酒井順子のレビュー一覧

  • ユーミンの罪

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    ユーミンのデビューアルバムからバブル期までに発売された
    アルバムを紐解いた本。

    時代とともにあったユーミンの歌。
    いや、ユーミンの歌が時代を作ってきたとも言える?

    【ユーミンファン】以外の人は、決して読まないでください。

    「アルバム」
    選定されたアルバムタイトルや曲の順番にもアーティストの
    思いが込められてるんだなぁ。
    (シャッフルして聴くなんて以ての外だな)

    「ユーミンの歌とは女の業の肯定である」
    「ずっとこのまま、走り続けていられるに違いない」
    と私達に思わせたことが、ユーミンの犯した最も大きな罪なのではないか。。。
    (本文より)

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    2017年07月21日
  • トイレは小説より奇なり

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    題名を見て、世界のトイレの蘊蓄が詰まった文庫かな?とも思いましたが、トイレやちょっとエッチなことがらについての女性目線の雑記録と言ったところです。
    男性にはわからないような女性の内実について面白く記載されています。
    高校生のころのあのかわい子ちゃんも足が臭かったのかな?なんて馬鹿なことを考えながら楽しく読み終えました。

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    2016年11月12日
  • こんなの、はじめて?

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    週刊誌連載エッセイだけあって、当時の時事ネタばかりだが、「あの頃はこんなこともあったんだ」と懐かしい気持ちにさせてくれる。

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    2016年11月03日
  • おばさん未満

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    うーん、抜群の安定感。酒井氏のエッセイは日本語が正しく使われているので、安心して読めます。
    ただ、著者の年齢もあるのだろうが、どのエッセイを読んでも同じような「おばさんネタ」ばかり。この人のエッセイは大好きなんだけど、どの本を読んでも似たり寄ったりで、少々食傷気味。「女性誌」とか「たるみ」は面白かった。
    この人の書く時事ネタとかグルメネタも読んでみたい。
    2016/10

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    2016年10月27日
  • この年齢だった!

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    とにかく成功(?)した女性の転機の年齢に焦点を置いていて、その女性について描いているショートエッセイ。同じ女性として、困難な世の中に負けずに生きてきた女性たちは、やはり犠牲にしているものも多い。私にとって絶対に捨てられないもの…考えさせられた。

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    2016年10月23日
  • ユーミンの罪

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    ユーミンの歌の助手席性。さらにその先のアカプルコ。
    ユーミンの歌とは女の業の肯定である、という言葉の解説本。
    満足度6

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    2016年10月22日
  • 負け犬の遠吠え

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    結婚して 子供がいることが 勝ち組とは思わないので、少し自虐的な本かなーと思いましたが、結構 なるほど と思う点が多い


    負け犬が 猫を飼いだしたら、お終い というのは 納得

    負け犬には キャッシュフローはあるが、ストック はない は名言

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    2016年10月17日
  • 黒いマナー

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    タイトル買いしました。

    酒井順子さんの著書は「負け犬の遠吠え」と「先達のご意見」を読みました。

    酒井さん、裏を感じない辛口で黒めなご意見が素敵です。

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    2016年09月20日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    「女子と鉄道」等々、女子鉄としての存在感を俄然増しつつある酒井順子氏の、地下鉄探訪本。

    …という内容を想像して買ってみたのですが、実態としては東京各地の街歩き記というか、隠れスポット紹介的なエッセイ集でした。酒井さんの著作としてはこれでいいのでしょうが、タイトルや装丁に若干騙された感も否定はできません。

    広い東京にはまだまだ知らない場所がいっぱいあるもので、一章、もとい一駅毎に新たな発見をしたような気分になれました。早速有楽町の交通会館に行ってみましたが、著作通りのバラエティ豊かなテナント群に、くらくらさせられました。

    筆致が淡々かつパターン化しているきらいもあるため、じっくり読むには若

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    2016年09月18日
  • 入れたり出したり

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    最初はなにがなんやらだったけど、だんだんわかってきて、読めるようになってきたかな。
    あぁそうねと思う部分も多々ありつつも、ま、そんなにしっかり分けなくてもね、と思う程度か、なと。

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    2016年09月06日
  • 都と京(新潮文庫)

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    ネタバレ

    東京出身で京都好きの筆者が、東京と京都を、「言葉」、「料理」、「節約」など19の観点から比較するエッセイ。

    京都人がドヤ顔で「京都とは云々…」と語ると興醒めしますが(筆者によると、また、私の肌感としても、京都人はそういったことを出来るだけ避けようとするのでそんな機会は滅多になさそうですが…)、東京出身の方が、憧れつつも、客観的に(主に)京都について考察を巡らせるという形で、本社は読者にとって取っ付きやすいように思います。

