橘玲のレビュー一覧

  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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    自己啓発というフレームワークは何故誕生したのかを考察した本です。

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    自己啓発は現代社会においては、財を稼ぐための技術であるが、残念ながら全員が可能な手段ではない。
    何故ならば、現代社会では、評価させる能力が限定されており、その能力の低い人はその恩恵を受けにくいからだ。

    現代の仕事は3つに分かれる。
    1.稼げる仕事
    2.誰にでも出来る仕事、マックジョブをして生活をする
    3.自分の好きを仕事にして、生活する

    稼げる仕事に就けなければ、マックジョブか、好きを仕事にするかの二択となってしまう。
    これは残酷な世界である。

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    2019年07月09日
  • お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門

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    政治とは、税金として集めたお金を元にして、合法的に市場に歪みをつくりだす一面がある。
    補助金とは市場の歪みの表れである。
    もちろん、市場の失敗をカバーする場合もあるだろうが、自らつくりだしている面もある。

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    2019年07月02日
  • 不愉快なことには理由がある

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    連載が開始されたのは2011年は、民主党政権下で東日本大震災や福島第一原発の事故があり、原発ゼロに代表される、本質的には解決不可能な問題に対する意見が世間には溢れていた。素人の集合知が専門家の判断よりも正しいということがわかっており、集合知を活かすには多様な意見が重要とされることから、本書は主流派と違う一見風変わりな意見を提示している。「不都合な真実」でもふれられた、ヒトの知能は遺伝が主要因で子育てなど環境の与える影響は相対的に小さい、ことも紹介されている。
    週刊誌の連載をベースにしているので1話ずつが短くて読みやすい。紹介される参考文献の中にも面白そうな本が多い。

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    2019年06月28日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

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    ネタバレ

    うーん、イイね。
    持ち家とマンションの比較は、この説明が一番しっくりきた、

    P281 法人の損金を増やす方法に、中小企業基盤整備機構が運営する経営セーフティ共済があります。掛け金の全額が損金になるうえに、40カ月以上の納付月数があれば、任意解約で積み立てた掛け金が全額戻ってきます。現在は月額上限20蔓延総額800万円?(今は?) 年間最大240万、通算で800万損金。任意解約のときは解約金が利益。黒字の時に掛け金を積み増し、赤字の時に解約すれば法人の損益を調整できます。

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    2022年01月03日
  • タックスヘイヴン Tax Haven

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    読み友さんにもらった本。
    面白かったけど、難しい〜!!

    コバはカッコいいね!
    ホントは好きであろう女性にも、友人と結ばれた方が平穏で幸せだろうと背を向けちゃう。
    確かに、惚れ合ってても一緒になるとダメってことはあるしねー。
    ある程度大人になったら、平穏が一番かもねw
    …ってことで、やっぱりコバはいい男だわ〜♥

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    2019年06月08日
  • 「リベラル」がうさんくさいのには理由がある

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    橘玲さんお得意の「不都合な真実をあからさまにする」本。こういうことは、たとえ思ったとしても言語化しないのが無難なのだが、著者のキャラクターなら許されるか。

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    2019年05月30日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    「安部政権はリベラル」だという主張にのっけからガツンとやられる。そして、その強さの秘密に納得。「リベラル」や「保守」というものを如何に理解していないか、単なるイメージでしか捉えていないんだな、ということを思い知らされた。
    政治思想をもっとよく勉強しよう。
    そして、橘玲氏は、やはり好きな書き手である。

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    2019年05月29日
  • 国家破産はこわくない 日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル 改訂版

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    タイトルはおどろおどろしいが中身はまとも。
    1.国家破綻は急には起きない。ゆっくりと進む。
    2.当面は普通預金で十分。
    3.破綻が進んできても、手近な金融商品(国債ベアファンドなど国債の下落をスワップする商品、FXなど円安をヘッジする商品、日経平均オプションなど株価下落をヘッジする商品)で十分
    4.海外投資をするとしても、ネット銀行の外貨預金で十分

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    2019年05月21日
  • 臆病者のための裁判入門

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    12万円の保険金の不払いをめぐる2年間の本人訴訟の記録。
    大変含蓄がある。法律関係者以外が読むべき。

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    2019年05月21日
  • 国家破産はこわくない 日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル 改訂版

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    国家破産がどのようにくるかは分からないが、明日突然くるわけではないから備えができる。必要な備えは、高金利対策=国債ベアファンド、円安対策=外貨預金、インフレ対策=物価連動国債ファンド。

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    2019年05月13日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    世界でも日本でもひとびとの価値観は確実にリベラルになっている。リベラルが退潮しているように見えるのは、朝日新聞に代表される日本のリベラリズム(戦後民主主義)がグローバルスタンダードから脱落しつつあるからだ。

