橘玲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・管理職のソーシャルスキルとは「部下なり同僚なりの感情や欲求を察知し、気持ちよく一緒に働けるようにする能力」のこと。管理職が必要なのは3つの理由
①世界が複雑になり変化のペースが早くなったので、この世界で生き抜くために調整や根回しが必要。それを行うミドルマネージャーが必要。組織の仕事をスムーズに回し、つっかえたり滞ったりしないように気を配る。
②大方の人間は数字やアルゴリズムだけでは納得しない。説得力のあるストーリーやエピソードに心を動かされる。
③組織が存在するいちばんの理由は、人間は一緒に助け合って働くのが好きだから。みんなで働くためには、うまく意見をまとめてみんなに分担を割り当てる必要が -
Posted by ブクログ
子供に合理的な生き方を教える、これがこの本のテーマです。
大人はすでに知っていることでも、経験の浅い子供たちには見えていないということがあります。賢く将来を選び取っていくために、統計を図解したり、ゲームをしながら学ばせたり、と工夫が満載。知っていて得をする、損をしない知識が入っています。
コラムの一つ、どうして家事をしないといけないの?と子供に聞かれたら。という話題がありました。いろんな正論をあっさりと横に置き、男の子には、女の子にモテるようになるためとの説明でした。特別な一握りのスターにはなれない普通の人は、異性にモテるための技量として家事能力を身につけたほうがよい、との発想。
すごくプラ -
Posted by ブクログ
寄せ集めだがそもそもの前提がおかしいのではと感じる借り物の「思想書」
なんか雑な印象
自分の思い通りになることが本人にとって「合理的」であるといってるだけで、その根拠はそれで自分は成功したからという雑なもの。
自分勝手なヤツが成功したら、自分勝手なルールで良いのだとならない。
そして成功維持するために自分勝手に振る舞い続ける
それだけの話を成功したから正義というのは失敗したら不正義と言ってるだけで、将来訪れるであろう衰退(主役交代)の時にそう言うのか
そもそも成功の証である「富」が株やドル換算できる有価証券など旧態依然な体制であるところの「資産」で表され、暗号資産ではない理由が記されていないの -
Posted by ブクログ
橘玲を何冊も読んでいる者としては、おなじみの内容。幸せは人的資本、金融資本、社会資本の3つから成り立っていて、その攻略法が書かれている。
・日本人はネガティブ度が高い。意識的にポジティブになったほうがうまくいくことが多い。
・アメリカは日本より学歴社会。有名高校に1点足りなくて不合格になった学生と、1点差で合格した学生を集めて、その後の人生を比較。不合格した学生も一流大学に入学したり、一流企業に就職していることがわかった。先進国は肩書や学歴ではなく、実績で個人が評価され、ちょっとした不運はいずれなんの影響もなくなる。そう考えれば若い時は失敗を恐れることなく、いろんなことを体験した方がいい。(