酒井順子のレビュー一覧

  • 負け犬の遠吠え

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    イヤ汁!汁って!もはや、漂うものではなく滴っている、その垂らしてる感がとっても象徴的。小気味よい言葉のテンポで楽しませながら、鋭い分析が痛いです。男負け犬との座談会をもっと見たかったな。

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    2014年04月15日
  • 制服概論

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    老若男女、どんなスタイルの制服好きも共感、感心する一冊。ここまで制服好きの心情を掘り下げた本はないだろう。作者の制服への愛が溢れている。

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    2011年09月20日
  • 枕草子REMIX(新潮文庫)

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    枕草子を酒井順子流に読み解いたもの。
    現代なら、と言い換えた部分が傑作で、わかりやすい。

    清少納言は平安時代のキャリアウーマン。
    なんか~清少納言と気が合いそうな感じはしますよね。
    さばさばしていて、仕事を楽しみ、知的だけどあまり得な生き方は出来ていない~負け犬的個性というのか。
    でも結婚もして子供もいたんだっけ?

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    2011年08月18日
  • おばさん未満

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    面白かった!30代後半の私にとって共感できる部分が多く、わかるわかるとうなずき、吹き出し、一気に読んでしまいました。もう若者ではない、でもまだおばさんになる気がしない、どっちつかずで中途半端なお年頃の女性の気持ちにぴったりくる感じ。自分がどんな40代になるのか考えさせられる作品でもありました。“痛い”女にならないように気を付けよーっと。

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    2011年08月03日
  • トイレは小説より奇なり

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    女性はトイレのリアリティをもたせないためにゆっくりしないといけない、などお勉強させてもらいました。トイレの話に限らず言葉の表現、使い方など色々書かれていて面白いです。短いエッセイなのでちょっとした時間に読みやすい作品です。



    負け犬の遠吠えの作者だと、読んだ後にプロフィール見て気付きました。

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    2011年07月26日
  • 鉄道旅へ行ってきます

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    2011/07/20 米原駅の駅そば、西枇杷島三日月型ホーム。関東は地理関係がつかめないけど、知ってる駅の回はメモしたい項目が多い。

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    2011年07月23日
  • 少子

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    「負け犬の遠吠え」で話題になった著者の、「負け犬」より前に発表した作品。「負け犬」より、もうちょっと「結婚しない」「子どもを生まない」理由に力を入れて解説し、それゆえにまわりくどいところもあるけれども、言っていることはすごく率直で正直でストレート。


    「なぜ子どもを生まないのか?」といった問いに、「痛いから」「面倒くさいから」「シャクだから」「男が情けないから」等々の理由をあげて論じるところが、はっきりいって「ステキ」としかいえません。少子化が女側だけの問題ではないことに、そろそろ少子化対策担当者たちは気づいてほしいところだけど、そのあたり、どういう状況なんだろうか。


    老人介護については

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    2011年07月17日
  • たのしい・わるくち

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    自分を同時にけなすことによって、読者の反感を買わないようにしつつ、悪口が沢山書いてある。
    自分のなんとなーく、な感情が、細かく鮮明な描写されて、私って実はこんなに悪いことを考えていたのか…と冷汗ものである。

    巻末の対談で、一茂が、女性の観察力ってすごいですね。と言っているが、すごいのは女性ではなくて酒井順子である。
    なぜ女性で一括りにしてしまうのか。普通の女性はこんなこと考えてない。
    酒井さんは一茂にイラっとしなかっただろうか。

    不潔 の項で、酒井さんは鼻をかんだティッシュを放置して乾いたらまた使う と暴露していたのには驚いた。
    ここまで自分を落とさなくても…笑

    あと、O型の男性はお

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    2011年07月10日
  • 黒いマナー

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    井上ひさしのエッセイの一文「エッセイとはすなわち、自慢話である」を読んで、赤面し、身悶えする箇所が、ちょっと好き。

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    2011年07月04日
  • 鉄道旅へ行ってきます

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    鉄道に関する著作をもつ三人が、鼎談をしながらの鉄道旅紀行。スケジュールの都合なのかもしれないけれど、もっとこの連載、続けてほしい。原さんの「駅そば」に関する考察、八高線の分岐など、実に楽しく読みました。

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    2011年08月03日
  • いつから、中年?

