酒井順子のレビュー一覧

  • ホメるが勝ち!

    mt

    購入済み

    おもしろかった

    褒めるのがあまり上手くないので、ハウツー本のようなつもりで読んだ。逆に自分が褒められた時には相手がこういうつもりで言っていたのかと知ることにもなった。

    人間関係に限定せず、あらゆる「ほめ」につながる文化を解説して書かれていた。

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    2023年01月14日
  • 男尊女子

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    男と女の差別を感じることは無くなったものの、女性は無意識に男性より弱いことがあたりまえみたいに考えている。
    そして、無意識に男性に頼っている。
    本書では、法律で男女の平等が確立されたものの今現在、男尊女子がいるということを著者が見聞きした話の中から上げられるている。
    気づきもあるしこの考えは男尊女子の考え方なんだと、発見もある。

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    2022年12月07日
  • 平安ガールフレンズ

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    ネタバレ

    しょっぱなから、筆者の共感力の高さに感動しっぱなしでした。古典女流作家の作品の内容から作者の性格・行動を解釈し、上手に現代に当てはめます。するとどうでしょう、あれほど訳が分からない古典の人物でも、あら不思議、確かにそういう人いるよね、という人物像へと見方が大きく変化するではないですか。

    ・・・
    ということで、本作、平安時代の女流作家とその作品を、現代の状況に置き換えるという試みであります。

    より詳細に説明すると、筆者の試みは、ガールズトーク的味付けで古典の偉人たちを分析している、ということです。ガールズトークってのは要は恋愛観ですね。

    清少納言はサバサバしているので、名門の殿方も寄ってき

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    2022年11月17日
  • 枕草子REMIX(新潮文庫)

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    感想
    古典再発見シリーズ。古典を読むと人の考えることはずっと変わらないことに気づく。季節の花をかいで、人間関係に悩み、物思いに耽る。人の営み。

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    2022年10月13日
  • 無恥の恥

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    色々な恥があって、あー!分かる!って共感するものもありました。著者さんは年齢が高い方だと思うので、そこも気にする?みたいな世代間ギャップも感じ面白かったです。

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    2022年08月22日
  • 子の無い人生

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    子供のいない著者目線を通した上での、様々な界隈の視点から見た子供を持ち世代を繋いでいくことについて書かれた本
    子アリ、子ナシといえば簡単だけれど、そこには様々な思いや事情がある
    あくまでも独身子ナシの著者目線の話であり、様々な立場からだと同じテーマでも捉えようは全く異なるだろう
    人生で一度はぶつかると考えられる、結婚や子供、死の問題について考えさせられた

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    2022年08月11日
  • 男尊女子

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    自分が自分として生きる努力を始めたとき、私は「おっさん」になった。
    こんなこと言ったら我が強い女だと思われるんじゃないか、そういうことをあまり気にしなくなった。
    なぜか。若い頃とは周りの扱いが違う。いやどちらが先かはわからない。おっさんになったから、もしくは自分の変化と徐々に並行して進んでいったものなのかもしれないがとにかくおっさんになることにした。
    笑わなくなった。ヘラヘラして気持ちがごまかせなくなった。

    男尊女子、新しい言葉。
    きっつい内容なんだろな〜と思ったら意外にめちゃマイルドで、男性が読んでも嫌な感じはしないんじゃないかな?

    日本で最初の反カマトト主義者、清少納言。カッコイイ

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    2022年08月10日
  • 負け犬の遠吠え

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    ネタバレ

    エッセイストの著者が、30代、独身、子なしの女性を負け犬と定義して、なぜ彼女達は負けてしまったのか説いている一冊。
    賛否両論あると思うが、負け犬達は、好奇心旺盛で純粋であることが特徴というのは激しく同意する。

    36歳まで負け犬だった私も、とにかく好奇心旺盛。20代の頃はもっと沢山の経験を積みたかったため、結婚なんて人生の墓場だと思ってきた。
    そして、純粋という部分は、好きな人とじゃないと結婚しないと決めて、婚期を逃すパターンだと思う。
    20代後半で結婚していく勝ち犬達は、好きとか恋愛は置いておいて条件だけで結婚していく人もいる。
    負け犬にとって、それは許しがたい行為。

    どんなに美人で仕事が

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    2022年08月04日
  • バブル・コンプレックス

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    自分たちバブル世代はこう、この世代はこう、あっちの世代はこう、となんだか決めつけてる感じで、しかも「そうかな?」と思うようなところもあって、この人の書いたものにしてはイマイチ

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    2022年06月18日
  • 家族終了

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    ネタバレ

    酒井順子氏は独身である。子どももいない。
    (同棲はしているのでカップルではある)
    だから、夫婦や家庭が解散するとか、そういう話ではない。
    家とか、家庭観とかをいろんな角度からみていて
    自分の思っていたことを言語化されたり
    気付かされたりとかする。
    ちょっと頭をかすめていたことを、びよーんと延ばされて意識させられる感じ。

    娘が夜遊びしても、思春期という短い時期をめいいっぱい楽しんでほしい
    という姿勢は素晴らしいが、マネできるかな。
    という親の視点や、
    60代の親に「高い舞台から落ちないか」と心配される喜びを感じる40代の子の視点。

