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Posted by ブクログ 2022年01月28日
新書だからと構えていたけど、酒井さんの文章、面白い!読みやすい!
すっかり酒井さんのファンになりました。他の本も読んでみたいと思います。
そして、、オリーブに3つの時代があったのは初めて知りました。
わたしは末期のオリーブしか知らず、読み始めて数年後には休刊になってしまったので、かわいい雑誌だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月18日
1988年生まれの私がOliveを初めて手にとったのは小学生の頃。その頃のOliveはかなり渋谷系やカルチャーの香りが強かったけれど、創刊当初の1980年の頃は大分雰囲気が違ったのだなあとびっくり。でも「モテや結婚」やら「ヤンキー文化」やら「バブル時代」やら、常に時代の風潮に対しアンチテーゼを唱えて...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月15日
オリーブ少女大好きだった元こじらせ男子としても、痛く刺さる箇所がところどころにある「オリーブとは?オリーブ少女とは?」を、オリーブ人気連載エッセイストであった酒井順子が語る。
フランス五月革命に源を発するリセエンヌのファッション自由化が学園紛争の日本にan・anを通じて輸入され、ファッション至上主義...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月22日
オリーブという雑誌から見えてくる社会の変化。女性の価値観・生き方の変化がおもしろい。
自分はそれほどオリーブという雑誌に傾倒した方ではないけれど、当時のオリーブ的な思想を信じて守り、結果的に社会的には敗者になった感がある。
まだ人生終わっていない。
SNSの普及などで
当時のオリーブには想定で...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月12日
結婚もその後の引っ越しもずっと100冊を超える「Olive」を抱えている身にも懐かしい!以上に、知らなかった!でした。
読み始めたのが1990年からなので80年代の変遷はまったく知らず。
もうスタイルが確立されてからの読者だったのですね。
モデルと言えば市川姉妹、王子様はオザケン、憧れはやはりリセエ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月07日
オリーブ世代後期のわたし。中学から高校、大学時代に、発売日を心待ちにしていたのを思い出した。そういえば、マガジンハウスで働きたいと思ったこともある。修学旅行で京都に行く時には、京都特集の号を参考にしたな。
アメリカ寄りの時代、付属校カルチャーの時代のオリーブを知らないため、新鮮かつ面白く読めた。
そ...続きを読む
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