橘玲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
アベノミクスによって景気は回復していると言われるが、見通しは不明。
デフレは「良いデフレ」「悪いデフレ」はなく皆「デフレ」。
インフレは経済セ成長を伴う「良いインフレ」と伴わない「悪いインフレ」がある。
インフレになっても経済成長を伴っているかは別で、ここでアベノミクスの評価が分かれる。
国家破産(ハイパーインフレ)になった時に起こるのは、
1金利の上昇
2円安
3インフレ
最初の時期は預貯金で十分だが、さらに進めば
1国債ベアファンド
2外貨預金
3物価連動国債ファンド
*世界市場に投資 上場MSCI世界株
さらにさらにすすめば、
FX、金融先物オプション取引、株の信用取り引き
で辛 -
Posted by ブクログ
人生設計、生命保険、年金、医療、教育、不動産、資産運用、市場経済というテーマについて、身もふたもない真理を淡々と指し示す40のエッセイから成る本です。
タイトルは、梅棹忠夫の『知的生産の技術』(岩波新書)にもとづいているのでしょうが、アカデミシャンの梅棹の本にある種の熱量がこもっているように感じられるのとは対照的に、本書はきわめてクールな現実の認識が、読者にあててそっと差し出されています。とはいうものの、ほんとうはだれもが薄々感じていながらも正面から目を向けることを怠っていた「幸福」のための技術をはっきりと提示した本書には、「知的生産」のための技術があるという、当時としては破天荒な主張を展開 -
Posted by ブクログ
この人はどんな人なんだろう??
橘氏の著作を読むたびに思う。
本書では、海外投資の一つの形として、
マネーロンダリング(資金洗浄)を説明する。
カシオの詐欺事件をはじめとして、
マネーロンダリングに関する
ノンフィクションとしても楽しめる。
コレスポンデント口座の話などは、勉強になった。
正直言って、すべてを理解し切れたとは言い難く、
従って、マネロンの指南役にもなれないのだが、
こういう世界があるのか、と感心させられる本だった。
[more]
(目次)
はじめに 山口組の指南役になった日
第1章 世にも奇妙な金融犯罪
発端
計画
流出
隠蔽
第2章 プライベートバンクの憂鬱
プ -
購入済み
朝日ぎらい よりよい世界のため
始めて橘氏の本を読みました。
日本のリベラルに対して持っているもやもやを大分晴らしてくれました。
ただ自分が持っているもやもやはすべて解消されなかったのは残念でした。 -
Posted by ブクログ
世界は急速にリベラル化し、奴隷制などの善悪のはっきりしている問題のほとんどを解決する成果を上げた。残っているのは、信仰の自由と世俗主義の対立、経済格差と自己責任、地球温暖化と原発の是非など、簡単には善悪を決められない問題ばかりのため、リベラルは敗北するようになった。
人びとが不道徳や犯罪を夢中になってバッシングするのは、それが協同体を維持するのに最もコストが安い方法のため。道徳に反したものを罰すると、それを見ただけで脳からドーパミンが放出される。週刊誌のゴシップやネットの書き込みは、正義に依存した病理現象。
歴史的に個人よりも世間が重視されてきた日本では、リベラルと呼ばれる人の多くはコミュ -
Posted by ブクログ
橘玲氏の投資本を初めて読んだ。2007年頃書かれた単行本に、2011年に加筆して文庫化されている。2017年の現在読むと、既に変化してしまっている部分もあるが、幅広い海外投資商品に言及してあるので、参考になる。日本で働いている以上、生涯賃金を人的資本として日本に投下しているので、日本株を買うなどして資産ポートフォリオに日本を組み込むのは愚策だという作者の視点は面白い。
ターゲット読者としては、中級個人投資家と思われる。上級者には物足りないだろうし、投資初心者には不案内な言葉もたくさんあるに違いない。
中級個人投資家の私が個人的に面白いと思ったのは、各種ETF商品の紹介や、ミセスワタナベの戦略、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ富裕層ははっきり言って、
相続税をまともに払えば
崩壊してしまう事態になるわけ。
結局のところ税を納めてもらうチャンスは
それだけなくなるわけ。
マネロンの手法を詳しく解説する本。
かの有名なライブドアの事件も
ここでしっかり解説されています。
まあ、複雑な手法を持って
莫大な金を生んだわけですよ。
(ン十億ですってよ!!)
結局匿名の部分を悪用したり
他国の法律の穴をかいくぐっているので
結局のところ犯罪がなければ
そこを突くことは不可能です。
犯罪に使われたとて
早急に何とかしなければ
そのお金は悪しきものの手に渡るわけですよ。
そう、テロ組織とかね。
たぶん、マネロンに関しては