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Posted by ブクログ
一般的な印象は「ガーリー」なオリーブだけど、雑誌ポパイの女の子版として創刊された当時は、米西海岸を意識したファッション雑誌だったらしい。
それがいつからかパリの女子高生「リセ」をお手本にしたファッション誌に。
当時を席巻してたのは、ニュートラブームを取り上げたJJ、CanCamなど女子大生御用達の赤文字系雑誌。男性からのモテを意識した人種対象。
オリーブはあくまで自分の好きな服を! 肌もボディラインも見せず、非モテ系。
振り返って、当時私は何を読んでたっけ…
あ、「宝島」か。あと「ロッキング・オン」「ドール」「フールズメイト」「プレイヤー」
モテるわけないな、そりゃ。
当時の著者自身、時代との関わりなどの考察も楽しい。
Posted by ブクログ
オリーブ少女大好きだった元こじらせ男子としても、痛く刺さる箇所がところどころにある「オリーブとは?オリーブ少女とは?」を、オリーブ人気連載エッセイストであった酒井順子が語る。
フランス五月革命に源を発するリセエンヌのファッション自由化が学園紛争の日本にan・anを通じて輸入され、ファッション至上主義の非モテオリーブ少女へと繋がっていたとは寡聞にして知りませんでした。
ファッションというものは信条というバックボーンがあってこそ浸透し長続きし、そしてその思想性の故に時代に適合しなくなり廃れていく。
当事者がメタ視線で語るファッション史文化史としても十二分に価値のある一冊。
Posted by ブクログ
結婚もその後の引っ越しもずっと100冊を超える「Olive」を抱えている身にも懐かしい!以上に、知らなかった!でした。
読み始めたのが1990年からなので80年代の変遷はまったく知らず。
もうスタイルが確立されてからの読者だったのですね。
モデルと言えば市川姉妹、王子様はオザケン、憧れはやはりリセエンヌ、エルベシャプリエのトートバッグで通学してたなあ・・・としみじみ。
大人になって知り合った同年代女性たちともしばしば「オリーブおばさん?」で盛り上がりました。
そして「クウネル」が創刊されるまでは「買って保存したい雑誌がない・・・」と失意の日々。
インタビューされていた薫さん(仮名)の「わたしの一日」記事はすごく好きでよーく覚えています。
現在のご活躍も「夢を実現されてすごいなあ」と思っていました。
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