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    アラフォーの日常から感じることを巧みな言葉で酒井さん流のメッセージを送ってくる。私はアラフォー+10だけど、面白かった。

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    2011年03月29日
  • おばさん未満

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    「負け犬の遠吠え」の著者の本。
    アラフォーの世代にとってはドキっとするタイトル。

    若いとは決して言えないけれど、おばさんというほどにも老けてはいない、そんな狭間の年齢の女性の気持ちを代弁する、軽快な文体のエッセイです。

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    2011年03月24日
  • いつから、中年?

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    私は酒井さんよりちょっと年下です。
    酒井さんのエッセーでたびたび取り上げられる、ちょっと年下の女の子たちに入るのかな。
    「負け犬の遠吠え」のときは、酒井さんの言うことはぴんとこないと思ってました。あれから10年もたっていないことはちょっとした驚きです。
    だんだん、酒井さんの言うことに共感できるようになってきました。

    一人はいやだ、とじたばたしながら、きっとこのまま40代を迎えてしまうんだろうなあ・・・

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    2011年03月22日
  • 黒いマナー

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    こっちは面白い。
    つーことは、『週刊現代』に連載されている一連のヤツとの波長が合わなくなってきただけか?
    だったらいいんだが(なにがいいんだ)。

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    2011年03月20日
  • 鉄道旅へ行ってきます

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    面白い。
    おじさん二人と酒井さんが列車でテーマに沿って旅をする企画が
    本になりました。
    この通りに旅行してみたいと思ってしまいました。
    酒井さんがいつも旅行で使っているリュックも欲しい・・・。

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    2011年02月27日
  • 都と京(新潮文庫)

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     著者、頭がいい人だなぁ、とつくづく思う。 「文学」の綿矢りさと金原ひとみの比較も面白かったけれども、「敬語」の「いーひん」→「いはらへん」→「いたはらへん」→「いやはらへん」→「いはあらしまへん」の下りには、思わず膝を打ったのでした。 全部で19項立てて、いずれも面白うございましたが、最後「京女と東女」で締めているのが、興深い。 何よりも、肩の凝らないエッセイでありながら、最後にきちんと参考書籍を挙げているのが、素晴らしいと思うのでした。 

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    2011年08月19日
  • 都と京(新潮文庫)

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    「う~ん、東京の人って、やっぱり京都に対してこういう捉え方をするのかなぁ」と、京都(市)のすぐ近くで育った人間としては思ってしまうのでありました。(^^ゞ
    ところどころ鋭いなぁと感じるところもありましたが、そんなに「京都はこう」「東京はこう」と定形化・類型化できるもんでもないし…。
    例えば「はんなり」という言葉は、京都の人なら感覚的にわかるけど外部の人には説明できないし、外部の人は本当のところは理解できないというのと同じかもしれない。
    まぁ、逆も同じで、どこの地域もヨソの人にはわからない所というのは必ずあるので、比較して優劣を論じること自体がナンセンスなのですが。

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    2011年02月12日
  • 制服概論

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     著者の作品、いちいち好きです。 まぁ、言ってしまえば、「オタク」なのだろうけれども、何よりも、作者の容姿が色々とオカシナことを語ることを、許しているのでありましょうな。あら、まぁ、身も蓋もない。 しかし、前半、小学生〜高校生の制服を語っている著者、鼻の穴を膨らませて、「むっは〜。」鼻息荒くすごい勢いで語っている様子が想像されて、笑ってしまいました。 嶽本野ばらの、解説も面白い。 ワタクシ自身の、制服に対する思いは、ここでは述べないことに致します。 先に、「著者の容姿云々」と言いましたが、リースマンあるいは、オルテガを彷彿させる論調(大げさ)、単に、にやりと笑って読み終わるだけの作品ではないの

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    2011年08月19日
  • ひとくちの甘能

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    おなかが空く。
    甘いものがだいすきな自分のような人間には、とても楽しい本。ひとつの甘味から、ここまで話を膨らませるのかとある種、感動を覚える。
    自分は関東在住ではないため、載っているお店にはあまり行くことができない。しかし、月一ほどの東京行きのたびに、載っているお店に行って、おいしいものを食べながらすこし笑いをこらえるのが楽しくて仕方ない。
    甘いものがだいすき、甘いものを眺めているだけでしあわせ、と言う人にはおすすめの一冊。

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    2010年11月16日
  • たのしい・わるくち

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    ヒヒヒと心の中で笑いながら読みました。

    本編とは関係ありませんが、巻末の著者と長嶋一茂の対談を読むと、「一茂って、意外と器大きい人なんだなぁ。」とウッカリ感心してしまいます。

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    2010年10月30日