橘玲のレビュー一覧

  • 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

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    「金もないのに自由もへったくれもあるか!」
    ってところが気に入った。

    【内容】
    人生の成否の8割を占める経済的土台。
    そのうち重要な地位にある「不動産」と「保険」
    のどこに注意すればよいかを具体的に書いている。

    【良いところ】
    経済の話をしながら、時々哲学的な人生論が散りばめられている。
    あくまで夢を語らない現実主義が私には心地よい。
    日本では当たり前とぼんやり考えていたことが、
    実はひどくハイリスクだったりすることに気付かされる。

    【悪いところ】
    人生の設計にはまずしっかりした考えと知識が大事
    ということを教えてくれるが、どうすれば「黄金の道」が
    手に入るかは、結局は自分で探すしかない

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    2010年05月19日
  • 永遠の旅行者(下)

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    舞台がハワイ→日本→NYへと移って行く。
    後半のNYあたりは完全に引き込まれた。信託を勉強したいと思えたし、なによりストーリーがおもしろかった。
    ただ、最後があまり好きじゃなかった。そこまで完璧だったのに、、

    あと、随所で村上春樹っぽさを感じた。

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    2009年10月04日
  • 永遠の旅行者(上)

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    この作者さんは、金融(主に税金ね)関係小説を書かれています。感嘆に値しますよ。勉強というかまぁ、すごいの一言。真似する気はないですが。というかお金持ちは大変?
    国の政策って「全ていいように」って難しいと思うけど、無駄遣いだけは止めて欲しいものです。納税している私はそう強く思います。

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    2009年10月04日
  • 永遠の旅行者(上)

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    20億の遺産を1円も相続税を払わずに孫娘に相続させたい、と言う依頼を受けた元弁護士の主人公どうするのか。民法の相続、親族の話が出てくるので法律をかじってる人には面白いかも。しかし相続税って何なのですかね?散財するより子供のためを想って貯蓄した金に税金がかかるのは納得がいかない。

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    2009年10月04日
  • 永遠の旅行者(上)

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    引き続き橘玲。

    前回の「マネーロンダリング」同様、すぐにその世界に引き込まれた。上巻の後半からは読み進めて行くのがかなり楽しみに。

    前作とノリは完全に一緒なのだけど、面白いです。また、勉強にもなります。

    PT: permanent traveler

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    2009年10月04日
  • 得する生活 お金持ちになる人の考え方

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    の本では経済的に合理的に動く事について自分では一番強く感じました。

    たとえば、これからデパートで何かを買おうとしている人が
    仮にデパートの目の前の金券ショップで商品券が95%で売っていて
    且つそれがお釣りが出る商品券だったときに
    何人の人が実際にその金券ショップに行って商品券を使うでしょうか?

    ちょっとトイレに寄るくらいの時間でデパートの全ての商品が5%引きで
    買えるという事実を知っていても実際に行動をとる人は少ないでしょう。

    5%って聞くと消費税分かよって思うかもしれないけど、1万円だったら
    500円も節約出来ます。500円あったら、今日は豪勢にハーゲンダッツを買うぞ!
    とかもできちゃ

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    2009年10月04日
  • 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

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    不動産、保険、年金など経済的観点からの人生設計の基礎となる内容。

    中には「子供がいる夫婦は家を買ってはいけない」など衝撃の内容も。

    お金は上手に使わないとな。

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    2009年10月04日
  • 得する生活 お金持ちになる人の考え方

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    ★4.5!
    ・人間が完全ではない以上、市場は常に少しだけ歪んでいる。他人よりも早く市場の歪みを発見し、それを賢く利用することで、超過剰利潤が得られる。
    ・生きる目的は、他人の認証を得ること。
    ・与えられた有限の時間の中で、自らの人的資本を最大限に活かしより多くの効用を獲得すること。

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    2009年10月04日
  • 得する生活 お金持ちになる人の考え方

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    クレジットカードやマイレージの有効活用方法からはじまりローンの踏み倒しを巡って債権者側,債務者側の攻防などが書かれていて楽しめる

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    2009年10月04日
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで

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    最近の経済事件を扱ったノン・フィクション。それなりに興味深く読める。プライベート・バンキングといってももやはり100億円ぐらいないとゴミ扱いみたいだし、投資組合とか法人設立をするぐらいの資産がないと意味がないようだ。

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    2011年08月07日
  • 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

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    黄金の道。全ての人たちが出来るとは思わないが、情報収集という勉強はしっかりしないといけません。あくまでも個人的見解ですけど。

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    2009年10月04日
  • マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで

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    金融的視点から社会の事件などを見ると、いつも耳にしている話とはちょっと違った解釈をすることができる、という発見が新鮮。つうことで、例により著者買い。

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    2010年04月16日
  • 「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計

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    世界にひとつしかない「黄金の人生設計」に続いて読んだ橘玲さんの本。お金と経済についてもっと勉強しないとなー。

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    2009年10月07日
  • 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

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    普段の生活では目にしないような事実をこういった書籍のまとまった形で見ることができてよかった。ちょっとショックを受けたけど。将来におけるポートフォリオ構築の必要性を再認識。

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    2009年10月07日
  • 「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計

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    人生設計編とファイナンス編に分かれています。前編はお金持ち父さん、後編はナニワ金融道ってとこでしょうか。

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    2009年10月04日
  • 新・貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

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    マイクロ法人の入門書。
    入門書だが、後半は私には難しくて良く理解できなかった。
    会計、税務、ファイナンスの知識が必要だということは良くわかった。

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    2025年12月20日
  • 新・貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

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    わかりやすく書いているようで
    私にはまだ難しすぎて半分も理解できてないかもしれない。
    結局年収1000万円を超えないとマイクロ法人化しても節税にはならない。

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    2025年12月20日
  • 新・貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

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    旧版が大変良かったので新版も読んだ。
    大幅加筆修正と書かれているが、9割以上は同じように感じる。たまに入っている新版駐というツッコミが加筆部分なのだろう。というか現在では変わっている法令や手続き類も多いので注意。書き直さないのになんで新版を出したんだろ。
    マイクロ法人に興味ある人なら読めばいいと思いますが、読みやすさと持ち運びやすさで文庫版(旧版)をおすすめします。

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    2025年12月14日
  • HACK

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    橘玲先生の小説。
    ゼロデイのスパイウェアとか怖すぎ。ハックしちゃう人は神みたいな気持ちになるのかな。
    それにしても、アジア的には日本はすでに古き良き田舎の大国なんだろうな。良くも悪くも極東の島国。アジアでは明治維新で先んじたけど、150余年。アジアで大きな変化が始まっても、イマイチその流れが感じにくいのかも。僕はそんなに世界を旅したことはないけど、10数年前に上海行った時は、既に日本を超える都会な感じがして、無数の中国人に対して、日本のことなんか何も考えて無いし、考える必要もないよな、と思った事を思い出した。

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    2025年12月05日
  • テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想

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    日本にいるとよくわからないことはたくさんあって、そもそもリバタリアン、リバタリアニズムって何?からスタート。 

    イーロン・マスク、ピーター・ティール、オープンAIのサム・アルトマンはみんなテクノ・リバタリアン。
    テクノロジーの力で個人の自由を最大化し、国家や大企業の支配を減らそうとする思想、らしい。

    ざくっと流れや基礎用語やアメリカの潮流がわかって助かった(注もよかった)。
    一方で、AIをはじめテクノロジーが未来を変えると思うけど、ついていくのは大変だなぁ…と途方に暮れました。。

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    2025年12月04日