    朝日新聞出版が発行しているのは、とりあえずはえらいと思いました。由来は、戦後の非愛国リベラル教育+人口不均衡+男性支配、あたりか。

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    2019年04月14日
  • バカが多いのには理由がある

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    表紙裏に社会評論集と書いてあるが、まさにそんな感じだ。参考文献を引きながら、時事問題を斬る。その切り口が、考えを放棄したバカに対して、真実を教えてやろうとする橘玲らしい発想だ。この発想、のっけからファスト&スローというダニエル・カーネマンの引用により、先入観で直感に処理する愚かさを挙げる。次にチンパンジーの世界に存在する互酬性などのルール。チンパンジーにも、所有権の概念があり、ボスザルであっても、先に餌を手に入れたサルに遠慮するらしい。人間を馬鹿にしたキワドイ切り口が、なんとも面白い構成である。

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    2019年03月19日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    リベラルが世界の主流派なのに、なぜ日本のリベラルが信用されないのか、が良く分かりました。返す刀で日本のネトウヨの問題点も指摘しています。
    筆者が戦後民主主義でもなく、ネトウヨでもない第三の道を行こうとしているのは理解できました。
    ただ、途中の論旨がやや脱線気味で、少し冗長にも感じました。

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    2019年03月16日
  • 永遠の旅行者(上)

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    元弁護士・真鍋に、見知らぬ老人麻生から手紙が届く。「二十億の資産を息子ではなく孫に相続させたい。ただし一円も納税せずに」重態の麻生は余命わずか、息子悠介は百五十億の負債で失踪中、十六歳の孫まゆは朽ちた家に引きこもり、不審人物が跋扈する。そのとき、かつてシベリア抑留者だった麻生に殺人疑惑が浮上した―。謎とスリルの上巻。

    ハワイでの優雅な生活、ハワイの説明・・・などなど前半ページが先に進まず・・・しかし後半から一気に面白くなってきたわ。下巻へ続く

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    2019年01月30日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    橘節満載。面白い。
    論点: 安倍政権の政策はリベラル政策。
    世界は、急速にリベラル化している。今の保守層だって、その言動は、50年前の中間層よりもずっとリベラルより。
    リベラルは、どの国の国内でも少数派だが、世界全体で見ると、他の国のリベラル層と連帯できるために多数派になる。保守層は、国内では多数は出会っても、ナショナリスト(自分たちの優位性を守りたい)であるために、他の国の保守層と連帯できず、国際的には少数派になる。
    国内で保守層が強いのは、理論ではなく、感情に基づいた思想だから。人間の脳が進化の過程で獲得した性質が保守思想を生んでいる。
    国内では、保守層に訴えかけ、国際的にはリベラルな政策

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    2019年01月25日
  • 80’s エイティーズ ある80年代の物語

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    青春の書。
    著者は今や、どう賢く生きるか? という本をいくつも記しているが、そんな事を考える間もなかった、若き日々を送っていたことがわかる。
    その焦点は短く、考えは浅い。そんな日々こそが、振り返れば愛おしい。
    時代と結びついた、自分の青春を思い返せる本だった。

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    2019年01月25日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    2019.1.25
    日本がどこかシニカルなのは愛国主義=軍国主義のイメージがあり、愛国主義者を名乗りづらいからかというようなことを感じた。
    「繊細な良心 高機能の道徳センサー と高い知能をもつ者が、もっとも効果的に抜け駆けできる。」
    ダブルスタンダードも使いようかなと。そうでない人なんてほとんどいない。

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    2019年01月26日
  • 日本人というリスク

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    2016.11記。

    本書は日本の経済あるいは社会の行く末を論じた本である。が、類書の大半とは異なり楽観論、悲観論を訴えたり、(リフレ派対財政規律派のような)学術論争にも関わらない。一貫しているのは「変化への備え」を提供しようという意志だ。

    私が読んだところ、本書を読む上で最低限持っておかないといけない知識は以下の三つだけ(それも文中で説明はされている)。
    ① バランスシート(あと、できればレバレッジ)
    ② 現在価値
    ③ 分布(正規分布とロングテール)

    さらにそれを要約するとおそらくこんな感じ。
    「我々は自分の持っている資本(お金やあるいは自分の能力そのもの)を使って資産を大きくしていく必

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    2019年01月04日
  • 貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

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    お金の本質は何なのか。お金は信用されている分の価値が高いだけに、人はみなそれを欲しがるのですが、欲に憑かれた人たちの実例を交えながら、我々がどのようにすれば不満もなく行けるのか。読みながら考える一冊。内容は少し専門的な所もあり、読み手によっては退屈を感じるかもしれません。

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    2018年12月26日
  • お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門

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     サラリーマンの搾取ぶりがひどい。
     税務署の話が笑った。
     でも、仕事辞めて(高額所得サラリーマンを辞めて)生活コストは激減したよなー(・ω・)、と実感。
     自分もまた、制度の歪みの中で暮らしている。

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    2018年12月22日