西澤保彦のレビュー一覧

  • 収穫祭(上)

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    5,6世帯しかない町外れの村?集落で大虐殺が起きる・・・この設定はありがち(というかある作品のオマージュ?)なのだけど,生き残ったのが中学3年の少年少女たち,収穫際の意味は最後にわかる。

    時間の経過で3部くらいに分けられるかな
    1部は事件発生
    2部は大人になった(20過ぎ)彼らの人生の前に再び事件の謎が迫る
    3部は更に10年が経ち・・・事件の謎解明

    1部で謎を解く条件は全て揃っていると言ってもいい,多分,地道に読み解けば犯人の目星はつけられる。
    2部での洞察とか新事実とかで決定的になるっていうのが本来の筋かも。
    でも謎解きがしたくて読むのではなく,物語として,情景が浮かぶままに読み進めたい

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    2010年11月27日
  • 収穫祭(上)

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    凄い勢いで人が死んでいくので、
    あれ?これ上下巻だよね…。このあとどうする気なんだ?と思っていたら、2章に別れていた。そりゃそうだ…。
    ラストの方はあまりにもなんだかファンタジーすぎてちょっと萎えつつ、下巻を読んでみたいと思う。
    前半の微妙にクローズドしているのは面白かったけど、犯人当てとかは出来無そう。

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    2010年11月03日
  • こぼれおちる刻の汀

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    出だしは???とハテナマークが頭の中に並んだけど、段々続きが気になってきて、気が付いたら一気読みでした。「SF×ミステリの融合」については、完全には融け合ってない感じですが、こんな形も悪くないかも。SFパートもミステリパートも、楽しく読めました。

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    2010年09月14日
  • 完全無欠の名探偵

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    人の心にひっかかった謎をその人自身に推理解明させてしまう男が、金持ちじいさんの高知で就職した孫のもとに送りおまれる話。
    高知のお国言葉が出てきます。

    小さな事件が解とかれて、それがどんどん連鎖して、という話です。事件ひとつひとつが実はピースで、最終的に大きな絵ができあ

    がる感じ。つながる短編。
    人物がいまいち好きになれずにいたんですが、それでも楽しめました。おもしろいです。

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    2010年07月31日
  • 夢幻巡礼 神麻嗣子の超能力事件簿

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    このシリーズはこの本から読み始めた。シリーズの中で異色のこの本が一番シリーズのうちで好き。張った伏線がしっっから回収される日が待ち遠しい。

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    2010年06月14日
  • ソフトタッチ・オペレーション 神麻嗣子の超能力事件簿

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    いつもの西澤ワールドなんだけど、残念ながら今回、チョーモンインの活躍は少ない!

    ビジン警部も口の悪い仲間も別れた妻も、そうしてなにより、いつも楽しみな素敵なレシピが少なすぎる!

    ってことで、ちょこっと点は低めですんません。

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    2010年05月21日
  • ソフトタッチ・オペレーション 神麻嗣子の超能力事件簿

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    短編4つと中編の表題作1つ

    「無為侵入」
    作家の保科宅で嗣子ちゃんと相変わらずの会話劇。
    一人暮らしの女性の部屋に、サイコキネシスで鍵を開けて留守中侵入する事件が3件発生。共通点は同一犯であること、何も盗まれていないこと、そして被害者3人とも事件後すぐに引越しをしたこと。
    果たしてこの被害者の共通点とは?犯人の目的とは?

    「闇からの声」
    嗣子ちゃんがチョロっと登場。
    ある家族の物語。霊と思念波と母。娘の主観で描かれる。

    「捕食」
    保科さんが大学の頃出会ったある男性に聞いた不思議な話。
    その男性が作った料理を食べると、毒とか何も入れてないのに、食べた人が数日後に死んでしまうという。しかも男

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    2010年02月26日
  • ソフトタッチ・オペレーション 神麻嗣子の超能力事件簿

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    ネタバレ

    2010/1/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2019/10/19〜10/22

    チョーモンインシリーズ。表題作を含む計5編であるが、表題作以外はメフィストで読んだはずなのに、10年以上前なのですっかり忘れていた。表題作は、ちょっと捻りの入った作品。先入観を持って読むと見事に裏をかかれる。安定の面白さ。

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    2019年10月22日
  • 黒の貴婦人

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    匠千晶シリーズの短編集。
    表題の黒の貴婦人がとても好きでした。
    『依存』を読んだあとだったので、その段階に来るまでのことがちょっと分かって、うれしかったです。
    タカチの女性らしさとかウサコの健気な気持ちがとても伝わってきたように感じました。

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    2009年12月15日
  • 仔羊たちの聖夜

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    『彼女が死んだ夜』と同系統。
    ストーリー性があって読みやすい、とか油断しているとブラックな真相にやられる。

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    2009年10月12日
  • スコッチ・ゲーム

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    タカチの原点であり、シリーズ全体の転機でもある。
    他人との距離感とか関係性とか、考えれば考えるほどエゴに陥っていく気がする。

