橘玲のレビュー一覧

  • ダブルマリッジ

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    ネタバレ

    知らぬ間に、自分の戸籍に知らぬ外国人女性が
    「妻」として載っている。
    さらには「身に覚えのない」息子まで。

    しかも元々「普通に結婚した」妻と娘がいるので、
    完全に「重婚」状態となっている。
    これが、実際に起こりうる、いや起きていることとは。
    法律の盲点を突いたような、
    なんとも言えない不気味な事件に巻き込まれ...

    ...と思ったら、以外とその後の展開が
    「しょーもない」感じに流れていって(^ ^;

    息子には覚えがないが、妻として記載された女性とは
    思いっきり「身に覚え」があったとは(^ ^;

    夫婦の不仲、親子の確執、意外な裏切り者、
    娘の意外な「恋心」と行動力などなど...
    内容的に

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    2020年03月12日
  • ダブルマリッジ

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    在日フィリピン問題、二重結婚と衝撃的な内容で、法律はノンフィクションと非常に勉強になる作品だった。やっぱり橘玲、面白い!

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    2020年03月07日
  • 日本人というリスク

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    橘玲氏の著書です。
    氏の思想、訴えている事柄について、総覧としてまとめられています。
    この本は特に、自営業を選択した私に価値のある物に思えます。
    「自由とは選択肢の多い事」というのは共感出来る事柄です。
    また金融資本と人的資本のリスク分散は、私も現在進めている過程なので、励ましになりました。

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    2020年02月28日
  • 不道徳な経済学 転売屋は社会に役立つ

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    今のアメリカの価値観を理解するのに好適。
    すべて市場原理に委ねるというのが最善とはいえないと思うが、だからといって今の日本がそれより良いとはいえず悩ましいところ。

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    2020年02月24日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    もちろん、タイトルに釣られました(笑)。

    ただ内容はタイトルから想像するような表層的なものではなく(著者も冒頭に断っていますが)、非常に深い。

    現代日本の保守派とリベラル派の行動が逆転している現状を戦後から分析したうえで、世界的に考察を広げて深く保守派とリベラル派を深掘りしている。

    橘玲さんの著作は好きで結構読む。こういう政治的な姿勢を深掘りした著作は必ずしも100%合うわけではないので賛同できない面もあるが、その豊富な知識と卓越した考察には毎回張り倒される。

    不思議の国、日本を冷静に考えることができる一冊である。

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    2020年02月23日
  • 不道徳な経済学 転売屋は社会に役立つ

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    リバタリアンの考え方からすると、税金を巻き上げ、規制をし、市場を歪める国こそが悪で、悪者とされる不道徳な仕事に就いている人々は、むしろそれを是正しようとしてるヒーローだと。
    理想論に聞こえるけど、強ち間違ってはないと思う(思わされてしまった)。

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    2020年02月22日
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで

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    仕事でAMLと言う単語が飛び交うようになり、手に取った一冊。ヤクザがプライベートバンクを使う話から始まり、テロ組織、個人レベルのマネーロンダリングも出てくる。国際送金の話は普段の生活でも触れる話であり、仕組みが学べたのは良かった。また2006年の本だが、イーゴールドの紹介の中で、中央集権でない仕組みがあれば超通貨が出来るだろうとあり、ブロックチェーンと暗号資産も示唆されていたように見える。

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    2020年02月09日
  • タックスヘイヴン Tax Haven

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    ネタバレ

    金融と裏社会がつながったドロドロの事件…
    そこに愛情やら友情やらが絡み合ってすごい小説。

    金融犯罪を題材に、印象としては裏社会の怖さを前面に感じる一冊でした。終始ハラハラが止まりません。

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    2020年02月09日
  • 80’s エイティーズ ある80年代の物語

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    最近読むようになった橘玲。作者の20〜30代の追憶。大学、出版社、雑誌編集の歩みと、関係する人間模様を読んでいると、楽しそうだなあ。青く見える隣の芝生。

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    2020年01月29日
  • 永遠の旅行者(下)

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    ネタバレ

    麒一郎氏の過去、仲間の過去は凄まじい。最後まで犯人がわからなかった。お金よりも大切なものは家族との平穏な何も起きない日々なのかもしれないな。芸能人の薬物事件が報道されているけれど、小説の中でありながらリアルに感じられる中毒者の死に様は少なからず抑止力になるように思われた。仕事で租税条約を調べていて手に取った本。税に対して難しいと思っていた気持ちから少しだけ興味が持てた。牛島先生のあとがきも個人的にうれしい出会いだった。

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    2019年12月09日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    自分がリベラルであると自認するならば、論理的帰結はこうなるという事が示された本です。
    最新の生物学、経済学の理論をベースに書かれており、非常に面白いです。
    が同時に毒があります。
     
    リベラルであるか、保守であるかは、遺伝学的に決まる部分があるのではないかという事を示唆しています。
    遺伝学的な要素が自分の行動を決定する範囲が大きいという事は、部分的にはマーケティングでアプローチする層を特定できるかもしれない、という結論に至りそうです。
    将来自分の遺伝子情報からマーケティングが行われているかもしれません。