    「嗚呼、なるほど」と膝を打ったのは、「観光客という生き物は常に、『地元の人しか知らないもの』を欲しているし、また『私だけは凡百の観光客とは違って、特別に地元から愛されてい

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    2016年08月17日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    ずーーーっと1年くらい、いつでも読めるような場所に置いておいた。
    でも借りた本とか読んでたら、後回しにしてしまってやっと読みました。

    東京に住んでいた頃が凄く懐かしい今日この頃。
    こういう本を読んで都会を感じるのです。
    小石川植物園、大好きな場所でした。

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    2016年08月06日
  • 泡沫日記

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    201607/安定の酒井順子。日常の色々な初体験を日記形式で綴ったもの。奇抜さはないけど、誰にでも書けそうと思わせつつでも実際は書けないエッセイを長いこと続けられてるってすごい。取りようによってはちょっと上目線に感じる描写や、ちょっとした下世話感が、親しみやすく思える向きにはおすすめ。

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    2016年07月03日
  • 徒然草REMIX

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    兼好は渋好みで、わざとらしさが嫌い。意味のないおしゃべりや自己顕示も嫌い。
    そして女、子供も嫌い。
    そういうのは徒然草を読めば誰しも分かることだけれど、酒井さんは、「ほんとは女も嫌いじゃないんでしょ、自慢もしたかったんでしょ」とまぜっかえす。
    時には清少納言まで登場させて。
    大上段から振りかぶっちゃって、これだから男は、って口吻を感じる。

    読み口軽く、気楽に読める。
    巻末の徒然草の旅、双ヶ岡がそんなさみしい場所とは知らなかった。
    つれづれ最中、ちょっと興味が惹かれる。

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    2016年04月30日
  • 紫式部の欲望

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    ネタバレ

    日本の代表的古典「源氏物語」を「作者の欲望」という視点で解説。時代が変わっても女性の心の奥底にある欲望はあまりか変わらないのかも、と思わせてくれます。今まで影が薄く感じた朱雀帝の魅力を発見。たしかに一緒にいるなら光源氏より朱雀帝のほうがいいな。

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    2016年01月30日
  • オリーブの罠

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    面白かった!酒井順子さんの洞察力、言葉のセンスにまたもや脱帽。オリーブの変遷がわかったのもよかったが、何よりも、非モテ女子が醸成されていたなんて少しも気づかなかった。私もまんまとその罠にかかっていたのだ。

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    2016年01月11日
  • 枕草子REMIX(新潮文庫)

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    酒井順子の人柄は嫌いだが、作品は別に評価したい、と思いつつ読んだが、やっぱり鼻についた。
    清少納言の時代にはプライバシーという概念がなかっただろうし、人は死にやすく、生まれで職業も暮らしぶりもほぼ決まっていて個人の努力でどうなるものでもなかった。病気や天変地異の理由など殆ど分からなかった。だからこそ花鳥風月の沁み様は今とは比較にならない。そこは端折って、人間臭いところだけ自分に引き付けた下世話な解釈。
    まあ面白いし、中高生が古典に親しむならこれもありか、という気もするが、枕草子がこんなことで書き尽くされているとするなら、日本の古典も大したことないってことになる。
    これを読んで枕草子がわかったよ

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    2016年01月02日
  • この年齢だった!

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    個人的に好きだったのは以下の方の章
    気軽に読める伝記ほどではないが作者の分析解釈を含めた紹介文のような感じでした。


    レディーガガ
    マザーテレサ
    清少納言
    向田邦子

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    2015年12月28日
  • 本が多すぎる

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     タイトル通り、紹介されている本が多すぎる本。世の中に溢れるほどの本があるなかで、様々な分野に興味を持って書物にあたる酒井さんの好奇心旺盛さと博識さが素敵。小説や実用書から娯楽本まで幅広く読んでいく姿に、読書の楽しさがつまっているようだった。

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    2015年12月20日
  • オリーブの罠

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    オリーブ世代ではないので、オリーブはオシャレな伝説的な雑誌!というイメージだったけど、
    時代背景やオリーブという雑誌の移り変わりなど書かれていて読み応えがあった。
    オシャレとモテ、大人になりたい少女と少女でいたい少女。私がこの世代に十代の少女ならオリーブ少女だっただろうな。

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    2015年12月17日