    第一次産業で家庭や地域の役割が、
    技能継承や所得の継続の意味

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    2022年05月15日
  • 平安ガールフレンズ

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    平安女子の日常に「あるある!」や「いるいる!」と深く頷きつつ読み進めました。著者の語彙も美しく、エッセイを読んでいるような感じがしました。

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    2022年04月29日
  • 負け犬の遠吠え

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    作者で言うところの私は負け犬。
    最初はゲラゲラ笑いながら読めてたが
    半分過ぎた頃から笑えないほどの言われっぷりで、悲しくなってきてしてしまった。

    でも後半2/3あたりで、これ勝ち犬(既婚、子持ち)のことも相当ディスってるなとジワジワ気がついてくる。

    名前にこそ、”勝ち” “負け”を使っているが
    どちら側の女性も(そもそも勝ち負けを使っている時点で)作者からしたらくだらん対象なのかもしれない。

    先日美容室で盛り上がったことがある
    「結局気にしない人が最強」

    結論はそれだ。

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    2022年03月19日
  • 自意識過剰!

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    酒井順子さんだからおもしろいに決まっているのだけど、1997年に出版された本だからか、時代遅れな感じもあった。外国人に対する自意識は、正直お金を出してまで読みたいものではない。

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    2022年03月07日
  • バブル・コンプレックス

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    同じ時代を生きてきているので、上記のような意見には納得、同意するのだが、共感ができない。また、女性が女性向けに書いたものだからだとも思う。とは言いながら、柴門ふみや斎藤美奈子には共感できるのだが。同世代の女子のせいか?まさか、中学生ではあるまいに。育ってきた環境が違うからだろう。たぶん。

    以下、引用
    ●私達は生まれてからずっと平穏な世の中に生き、苦労らしい苦労もせずに中年となり、(中略)不自由を体験したことがないので、「世の中を変えなくては」という思いを持たずにきています。

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    2022年03月05日
  • 食のほそみち

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    美味しそうなものは出てくるけど.
    お腹が空く本というより うんうん分かると頷く本.
    水道水普通に飲むわー.

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    2022年01月06日
  • 子の無い人生

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    出世のために子を産む女性はその後あんまり増えた印象はないかなー
    思ってたよりもずっと早く、差別ダメ!多様性を認めよう!という風潮になってきた気がする
    子ナシ独居老人は今後もどんどん増えるわけだし、子アリでも親子関係良好とは限らないし、早く孤独死しても腐る前に通報されるシステムできないかな

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    2021年10月11日
  • 負け犬の遠吠え

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    あまりにも有名なエッセイになってしまい、今更ってえ(笑)ところなんだけど読んだ。才気煥発、なるほどおもしろい。

    どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです! 鋭い分析と、ユーモア溢れる文章で、同世代の本音を描き出した超ベストセラー。国内外で話題騒然、大論争にも発展した、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞受賞作。(楽天BOOKより)

    結婚を選べば出来るのにしないでいいのなら、負け犬だって言ったって選べる人生いいよ、遠吠えでもなんでもしてくれい!

    えっ、結婚を選択しなかったのじゃなくて、選ばれなかったとか…、それでも、ほとんど誰でもが結婚した時代の者から見る

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    2021年08月31日
  • 携帯の無い青春

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    いつも視点・目の付け所が好きなマーガレット酒井。今回一番良かった(私にとってのヒット)は『男女雇用機会均等法』個人的には、お茶汲み時代はとても短い期間、数える程しか経験せずに済みましたが茶道を習っていたこともあり「誰よりも美味しいお茶をいれてやる!!」位の感覚で、特にそれを差別!と憤る気持ちなく今思えば変わっていたのですねワタシ、その頃から(笑)

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    2021年08月20日
  • 泡沫日記

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    ドヤ顔で「うたかた日記」て読むんでしょ?と思ってたら「ほうまつ日記」てルビ付いてた
    辞書で確認してみたらどちらの読みも載っていて、はかないものの例えに使うてのも同じだけど「ほうまつ」の方が「取るに足らない物」感があるみたいだな

    淡々とした日記調でいつものエッセイのような皮肉も控えめなので最初はちょっと物足りない・・・と思ったけど、だんだんその淡々さが心地よく

    テーマとしては「中年になってからの初体験」かな
    初っ端から「友人のお葬式で弔辞を読む」というなかなかハードなもので・・・

    確かにいくつになってもその年齢は初体験なわけで、そろそろ中年初心者マークが取れる世代の私としてもこれからいろい

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    2021年08月09日
  • ananの嘘

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    202106/アンアンを創刊号からなぞって時代や価値観の変遷を、酒井順子が分析コラム化した一冊。趣味趣向が違うのでアンアンは殆ど読まずに来たけど、面白く読めた。著者が酒井順子(女子高生時代にマーガレット酒井のペンネームでオリーブにエッセイ連載)ってのがいい。アンアンの誌面や特集・方針は、各時代時代や流行を牽引したり迎合したり反したり、それは女性の扱われ方というか女性の変遷でもある…。

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    2021年08月03日