、いろんな伏線がピンとこないところもあったが、独立しても十分楽しめる作品群。一度彼らといっしょに「さんぺい」、「花茶屋」で鯖寿司を食べてみたいなぁ。

    0
    2010年10月02日
  • 黒の貴婦人

    Posted by ブクログ

    ◆招かれざる死者
    ◆黒の貴婦人
    ◆スプリット・イメージ または避暑地の出来心
    ◆ジャケットの地図
    ◆夜空の向こう側
    以上5篇の短編集。安槻の大学に関わりのある人物たちが必ず登場する。

     読んだ後で、これもシリーズものだったんだと気づく。どれも”安槻”の話ではあるものの、1つ1つ、話は完結しているはず。それなのにどれもどこかとまだ繋がっているような感じを受け、結局この1冊では繋がらない・・・。タカチこと高瀬千穂、ウサコこと羽迫由紀子、ボアン先輩こと逸見祐介、そしてタックこと匠千暁。キャラもそれぞれしっかりしてたし、物語も結構意外な方向へと進んでいって楽しめるものが多かったので、他のも探して読ん

    0
    2011年11月19日
  • 完全無欠の名探偵

    Posted by ブクログ

    西澤さん『らしさ』が前面に押し出された、異能力ミステリ。主人公のみはると話しているだけで、自分の中で勝手に事件が解決してしまう──というような、ちょっと紐のほどける感覚を味わうことができる。いくつもの事件が短編的に折り重なって、最後の解決に向けて進むので、短編集としても読めなくはない。また不倫かよ! と辟易するくらいに不倫事件ばっかりだが、あまり重いテイストにしないためにも、リアリティとのバランスを考えて不倫程度がベストだったのだろう。重すぎず、解決の爽快感もあり、読後感のいいよくまとまった一冊。

    0
    2009年10月04日
  • 複製症候群

    Posted by ブクログ

    いつも奇想天外、大胆不敵なトリックで読み手を楽しませてくれる西澤さんの作品。でも感想は難しい…何を書いてもネタバレになってしまいます。

    しかし閉鎖された空間って怖いです。おまけに「ストロー」なんて得体の知れないものが表れちゃうんですから、人間が恐怖に駆られるのも分かります。

    この物語に出て来る七色の幕、「ストロー」とは一体何だったのか、その説明は最後までありません。それでも許せるのが西澤さんの作品の特徴ですね。

    0
    2010年02月06日
  • 黒の貴婦人

    Posted by ブクログ

    シリーズ名が定まらない、タック、タカチ、ボンちゃん、うさこのシリーズ。西澤保彦さんミステリはお話が良いので大好き。短編は卒業後だったりするので、たまにびっくり。そして、タック&タカチの関係につい注目してしまいます。

    0
    2009年10月04日
  • 黒の貴婦人

    Posted by ブクログ

    タック&タカチシリーズは短編の方が好きだなあ。あれこれ迷って推理するより、さっとタックが答えを出してくれる方が面白い。ボアン先輩が一番好きなんだけど…この話の中では表題作の「黒の貴婦人」が好き。タイトルの意味がわかったとき、ちょっとぐっときた。

    0
    2009年10月04日
  • 黒の貴婦人

    Posted by ブクログ

    タックシリーズ。4人組のどたばたがあんまり無いのは、ちょっとつまらない。このシリーズ、その解決が本当に正解なのか分からないままの短編がよくあり、ちょっともやもやする。

    0
    2009年10月04日
  • 夢幻巡礼 神麻嗣子の超能力事件簿

    Posted by ブクログ

    よいですねー。
    基本的にコメディタッチのチョーモンインの番外編。
    本編の鬱憤を晴らすかのような(笑)ダークっぷり。
    まだ文庫化されていない本編を読むのが楽しみになります。

    てか、西澤さんてひょっとすると、
    こういう絶望的な話の方が得意なのかなぁ?
    ちょっと主人公の猟奇殺人鬼の発想についていけないところもあるんだけど、
    それがまた迫力というか、リアリティになってる。
    怖いもの見たさで何度も読み返したくなる作品。

