酒井順子のレビュー一覧

  • 中年だって生きている

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    中年達の間で大ブレークしたfacebook 同窓会が盛んになる中年期 リアルな悩みでありながらクスっと笑える「更年期」 老眼に白髪の悩みetc いわゆる「中年女性」であれば共感出来る内容で面白く描かれています。

    「子ども叱るな、いつか来た道。年寄り笑うな、いつか行く道」 と言う言葉がありますが、今は「中年」の響きに微動だにしない女性でも皆平等にその時がやって来ます。

    必ずしも「中年」だからと言って嘆くことはない、意外と楽しいかも!

    そう、中年だって生きている、と元気を貰えるエッセイです。

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    2021年02月18日
  • 男尊女子

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    近頃人々の意識が高まりやれフェミニズムだのやれハラスメントだのといったことが取り沙汰されるようになったからそういう系の人のお話かーって感じで、でも文庫本だし読みやすそうだなと一目見て気に入ったので購入した。ら、結構アタリ
    題名のとおりの内容ではあるんだけれど、「日本は性差がありすぎる!欧米ではーー」とか「ハラスメントなんて言語道断!」みたいな所謂女側からの圧力的な提示というよりは、話題提供に参りました〜〜、って感じの本
    著者は女性でいらっしゃるんだろうけど、女が女を揶揄しているような印象で、でも現代における男女間での問題はしっかりと炙り出されている。
    そしてトピックごとにまとまっててさらに一つ

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    2021年01月22日
  • バブル・コンプレックス

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    バブル世代の筆者によるバブル世代論。
    酒井順子節は相変わらずでスッと読めた。私はバブル世代じゃないんだけど、バブル世代ってそうなのか〜って思った。私の知ってるバブル世代の先輩たちは、おしゃれで言いたいこと言う、なんか豪快な感じ。あの方達がバブルかあ〜と思いを馳せた。

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    2021年01月17日
  • 子の無い人生

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    キャリアウーマン的な人の話だから合わないだろうなと思いつつ読んでみたら意外と共感できるところが多かった。この人も丸くなったんだろうな。ただ専業主婦に対する描写が偏っていて、子沢山同様、二極化している現実も理解してもらえるといいなと思った。

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    2021年01月17日
  • 男尊女子

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    男女平等が当たり前の時代。一方で専業主婦志向やあえて男に従う生き方を選ぶ男尊女子もいる。「負け犬の遠吠え」の筆者が徒然に語る男女の関係。

    本書の筆者が男性なら問題になってただろう。女子が男子の三歩下がる(実際はフリ)だったり専業主婦を特権階級としたり。

    堀北真希の結婚引退と山口百恵の比較など現代の視点から考察したり、淡々とした語りの中に鋭い考察が随所に見られる。

    草食男子とそれを狙う女子力をアップさせるために努力する女子たち。「女子力」という言葉は元「負け犬」と同様女性が自虐的に使った言葉。

    男女平等、同権と言われる時代だからこその潜在的な意識。そして多様な価値観が何より重要。みんな思

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    2020年09月01日
  • 男尊女子

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    このような考え方はしたことがありませんでした。
    女性の方から男尊女卑の考えを取り入れる場合もあるという考えにそんな考えもあるのか。。。と思いました。

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    2020年07月30日
  • 負け犬の遠吠え

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    どこで、紹介されていたのかは不明ですが、最近の時世を考える系の本として紹介されていたような気がします。

    面白かったです。
    30代以上の独身女性を「負け犬」、既婚女性を「勝ち犬」として書かれたエッセイ。

    私、既婚子持ち女性ですが、
    内館牧子さんや有働由美子さんなど、独身女性の書くエッセイが昔から好きです。
    なんでだろう?
    潔い爽快感があるからかな?

    巻末の林真理子さんの解説を読むと…
    この本、出版された当時、かなり話題だったんですね。
    私、林真理子さんも好きです。

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    2020年06月05日
  • この年齢だった!

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    「負け犬の遠吠え」の著者、酒井順子氏による、27人の女性たちの転機となった年齢と、何があってどう変わったかをまとめた本。もとは女性誌に寄稿していた文章らしい。現在の有名人から平安時代までさかのぼり、いろいろなタイプの女性たちだが、共通するのは仕事を持っていたということだろう。誰もが知っている人ばかりだ。
    女性の活躍が珍しかった時代に新しいことを始めた人、女子高出身やお嬢様だからこその大胆さ、生涯で何度も結婚した人や一生独身だった人など。一人一人の説明が短いので、すぐに読める。もうすでに知っていることもたくさんあったが、それでもそれなりに楽しめた。
    究極のフェミニスト酒井さんからの、女性たちに贈

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    2020年03月19日
  • 子の無い人生

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    未婚子なし筆者の本音エッセイ。既婚子なしが予想以上に苦しんでいるという事実に驚いた。Dinksという言葉もあるのに。また本書に書かれていた子育て右翼化は、発生しても仕方ないと感じた。多様化して従来の当たり前だと思っていた家庭の姿がなくなっていくことに、不安や恐れを覚えるからだと思う。前あったものより良いものになるとは限らない変化はどんな事物であれ怖い。けど私は「人は人自分は自分」の考えがより普及すれば良いと考える。そうすることで自己の価値観をより尊重することが可能となる。同調圧力に苦しむことが減りより生きやすくなるのではないか。

    平和だけどいつなにが起きるかますますわからない現代。いつ死ぬか

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    2020年02月26日
  • 子の無い人生

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    この本を読む人は、きっと子の無い人だと思いますが
    私はちょっと焦りました!