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    2019年11月11日
  • タックスヘイヴン Tax Haven

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    あんまり好きじゃないけどすごい楽しかった!
    自分ではぜったいに読まないジャンル。金融小説というか、金融や政治ネタ満載という感じで、ひたすら週刊誌をばーっと流し読みしてるような読感があった。

    「お金がすべて」みたいな価値観を押し付ける内容なのかな?と思ったけど、金融を客観視している視点もあったのが興味深かった。金融ビジネスが新しい価値を創造できない、と言っていた若者の言葉。まさに、金融って有効なビジョンや将来図を示すことができない、過去にしがみついた業界なんだな、と読みながら思っていたので、おお、と思う。

    女性が男に惚れるところの文脈が不明すぎて、アイリスの朝チュンで吹き出してしまった。女性

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    2019年10月19日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    タイトルが誤解を招きやすいが、朝日新聞を糾弾する本ではない。
    日本のリベラルと称する勢力が、実はグローバルな視点からは既得権益にしがみつく保守層である、ということ整理してみせている。
    p.232「今必要なのは、すべての労働者が身分や性別、国籍に関係なく「個人」として平等に扱われるグローバルスタンダードのリベラルな労働制度に変えていくことだ」との意見に賛同する。

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    2019年10月04日
  • お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門

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    15年以上前の本であり、税制及び環境が変化したことで現在ではできない(もしくはしづらい)ことも増えてはいるが、お金を手元に残す上で必要な知識を得ることができるのではないかと感じた

    制度の抜け穴は今も昔もあるのだろうが、その知識を得るには自ら行動しなければならない

    サラリーマンとして一生を過ごす際に負担しなければならない税負担は今後も増加していくことになるのだろう

    ただ、個人でできることには限界もあり、サラリーマンはサラリーマンでなければ出来ない仕事もある

    何をリスクと感じ、どの点でリスクを取りつつも、どのような生き方を模索するかは、個人個人で常に考えていなければならないと強く感じる一冊

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    2019年08月18日
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで

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    1冊目としては難しかったけど、雰囲気は分かりました。システマチックな内容の本をもう一冊読めば、なんとなく理解出来そう。

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    2019年08月06日
  • 知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語

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    福祉国家とは、発展途上国からの移民を閉ざす差別国家である。
    福祉国家を目指せば、必然的に差別を内包する。
    福祉とは、国家権力をもって、社会的弱者と認定した者に対して、制度の歪みを作用させる事で金銭を与える事である。

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    2019年07月10日
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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    自己啓発というフレームワークは何故誕生したのかを考察した本です。

    ↓↓↓


    自己啓発は現代社会においては、財を稼ぐための技術であるが、残念ながら全員が可能な手段ではない。
    何故ならば、現代社会では、評価させる能力が限定されており、その能力の低い人はその恩恵を受けにくいからだ。

    現代の仕事は3つに分かれる。
    1.稼げる仕事
    2.誰にでも出来る仕事、マックジョブをして生活をする
    3.自分の好きを仕事にして、生活する

    稼げる仕事に就けなければ、マックジョブか、好きを仕事にするかの二択となってしまう。
    これは残酷な世界である。

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    2019年07月09日
  • お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門

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    政治とは、税金として集めたお金を元にして、合法的に市場に歪みをつくりだす一面がある。
    補助金とは市場の歪みの表れである。
    もちろん、市場の失敗をカバーする場合もあるだろうが、自らつくりだしている面もある。

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    2019年07月02日
  • 不愉快なことには理由がある

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    連載が開始されたのは2011年は、民主党政権下で東日本大震災や福島第一原発の事故があり、原発ゼロに代表される、本質的には解決不可能な問題に対する意見が世間には溢れていた。素人の集合知が専門家の判断よりも正しいということがわかっており、集合知を活かすには多様な意見が重要とされることから、本書は主流派と違う一見風変わりな意見を提示している。「不都合な真実」でもふれられた、ヒトの知能は遺伝が主要因で子育てなど環境の与える影響は相対的に小さい、ことも紹介されている。
    週刊誌の連載をベースにしているので1話ずつが短くて読みやすい。紹介される参考文献の中にも面白そうな本が多い。

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    2019年06月28日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

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    ネタバレ

    うーん、イイね。
    持ち家とマンションの比較は、この説明が一番しっくりきた、

    P281 法人の損金を増やす方法に、中小企業基盤整備機構が運営する経営セーフティ共済があります。掛け金の全額が損金になるうえに、40カ月以上の納付月数があれば、任意解約で積み立てた掛け金が全額戻ってきます。現在は月額上限20蔓延総額800万円?(今は?) 年間最大240万、通算で800万損金。任意解約のときは解約金が利益。黒字の時に掛け金を積み増し、赤字の時に解約すれば法人の損益を調整できます。

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    2022年01月03日