橘玲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
相変わらず納得の一冊。
恐ろしいくらいにズバリとぶった斬る。
お金は宗教の一種!
価値があると信じてるから、ただの紙が通用する!
私は神であることは、神である私が知っている
っていう神と一緒。
私は金であることを知ってるって顔した諭吉がな。いるんですわ。
あ、
いたんですわ。
他にも、消費者金融から金を借りるやつ。
バカの三段論法で説明。
ってのも、旦那がパチンコで消費者金融で金借りたって発覚したあとだったから、
納得しすぎて首折れそうだったょ。
あっぶねー
信用こそ最大の資産!
富の源泉!
信頼を失った者は相手にされず人的資本も痩せ細り、貧乏になっていく。
いってらっしゃーい
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Posted by ブクログ
グルメ描写や主人公がモテる理由が不明なころに、村上春樹っぽさを感じた。オウム真理教をモチーフにしているところとか、意識しているのだろうか?
主人公がなぜ美食家なのだろうか。いつから? 説得力のある説明がなかった。
主人公とヒロインを含めて登場人物に魅力がないし、ストーリーも極めて退屈だった。主人公の音楽に興味がなく、ウザい人物が音楽について語るので音楽好きとしては不愉快だった。それなら書かないほうがいいと思う。slowwvesってバンドは聴いてみたらかっこよかった。バンド名はSlowdiveへの愛なのだろうか。
乳幼児が死ぬ展開も良くない。不愉快すぎる。恋愛も唐突で納得できないし、セック -
Posted by ブクログ
ようやくテクノリバタリアニズムに主軸を置いた新書が出た。類似の題材を扱っている木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』が取りこぼした箇所についても概説されており、テクノリバタリアニズムを知るにはちょうどいい一冊。ただ「世界を変える唯一の思想」という危うげな副題の通り、著者の橘玲がテクノリバタリアニズムに対して少々前のめり気味な点には注意が必要だ。
優生思想との謗りを受けがちなテクノリバタリアニズムだが、千葉聡『ダーウィンの呪い』によれば、20世紀初頭のダーウィニズムは「科学への関心が高く、道徳意識の強い」功利主義的リベラルによって推進されたものだという。こうしたダーウィニズムに最も強く反対し -
Posted by ブクログ
「伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜のしっぽの中に頭を探せ。」
勝間和代に代表される自己啓発、能力向上を促す思考法、実践法が本屋で平積みされているが、個人の能力は遺伝に大きく左右されるという行動遺伝学での科学的事実(知能の70%、性格の50%は遺伝の影響)が示されている以上、努力で能力を伸ばして夢を叶えるという幻想にすがるのは酷である。
才能のない人間はこの残酷な世界でどのように生存戦略をとるべきか。
筆者が示すのは「伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜のしっぽの中に頭を探せ。」という2つの考え方である。
1.伽藍を捨てて、バザールに向かえ
伽藍(従来の終身雇用の会社、地域のムラ社会などの閉鎖