    0
    2009年10月04日
  • 新装版 七回死んだ男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイムリープ系でおすすめに出てきたので購入。
    正月の親族の集まりから始まる。父との生活に嫌気がさした長女と三女は家を出ることに。残された父と次女は2人で心中を図ろうとするも最後に買った馬券が的中。そこからレストラン経営で莫大な富を築く。長女と三女は互いの家族を跡取りにしてもらうため新年の挨拶に顔を出すようになる。そこでは特殊な決まりがあり…。
    主人公のキュータロウは特殊な体質で突如同じ日を決まった日数繰り返すことがある。今回は親族の集まりで発現し、祖父の死をなんとか避けようと奮闘する。イレギュラーな事態を繰り返し、その都度手法を変えて避けようとするが因果律は祖父の死へと近づいていく。
    30年近

    0
    2026年01月04日
  • 幽霊たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真相はAだと思ったら実はBでしかし関係者丙の思惑は別にあって… というめくるめく真相が変わっていく話、のはずなのだが、まあわかりにくい。謀が複数並列して行われていた、だけなのだがなんだってこんなに悪い意味でわかりにくく描けるのだろうか。そこの予想が裏切られる展開がクライマックスのはずだが、登場人物の名前の難解さと家系図の難解さと相まって、そうなのか!えっとそれは…つまりどういうことだっけ? といちいちひっかかる。

    倒錯した性嗜好の美少年と性に奔放で魅惑的な肉体を持つ女性キャラは今回も健在、なくてもいいのに。

    ミステリというか…なんかこう、だらだら喋っていたらいつの間にか真相解明パートに入っ

    0
    2025年12月24日
  • 神のロジック 次は誰の番ですか?

    Posted by ブクログ

    最初からずっと違和感があって、真相がわかった後も「それにしても…」って今ひとつ納得できなくて、あぁ、やっぱりミステリが合わない体になっちゃったんだなぁと、少し残念。

    0
    2025年12月21日
  • 新装版 七回死んだ男

    Posted by ブクログ

    反復落とし穴(SF)×殺人事件(ミステリ)で頭こんがらがるかと思ったけど、ストーリーのテンポ感がいいからなんとかついていけた!
    表紙のイメージから古典的な作品かと思ってたから、想像以上にポップでびっくり。
    ただ設定上仕方ないけど、同じ日を何度も繰り返すから途中どうしても中弛みはする。

    それでも帯に書いてある通り真相にはびっくり!
    細かい描写に目を配っていればもしかしたら気づけるかも。
    (私が伏線だと思ってた箇所は何も関係なかったらしい。)

    0
    2025年12月19日
  • 新装版 七回死んだ男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    反復落とし穴というその日をもう一回やり直せる主人公
    その主人公がやり直せるのは八回、でもタイトルは七回
    そこに肝があると思い読み進めた
    当然八回やり直しがあるので話が退屈になりがちだが、テンポよく結構読みやすかった
    最後の方にごちゃごちゃしてちょっと読みにくかった

    0
    2025年12月10日
  • 殺意の集う夜

    Posted by ブクログ

    何とも奇天烈な連続過失致死から始まる物語。
    次第に交錯する事件達は同じく奇妙な終わりを迎える。
    タイトルの通りの内容だが、やや最後に無理がある気がしてならない。

    0
    2025年12月06日
  • 夢魔の牢獄

    Posted by ブクログ

    過去にタイムリープして、同級生の結婚式の時起きた殺人事件の犯人に迫る。
    タイムリープもランダムなのがもどかしい。第二章での結婚式後の昔馴染みの男女の裏の関係性と性描写が凄過ぎて、官能小説?と思うほど入り乱れている。
    謎解きの第3章はふむふむと思うけど、そもそもタイムリープなければミステリーでもないのかとも思ってしまった。

    0
    2025年11月23日
  • ファンタズム

    Posted by ブクログ

    倒叙ミステリー。犯人は有銘継哉。
    犯人の痕跡を残しまくり、事情聴取されても堂々たる供述と犯人だよというヒントまでだしちゃう。
    ホワイダニットがかなりぶっ飛んでるというか、もはや理解不能。

    読む人を選ぶであろうオチにむむむ。

    0
    2025年11月21日