西澤保彦のレビュー一覧

  • 新装版 七回死んだ男

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    ネタバレ

    タイムリープ系でおすすめに出てきたので購入。
    正月の親族の集まりから始まる。父との生活に嫌気がさした長女と三女は家を出ることに。残された父と次女は2人で心中を図ろうとするも最後に買った馬券が的中。そこからレストラン経営で莫大な富を築く。長女と三女は互いの家族を跡取りにしてもらうため新年の挨拶に顔を出すようになる。そこでは特殊な決まりがあり…。
    主人公のキュータロウは特殊な体質で突如同じ日を決まった日数繰り返すことがある。今回は親族の集まりで発現し、祖父の死をなんとか避けようと奮闘する。イレギュラーな事態を繰り返し、その都度手法を変えて避けようとするが因果律は祖父の死へと近づいていく。
    30年近

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    2026年01月04日
  • 神のロジック 次は誰の番ですか?

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    最初からずっと違和感があって、真相がわかった後も「それにしても…」って今ひとつ納得できなくて、あぁ、やっぱりミステリが合わない体になっちゃったんだなぁと、少し残念。

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    2025年12月21日
  • 新装版 七回死んだ男

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    反復落とし穴(SF)×殺人事件(ミステリ)で頭こんがらがるかと思ったけど、ストーリーのテンポ感がいいからなんとかついていけた!
    表紙のイメージから古典的な作品かと思ってたから、想像以上にポップでびっくり。
    ただ設定上仕方ないけど、同じ日を何度も繰り返すから途中どうしても中弛みはする。

    それでも帯に書いてある通り真相にはびっくり!
    細かい描写に目を配っていればもしかしたら気づけるかも。
    (私が伏線だと思ってた箇所は何も関係なかったらしい。)

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    2025年12月19日
  • 新装版 七回死んだ男

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    ネタバレ

    反復落とし穴というその日をもう一回やり直せる主人公
    その主人公がやり直せるのは八回、でもタイトルは七回
    そこに肝があると思い読み進めた
    当然八回やり直しがあるので話が退屈になりがちだが、テンポよく結構読みやすかった
    最後の方にごちゃごちゃしてちょっと読みにくかった

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    2025年12月10日
  • 殺意の集う夜

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    何とも奇天烈な連続過失致死から始まる物語。
    次第に交錯する事件達は同じく奇妙な終わりを迎える。
    タイトルの通りの内容だが、やや最後に無理がある気がしてならない。

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    2025年12月06日
  • 夢魔の牢獄

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    過去にタイムリープして、同級生の結婚式の時起きた殺人事件の犯人に迫る。
    タイムリープもランダムなのがもどかしい。第二章での結婚式後の昔馴染みの男女の裏の関係性と性描写が凄過ぎて、官能小説?と思うほど入り乱れている。
    謎解きの第3章はふむふむと思うけど、そもそもタイムリープなければミステリーでもないのかとも思ってしまった。

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    2025年11月23日
  • 新装版 七回死んだ男

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    何度も人が死ぬのに、コミカルでSF要素あり、恋愛あり、謎解きあり、大乱闘ありでおもしろかった!

    よしお、お前が好きだ。

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    2025年11月22日
  • ファンタズム

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    倒叙ミステリー。犯人は有銘継哉。
    犯人の痕跡を残しまくり、事情聴取されても堂々たる供述と犯人だよというヒントまでだしちゃう。
    ホワイダニットがかなりぶっ飛んでるというか、もはや理解不能。

    読む人を選ぶであろうオチにむむむ。

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    2025年11月21日
  • 収穫祭(下)

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    主人公たちが中学時代に自分達の村で大量殺人事件に遭遇するところから始まり、次の章ではその内の1人が大人になったところの目線で話しが進み、また次の章では別の1人の大人になった目線で話しが進む。

    章を重ねる事に事件の真相が暴かれていくがまた新たな展開が始まり、どこが謎でどこが核心なのかが不思議な感覚になる。

    文章全体がグロとエロで楽しく読む感じではないのが最大のマイナスになった。
    物語の視線展開が面白いだけに、自分的には残念。

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    2025年11月04日
  • 双死相殺 腕貫探偵リバース

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    なんだか、腕抜探偵でなくてもよくない?なお話ばかりだったような。
    腕抜さんの出番も少なかったし。
    少しの登場も、市役所の中でなかったしなぁ。
    でも、個別のお話としては面白かったと思う。
    1編目が1番好みだったかな。

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    2025年10月24日
  • 双死相殺 腕貫探偵リバース

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    会話が続いてぼーっと読んでると大事なこと読み飛ばすことが多くて何度も戻りながら読んだ。そこがつながる?!が多い。