    子がいる人、いない人。
    持つ者、持たざる者。
    そんな風に、線を引かなくてもいいのだけど。

    子を持つ人にしかわからないこと。
    子育て経験が出世のプラスになる。

    やっぱりちょっと引け目を感じます。

    紫の上を持ち出すのには唸りました。
    男からの愛があっても、満たされない悲しみを
    一千年も前から紫式部は教えてくれている。。

    これを読んで、やっぱり子を持とうかと思うのか。
    違った縁で少子化対策に貢献しようと思うのか。

    私はモヤっとして、答えは出ていません。

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    2019年10月13日
  • 枕草子/方丈記/徒然草

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    現在活躍している作家による現代語訳。
    正誤についてはわからないが
    読み物として親近感を持って、大いに楽しめた。
    古典文学を楽しいと感じられたのは初めてで
    貴重な体験になった。

    清少納言はインフルエンサーで
    フォロワーが何万人もいそう
    鴨長明はみうらじゅんみたいだし
    吉田兼好は筑紫哲也のイメージ。
    それぞれの人柄、教養の深さ、観察眼
    考察力が魅力的であり
    その時代の紀行文のような趣もあった。

    冗長な文章は読みづらくもあったが
    訳書感を味わえた。

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    2019年09月05日
  • 携帯の無い青春

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    面白かった。酒井さんのエッセイはクオリティが安定しているので安心して読めます。私は酒井さんより20歳くらい下なんですが、何故か内容にデジャビュを感じました。田舎に住んでいるので文化が遅れて伝わるのかもしれない…と「口裂け女」と「クレープ」の項目を読みながらうなずきまくりでした。クレープ憧れていたなあ。今はショッピングモールで食べれるのが夢のようだ…。解説の辛酸なめ子さんがおもしろかったです。

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    2019年07月14日
  • 子の無い人生

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    既婚か未婚かではなく、子なしか子ありで女の人生は違ってくる…興味深く読みました。私は漠然と既婚子なし人生なのだろうなあと思うのですが、たしかに長年連れ添った夫が浮気して子どもができたから離婚はつらすぎる!しかし子どもがいても子どもが看取る保障はどこにもないし、そんなに単純な問題でもないような気もするのでした。安倍昭恵さんとの対談がけっこうおもしろかったです。

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    2019年06月17日
  • ユーミンの罪

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    ユーミンはあまり聴いたことがなく、リアルタイムなバブル世代ではないため、著者との感覚と思い入れの違いはあったものの、ひとりのシンガーソングライターの歴史と移り変わりを追った好著だと思う。中学生の頃、ユーミンのオールナイトニッポン聴いていました。なつかしい。

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    2019年05月10日
  • 子の無い人生

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    人にはなかなか言えないココロの声を、酒井順子さんが全て活字にして下さったように感じる。

    そうそう、幸せな人はときにとても残酷だ。
    結婚して子供もいて、さらには仕事もデキる女性が増加中というのも事実。それも後輩女性。会社で女性社員のロールモデルとして話を聞くのも後輩女性で、何だかなぁと居心地悪かった。

    そんなこんなでささくれ立った気持ちが、酒井さんの誰かを悪く言うわけでも良く言うわけでもなく、ただ淡々と、寄り添うような言葉で公に語られると、何だかデトックス効果でスッキリした気分になる。

    人生思うどおりにはいかないと、もう充分分かってはいるけれど、それでも明日は未来は今日より良くなってると期

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    2019年04月27日
  • 枕草子REMIX(新潮文庫)

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    『徒然草REMIX』が面白かったので、こちらも読んでみた。
    ずっと前に『枕草子』を読んでみたことはあったけど、その時はさほど面白いとも思えず。でも、これを読んだら、俄然また読んでみたくなった。

    -枕草子というのは、女子高において自然発生しがちな極私的回覧雑誌と、とてもよく似ているのです。

    古典文学として読むのではなく、もっと砕けて読むと面白いのかも。

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    2019年02月24日
  • 枕草子/方丈記/徒然草

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    高橋源一郎の「方丈記」改め、「モバイル・ハウス・ダイアリーズ」に全て持って行かれた。やっぱり源一郎はすごい人だった。

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    2019年02月03日
  • 紫式部の欲望

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    紫式部は、どのような気持ちで、光源氏の人物設定を考え、動かしたのでしょうか。源氏物語が政治的に利用されていたことはよく知られていますが、紫式部自身が物語の筋をどのように考えたのかということは、想像にゆだねられる部分が大きいと思います。作者は、「紫式部は、自分自身の欲望を光源氏に行動に移させることで満たしていったのだ」という大胆な仮説を立て、源氏物語の様々な場面をエッセイ形式で紹介しています。
    作者の、女性ならではの鋭い指摘やユーモアセンスに、思わず笑ってしまいます。

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    2019年01月19日
  • 子の無い人生

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    子どもがいるかいないかで人生が変わるというのは,共感できるところもある。少子化が一向に解決しない日本の政策を皮肉ったような部分もあり,クスリと笑えた。

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    2018年12月17日
  • 枕草子/方丈記/徒然草

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    古典の代表的な作品の3作品。
    これをこのようにならべてみると、日本の古典で
    誰もが知る作品。特に冒頭の部分はだれでも
    知っているけれど、内容として全部読んだのは
    あまりいないのではないかと思われる随筆。
    清少納言の枕草子”春はあけぼの・・”
    鴨長明の方丈記”行く川のながれは絶えずして・・”
    吉田兼好の徒然草”つれづれなるままにひぐらし・・”
    現代語訳を酒井順子氏・高橋源一郎氏・内田樹氏が
    行っているという非常にわくわくするような内容です。

    読みましたが。
    枕草子は、ちょっと正直難しくよくわからない部分が多く
    ありました。当時の風情や風習がきっちりわかっていないと
    くすっと笑えないというか感情

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    2018年11月24日