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    2009年10月04日
  • 謎亭論処 匠千暁の事件簿

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    ボアン先輩大活躍。祐輔って書かれると普通に格好良くて別人っぽい。
    重すぎもせず、飛躍しすぎもせず、正統派のミステリとして読める短編集。

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    2009年10月04日
  • 黒の貴婦人

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    このシリーズのキャラに興味がある人は読むべき。
    タック&タカチが他人の目にどう映っているのかがわかる。
    この二人に対して、でなければイメージに合わないカップルに不快感を覚える気持ちにも共感できてしまった。

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    2009年10月04日
  • 方舟(はこぶね)は冬の国へ

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    職安で声をかけられて引き受けた仕事は
    『家族』を演じるという、奇妙なもの。
    初対面の状態で、果たしてどこまで要求された『家族』を
    演じていけるものなのか…。

    ちらりと出てきた小話が、ここまで生きるとは…と
    ちょっと違う意味で驚きましたが、更にその性格に…w
    ここまでくれば、いっそ見事としか言いようのないその性格。
    分かりやすい小物はよく出てきますが
    更にこれは分かりやすいかとw

    話の内容はといえば、1話1話区切って読めて楽です。
    1話ずつ小さな謎が存在して、それを考えているのも
    ちょっと楽しかったです。

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    2009年10月07日
  • 生贄を抱く夜 神麻嗣子の超能力事件簿

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    これもまた短編集。
    表題の話が一番長かったですが…すごかったです。
    何がすごいって、その自分勝手さというか楽観的思考というか…。
    こんなのが近くにいたら、遠慮したいものがありますね〜。

    個人的にしてみたいのは一番最後の話ですが…。
    無駄遣いもいい所ではないだろうか? と言われれば
    そんな気もしますが、これはこれで夢ですねw

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    2009年10月07日
  • スコッチ・ゲーム

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    【大学3年の冬】

    (タカチタックシリーズ)
    彼女の彼女の死
    愛憎 かもしれない
    美女の過去
    この美女を実写にすると誰だろう。

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    2009年10月04日
  • 黒の貴婦人

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    丸1冊と思ったら、中は短編。
    酒飲み4人組の、出ている分では一番新しい話、です。
    大学時代のものあり、卒業してからのありで
    非常に読みやすく、面白かったです。

    今まで読んでいる分の、合間合間の話なので
    あの後何があったのか、何をしていたのかが分かったりで
    ちょっと楽しくはありました。
    あの後はやっぱりこういう展開なのか〜と予想通りもありましたし
    何してるの? と聴きたくなるような状態も…w

    『白の貴婦人』の旦那様をちょっと知りたいです。

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    2009年10月07日
  • 仔羊たちの聖夜

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    いつのもメンバー4人のうち3人が初めて出合ったクリスマスイブ。
    その時に起こった自殺から一年後、ふとした事で思い出された
    クリスマスプレゼント。
    ひとつだけ多いクリスマスプレゼントは、自殺者の物ではないかと
    届けに行っただけだったのに…。

    配達を引き受けただけだというのに、これほどまで色々と出てくるとは…。
    推理物なので、きっと些細な事が事件にからんでくるはず! と
    読み進め、目星をつけたのはいいのですが、どう使われるか
    さっぱり分からず…相変わらずです(笑)
    今回もかちっとパズルがはまるように、全てが解決していきます。

    最後、ちょっと可哀想です。

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    2009年10月07日
  • 謎亭論処 匠千暁の事件簿

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    薦めてくれた人曰く、これから読み始めるといいかも、との事。
    通常がどういう感じなのかは分かりませんが
    これは短編集になっています。
    時間軸が色々なので、学生だったり社会人だったり。
    他のも読みたくなってくる内容になっています。

    最後にあった書き下ろしのおまけには
    ものすごく笑ってしまいました。
    罠にかかったといえば、その一言で終わってしまうのですが
    最後の最後にある一文は、想像するだけでも可笑しいです。
    4人揃って、手に布を持ち、あちらこちら拭いたのでしょうか?w

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    2009年10月07日
  • ファンタズム

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    継哉は、リサを殺した。
    ほとんど会話を交わした事が無い彼女を殺したのだ。
    継哉は、彼女の家の玄関で彼女をスパナで殴り、用意しておいたロープで彼女の首を絞めて殺した。
    警察は、通報を受け駆けつけた。凶器のスパナとロープは、放置してありそのスパナには、指紋がたくさん残っていた。口には、四文字の漢字の紙が残されてた。捜査を開始した警察は、理沙子の周辺を探ったが継哉まで辿りつけずにいた。
    半年たった頃・・。メグが殺された。
    市内で一人暮らしをしていた彼女は、果物ナイフでメッタ刺しにされていた。果物ナイフには、指紋がたくさん残っており、口には理沙子の事件の記事が入っていた。そして、また一人・・

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    2009年10月07日