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    2025年10月02日
  • 人格転移の殺人

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    6人が"閉ざされた円環"の中で人格が転移していく本作こそが真のクローズドサークル。
    人格の入れ替わりという非常にややこしい話をここまで読みやすくしてしまう著者は天才だと思います。特殊設定ミステリーとしての完成度も高い上に、CIAだの異星人だの、仰々しい話をここまで綺麗かつロマンチックに終わらせるのも凄い。『七死男』より好き。

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    2025年09月28日
  • あの日の恋をかなえるために僕は過去を旅する

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    何故か、父が殺される数日前に
    今の姿で存在していた。

    金がない、というのはなかなか…です。
    要所要所にその嘆き(?)が出てくるので
    想像するとかなりきついものが。

    奇妙な死に方をした父親、それによって
    不本意に結婚せねばならなくなった姉。
    そして小説を読んで知った、姉の恋人との邂逅。

    一体あの日何が起こって父親は死んだのか、から始まり
    自分が何故存在するのか、いつ戻れるのか。
    山積みな謎ですが、徐々に分かっていくというか
    理解していくというか。

    卵が先か、鶏が先か。
    完全に、それ、でした。

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    2025年09月07日
  • あの日の恋をかなえるために僕は過去を旅する

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    えー!西澤先生新作?と思って読んだら昔読んだ『異邦人』の改題だった……
    20年前の本だけどジェンダーフリーが強く意識されている。世相というよりは作者の思想なのかなあ。
    自分が心から求める生き方を選べる人は見ていて爽快。

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    2025年09月01日
  • スコッチ・ゲーム

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    人間関係における立ち位置は流動的で、人は自分を常に被害者だと思い込むけど、誰かの加害者になってる事には気付かないとか。すごく、分かるし、個人的に思い当たる事もあって溜息出た。
    事件も真相もタカチの心情もエグいし重いけど、ぐいぐい引き込まれる感じ。

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    2025年09月01日
  • 彼女は逃げ切れなかった

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    西澤保彦作品にしては、特殊設定も少なめで連作の繋がりは残してあり面白いが、意外性が足りてない。全ての作品が憶測的に終わっており消化不良もあった。

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    2025年08月31日
  • パラレル・フィクショナル 予知夢の殺人

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    刻子と甥の素央は、惨劇の夢を見る。
    親族8人の集う別荘で、刻子以外の全員が命を落とすのだ。
    2人には、「確定している未来を事前に夢に見る」という予知能力がある。
    殺されるはずの素央は別荘に行かず、惨劇は回避された……はずだったが?


    西澤保彦さんお得意の特殊設定ミステリです。
    今回は複数人の予知能力を持った登場人物による話。視点の違う予知能力者による惨劇の回避行動。しかし、夢に見た時点だとまだ自分が何を思ってそんな言動をとっているのか分からないというのがまた面白い。誰の行動や意図がどう影響して、現実がどう変化していったのかが見どころです。

    他の人も書いていますが、登場人物が多くて血縁関係も

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    2025年08月13日
  • スリーピング事故物件

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    ルームシェアすることになった3人の女子の家は、以前の家主が殺人事件の被害者になった物件。そこに置いてあるワープロには被害者の思念が。

    謎世界観だったなー。登場人物の設定が。ユウさんと初音の関係性がナゾすぎる。恋愛設定がめちゃめちゃ複雑すぎて、謎よりもそこが気になってしまう感じ。

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    2025年07月24日
  • 神のロジック 次は誰の番ですか?

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    ネタバレ

    ラストのドンデン返しはビックリ!
    色々予想しながら読み進めたが予想外の展開。
    ただこのラストの為の小説って感じがして、そこまでの物語は読みやすいが面白いといい難い感じでこの評価にした。






    学校と呼ばれる施設でそこに入るまでの記憶が曖昧な少年少女たち。
    変わった授業や変わった生活。
    新入生がやって来ると怯える生徒たち。
    描かれている日常の全てに違和感があり、これは何の施設だろうと考えながら読み進めるも、実は少年少女たちではなく、老人たちが実験の為に収容されていたのだ。

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    2025年07月05日
  • 殺意の集う夜

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    ネタバレ

    『七回死んだ男』の作者さん。
    人が死ぬシーンは笑っちゃうくらいサクサク。命めちゃ軽い。バタバタ死んでいくし、どれも無茶苦茶な死に方。オノぶん回してきたりとか。怖。
    殺された人たちは、全員が何かしらの異常者。「殺意の集う」ってそういうことか、と。

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    嵐の夜、その別荘で何が起こったか!!
    真実は、最終ページで明かされる。奇才が仕掛けた連続死の謎!

    嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。園子を

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    2025年06月14日